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【空き家が過去最多】「放置空き家」多い地域は? 京都市は全国初の“空き家税”【#みんなのギモン】



【空き家が過去最多】「放置空き家」多い地域は? 京都市は全国初の“空き家税”【#みんなのギモン】

今日の疑問はこちら
です秋屋900万個過去最た皆さんの家の
近くにも空屋ありませんかあります総務省
の昨日の発表によりますと全国に今空屋が
900万個ありますこれ過去最多です5年
前と比べてみます51万円増えてますで
この30年間見てみますおよそ2倍になっ

ますでこの900万個のうち515個は
賃貸や売却用で借り手や買いて待っている
とああなるほどはいあるいは別荘として
使われているものです私たち今着目したい
のは残りの300え360385万個です
ね385個誰も住む予定のない放置屋なん
ですこれが今全国的に増えていて問題に
なってますまずこちらご覧
くださいここは東京区の高住宅街ですその
至るところに秋が存在していました実は
世田谷区にはおよそ5万の空屋があります
状況を見てみるとゴミが投げ入れられてい
たりね樹木がもう伸び放題で美味しげった
木の身を鳥が食べに来てそのに近所の人
たちが悩まされたりしていましたさんこう
やってがありますさらに秋が放火される
事件も起きていますいやあ子供の一緒に
歩いた時にこういうやっぱり空屋があって
自信とかあった時に崩れてこないかなとか
ちょっと心配になるような空屋もあるので
なんとかならないかなっていうのは見てい
て感じますねはいこの秋というのは東海や
火災の恐れがある他にネズミや虫が発生し
ますはいそして災害が起きて倒壊した時に
所有者が分からない解体できないという
ことになって旧の妨げになる恐れもあり
ますちなみに世で最も多いラブルはという
と樹木がはみ出してくるということなんだ
そうですあありますもうありまさに私の家
の目の前がかつて空屋だったんですけども
もうはみ出し放題だしあとあの落葉を誰も
片付けないのでそれを掃除するってこと
やってましたねああそうですかはみ出し
てるのなかなかこっちで自分で切
るっていうわけにもいかないと思っちゃい
ますもんねうんそこで今日のポイントは
こちらです放置屋どうして増えるのうん
そして全国初の秋野勢もこういうものが
あるんですね秋勢はいでは住宅の総数に
閉める放置秋屋の割合見てみますと最も
高かったのはこちら鹿児島県で
13.6%ですってで高知県が
12.9えで徳島屋愛媛も高いです西日本
がこうやって見るとやや高い傾向にある
ようですはいで東京神奈川大阪などは割合
で言うと2%台とか4%台まとはいえ家の
絶対数多いですからねああそうかえ放置屋
の数自体はとっても多いですで国土交通省
が調べたら放置屋の7割以上が1個建てで
そのほとんどが木造だって言いますそして
放置空屋に限らず空屋全体で見てみますと
その所有者がその空屋取得した経緯どうで
すかて尋ねてみたら最も多いのがやっぱり
相続なんですねうんで所有者の3割は
こちら車や電車などで1時間以上の遠い
場所に住んでいますとで居住地が遠くなる
ほど秋を管理にしに行く回数が少なかっ
たっていうことが分かりましたあの私の
両親もこう少し離れたところに住んでいる
のでまもしその両親から相続ということに
なるとまさにこのケースに当てはまって
両親の家どうしようかなっていうのは
そろそろ考えなきゃいけないなと思ってる
んですよねうんそうですね秋にして理由と
いうのも聞いてみ
たら物置きとして必要だあという人がい
たりサチにしても使い道がないっていう人
がいたりですとか解体費用をかけたくな
いっていう人もやっぱりいるようです桐谷
さんいかがでしょううんあのそういった
理由はこう全国共通だと思うんですがあの
先ほどあったようにあの秋率が地域によっ
て差があるっていうのはどうしてな確かに
ねそこが気になります地方と都部だと何が
違うんだろうかそれぞれ聞いてみました
東京世役の担当者に聞きましたら住人が
亡くなった後に土地の価値があるために
価値があるからこそです親族が権利主張し
合うそうか族が進まないケースがあ
るっていうんですなるほどえそして親族
関係が気迫になって知らない親族から遺産
相続するのが怖いとだから相続手続きし
ないいうケースもあるそうですで家族がい
ない持ち主がを残していないために続人が
いないということもあるそうなんですで
一方今度地方はどうかというと鹿児島大学
の小山準教授に伺ってみました特に地方で
は人口減少していますね都部に出て戻ら
ない人がいますねでそうした人たちが実家
を売ったり貸したりすることができなくて
でそのまま放置して受け継がれることの
ない秋そういうものが多くあるんですと
おっしゃってましたうんただ今もね秋で
困っている方多くいらっしゃると
がんとかしてこうを減らしたり活用したり
できる方はないんでしょうかはいそれが
もう1つのポイントですこちらですね全国
初の秋勢
もこちら京都市2026年以降のことなん
ですが空屋や別荘など普段人が住んでい
ない住宅に課税する空屋勢これを導入する
予定なんですえ別荘に対しても秋けられる
んですねでただ的に不在などの場合は除き
ますよあなるほどええただどのぐらいの
期間住んでいないとか関係なくて居住実態
がない家は全て対象になる可能性があ
るっていうことなんですねえそうなんです
ね京都市には何と言っても10万個を
超える秋別荘があるって言いますえで税を
導入すればどうなるでしょう住宅の所有者
あ実際に住もうかなって思うかもしれませ
んよねうんで売却したり賃貸に出そうかな
思うかもしれませんよねそういったことを
促す目的もあるいうことなんですで京都市
によりますと秋の活を促す新しい勢全国で
初めてだそうですそしてこちらも注目して
いただきたいのですが鹿児島県の伊市川と
いう地区ではこちら
です秋の火道具の処分などをこうやって
無償で受け取ったりええ清掃した空屋を
登録して若い世帯の移住者に貸し出すと
橋渡しをしますよということを行ってる
そうですでこれまでに延べ27世帯72人
が移住してきたということなんです桐谷
さんうんあのこういった取り組みで秋が
減ってこう住む人が増えていたらいいです
よねはいで小山先生こう話してらっしゃい
ます今後も秋の数が減っていくってことは
考えにくいですで使いたい人がいる場合に
うまくつなげる自治体などの取り組みが
大事になってくるでしょうと繋げ
るってことですねさらに国も対策を強化し
てい
ます政府はの放置を防ぐために去年12月
に秋対策の法律を改正しましたでどういう
改正かというと従来は居住用の建物が立っ
ている土地については固定資産税が1/6
になるという優遇措置があったんですで
この遊具措置を受けにくくするようにした
んですこれまで自治体は東海の恐れなど
危険性が高い場合に限って特定秋という
ものに指定して優遇措置を受けないように
してきたんですが今回の改正では例えば窓
ガラス割れているじゃないですか樹木伸び
放題じゃないですかこれ放置されてますね
そういった状態でも自治体が新たに管理
不全秋と指定をして自体の指導に従って
改善しなかった場合には固定資産税の優遇
措置が受けられにくく受けられなくなる
ようにしたんですねそうなんですねはいで
固定資産税はさと同じ扱いになってこれ
までの最大6払わなければいけなくなる
わけでそうえ空屋を放置しにくくなっ
たっていうことになるわけですなるほどま
そうやってこうそれぞれ個人がまさらに
するなど対応しやすいそういった
インセンティブが今まさに作られている
わけですけれどもうんまサチにするだけ
じゃなくて空屋そのものをまた新たな形に
生まれ変わるそういった理活用を進めて
いく取り組みも期待したいですねはいうん
秋が多いと街の活気も失われていきます
是非対策ををじて放置される空屋を減らし
ていけるといいんですが

全国の空き家が、過去最多となる900万戸あることが国の調査で分かりました。そのうち、誰も住む予定のない「放置空き家」が増えていて問題になっています。都市部と地方でその割合や背景は異なりますが、一部の自治体や国は対策に乗り出しています。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/society/ba83bf0559054023bc5dc7053698223a

そこで今回の#みんなのギモンでは、「空き家900万戸 過去最多」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。

●放置空き家 どうして増える?
●全国初の“空き家税”も

■900万戸のうち385万戸に着目

小野高弘・日本テレビ解説委員
「皆さんの家の近くにも空き家はありませんか? 総務省の4月30日の発表によると、全国に今、空き家が900万戸あります。これは過去最多で、5年前から51万戸増えました。1993年は448万戸だったため、この30年で約2倍になっています」

「900万戸のうち515万戸は、賃貸や売却用で買い手や借り手を待っている、または別荘として使われているものです。着目したいのは残りの385万戸で、誰も住む予定のない『放置空き家』。これが今、全国的に増えていて問題になっています」

■世田谷区の高級住宅街にも空き家が

小野解説委員
「一昨年に東京・世田谷区の高級住宅街を取材した映像があります。その至る所に空き家が存在していました。世田谷区には約5万戸の空き家があります」

「状況を見ると、ゴミが投げ入れられていたり、樹木が伸び放題で生い茂った木の実を鳥が食べに来て、そのフンに近所の人たちが悩まされたりしていました。さらに、空き家が放火される事件も起きています」

鈴江奈々アナウンサー
「子どもの通学路を一緒に歩いた時に空き家があって、地震とかあった時に崩れてこないかなと心配になるようなものもありました。何とかならないかな、と感じますね」

■災害時の懸念も…空き家がもたらす問題

小野解説委員
「空き家は、倒壊や火災の恐れがある他、ネズミや虫が発生します。災害が起きて倒壊した時に、所有者が分からず解体できないことで復旧の妨げになる恐れもあります。世田谷区で最も多いトラブルは、樹木がはみ出してくることだそうです」

森圭介アナウンサー
「あります! まさに私の家の目の前がかつて空き家だったんですけれども、はみ出し放題で、落ち葉を誰も片付けないので、それを掃除していました」

小野解説委員
「はみ出しているものはこちらで切るわけにもいかない、と思ってしまいますもんね」

■都道府県別「放置空き家」の割合は?

小野解説委員
「住宅の総数に占める放置空き家の割合(2023年、総務省調べ)を見てみます。最も高かったのは鹿児島県で13.6%。高知県は12.9%で、徳島県や愛媛県も高いです。西日本がやや高い傾向にあるようです」

「東京都は2.6%、神奈川県は3.2%、大阪府は4.6%ですが、家の絶対数が多いため放置空き家の数自体、とても多くなっています」

■「放置空き家」の7割以上が一戸建て

小野解説委員
「国土交通省の調べによると、放置空き家の7割以上が一戸建てで、そのほとんどが木造でした。そして放置空き家に限らず、空き家全体で見ると所有者がその空き家を取得した経緯を尋ねると、最も多い約55%が相続でした」

「所有者の3割は、車や電車などで1時間以上の遠い場所に住んでいます。居住地が遠くなるほど、空き家を管理しに行く回数が少なかったと分かりました」

森アナウンサー
「私の両親も少し離れた所に住んでいるので、もしその両親から相続ということになると、まさにこのケースに当てはまります。両親の家どうしようかなと、そろそろ考えなきゃいけないなと思っています」

小野解説委員
「空き家にしておく理由を聞くと、『物置として必要』と言う人や、『更地にしても使い道がない』『解体費用をかけたくない』と言う人もいます」

■都市部で空き家が発生する背景は?

桐谷美玲キャスター
「そういった理由は全国共通だと思うんですが、空き家率に地域によって差があるのはどうしてなんですか?」

小野解説委員
「確かにそこが気になります。地方と都市部だと何が違うのか。世田谷区の担当者に聞きました。住人が亡くなった後、土地の価値があるからこそ親族が権利を主張し合って相続が進まないケースがあるといいます」

「そして、親族関係が希薄になって知らない親族から遺産相続するのが怖く、相続手続きをしないというケースも。家族がいない持ち主が遺言を残していないため、相続人がいないこともあるようです」

■地方で空き家が増える理由は?

小野解説委員
「地方ではどうでしょうか。鹿児島大学の小山雄資准教授は『特に地方では人口が減少していて、都市部に出て戻らない人がいる。そうした人たちが実家を売ったり貸したりすることができず、そのまま放置して受け継がれることのない空き家が多くある』と言います」

河出奈都美アナウンサー
「今も空き家で困っている方は多くいらっしゃると思いますが、何とかして減らしたり活用したりできる方法はないんでしょうか?」

■居住実態がない家への“空き家税”

小野解説委員
「2026年以降ですが、京都市は空き家や別荘など普段人が住んでいない住宅に課税する“空き家税”を導入する予定です。転勤で一時的に不在の場合は除きますが、どのぐらいの期間住んでいないなどは関係なく、居住実態がない家は全て対象になる可能性があります」

鈴江アナウンサー
「別荘に対しても“空き家税”がかかるんですね」

小野解説委員
「京都市には10万戸を超える空き家や別荘があるといいます。税を導入すれば、住宅の所有者は実際に住もうかなと思うかもしれません。売却したり、賃貸に出したりしようかなと思うかもしれません。そういったことを促す目的があるということです」

「京都市によると、空き家の活用を促す新しい税は全国で初めてです」

「鹿児島・指宿市の川尻地区では、空き家の家財道具の処分などを無償で請け負ったり、清掃した空き家を登録して若い世帯の移住者に貸し出すことで橋渡しをしたりしているといいます。これまでに延べ27世帯、72人が移住してきたということです」

■「使いたい人とつなげる取り組みを」

桐谷キャスター
「こうした取り組みで空き家が減って、住む人が増えたらいいですよね」

小野解説委員
「小山准教授も『今後も空き家の数が減っていくことは考えにくい。使いたい人がいる場合に、うまくつなげる自治体などの取り組みが大事になってくる』と指摘します」

■優遇措置を受けにくくする法改正

小野解説委員
「国も対策を強化しています。政府は空き家の放置を防ぐため、去年12月に空家対策特別措置法を改正しました。従来は居住用の建物が建っている土地については、固定資産税が6分の1になる優遇措置がありましたが、この優遇措置を受けにくくするようにしました」

「これまで自治体は、倒壊の恐れなど危険性が高い場合に限って『特定空き家』に指定し、優遇措置を受けられないようにしてきました」

「今回の改正では、窓ガラスが割れている、樹木が伸び放題など放置されている状態でも、自治体が新たに『管理不全空き家』に指定し、自治体の指導に従って改善しなかった場合には、固定資産税の優遇措置を受けられなくなるようにしました」

「固定資産税は更地と同じ扱いになり、これまでの最大6倍払わなければいけなくなるため、空き家を放置しにくくなったということになります」

鈴江アナウンサー
「それぞれ個人が、更地にするなど対応しやすいインセンティブがまさに作られているわけですけれども、更地にするだけじゃなくて、空き家そのものを新たな形に生まれ変わらせる、利活用を進めていく取り組みも期待したいですね」
(2024年5月1日放送「news every.」より)

●あなたの身の回りの怒りやギモンをお寄せください。
お寄せいただいた情報をもとに日本テレビ報道局が調査・取材します。
#みんなのギモン
https://www.ntv.co.jp/provideinformation/houdou.html

◇メンバーシップ「日テレNEWSクラブ」始まりました
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https://news.ntv.co.jp/

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9 Comments

  1. あなたのビデオを見るたびに、私は大きくて美しいものの一部になっているように感じます!魔法をありがとう!🌟💖

  2. 住宅ローン組んで苦労して一生かけて払い込んだと思ったら...このざま。

  3. 今後も減少する総人口に対し、空き家はまだまだ増える。
    利活用するとすれば農産業だよね。頭で描いても実現が難しい。

  4. 原稿がおかしい。行政「管理不全の建屋の場合優遇無し、更地と同じ扱いに」→女性アナ「個人が更地にするなど対応しやすい動機となる」…はぁ?意味わかってしゃべってるのだろうかしら?

  5. 空き家は賃貸にも利用価値無い場所がほとんど。
    資産価値あるなら空き家になってない。
    そもそも更地にしたら固定資産税上がるのが悪法。
    こうして列島は破壊される。

  6. 大都市なら固定資産税優遇除外で更地にして売るインセンティブになるだろうが、地価の安い田舎ではたいした税額にならないし、売ろうにも買い手がない。そもそも相続人が居なければどうにもならない。一定期間固定資産税が滞納された土地は役所が接収し、山間地なら山林に、平野なら農地に戻すまでを公権力によって行うしか無いだろう。宅地を山林や農地に戻すことは、人口回復が見込めないと認めることで、自治体は嫌がるだろうから、国の機関がやるしか無い。

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