『四月になれば彼女は』映画感想レビュー・独自考察/酔いどれシネマJACK No.383
彼女もね行動原理っていうか感情の気味 っていうものがはっきり言うとねこの映画 見てるだけではね理解できないんですよ そこがやっぱり大きなねこうボトルネック になっちゃったかなっていう気はねするん ですよ [音楽] ね今回はえ4月になれば彼女はについてね 喋ってみようと思いますと川村元気による 同盟ベストセラー恋愛小説を実写映画化し たラブストーリーということなんですけど もねそうですねこれ僕見に行ったのね やっぱ神村元気さんの絡んでるね物語って 結構ま映画になった時に面白くなるんじゃ ないのかなっていう期待感もあったんで それともう1つはねテーマ曲を藤井風さん があの歌ていらっしゃるということやね はいこれうちの奥さんがねま藤井風さんの 大ファンってこともあるんですけどもただ ね僕自身もあのめちゃくちゃファンって いうわけじゃないんですけどもまただね 日本が産んだ世界に通用するねマジで世界 に通用するアーティストの1人だという風 に思っています非常にね才能のある方だと 思っていてやっぱり作られる楽曲もどれも ねなんかこう素敵ですよねで僕あんまりね JPOPの曲と映画がこうタイアップした みたいなものってあんまり好きじゃないん ですけども今回の作品に限っては非常にね あの映画の風合と藤井風さんのねテーマ格 マッチしていていいかなという風に思い ましたまそういったね音楽面での楽しみも あってえ見に行ってまりましたでま結論 から言うとですねいまいでしたねはい 申し訳ございません係の方には本当にあの 失礼なことを言ってるような気がするん ですけどもちょっとね僕には刺さりません でしたはいま役者さんもね皆さん 素晴らしかったですよあの佐藤武尊さんも 良かった長澤正美さんも良かった森なさん も良かったそれから中野大雅さんも出て いるこの人ねあのつまんない映画には出な いっていう僕はちょっとそんなイメージが ありましたしねあと竹の内豊さんもねあの ちょろっではありますけどもねいい演技を されていたという風に思います要はね1つ 1つのなんて言うんだろうな要素で見れば 素敵だったりするんですけどもなんか ストーリーラインなのかなまこれただ ベストセラー小説なんですよね元になっ てるのがもちろんこれ長編小説だとまその 情報を全部ね映画1本に盛り込むのは無理 があるのでまかなりのね情報というか要素 をはったんでしょうけどその走り方が 悪かったのかそもそも映画1本に収める
ためにはね根本的に改変しなきゃいけ なかったのかでその改変した結果 ストーリーラインがいまいになってしまっ たのかちょっと僕小説読んでないんで何と も言えないんですけどもこれなんて言うん すかねあの佐藤武尊が演じるねあの藤し っていう精神会なんですけどもこの キャラクターを巡るま2つのねラブ ストーリーがあるんですねはいでこの2つ のラブストーリーが映画のなんて言うん だろね進行に従ってこう思わの方向にね 絡んでいくっていうまそんな感じなんです けどもあただね思わの方向にっていうのは 決してねこの映画サスペンスだとかホ ラーっていうわけじゃないんですよそこの ところかなうんそこのところのニュアンス がねうまくその映画作品として表現しきれ てなかったのかなっていうところは思うん ですよね特にね長澤正美さんこの藤代の 現在進行系でのま彼女っていうかね婚約者 のキャラクターを演じてるんですけども 長澤正美さんねやりにくかったんじゃない のかなという風に思いますその中であれ だけの演技をねして見せたのだからやっぱ 長澤さんのスキルってすごいなと思うんだ けど見ていて本当にこのキャラクター 演じるの難しかっただろうなと思わせて しまうほどこのね 坂本やよいっていうキャラクターなんです けど長澤正美さんが演じてたキャラクター 彼女のね行動原理っていうか感情のキって いうものがはっきり言うとねこの映画見 てるだけではね理解できないんですよそこ がやっぱり大きなねこうボトルネックに なっちゃったかなっていう気はねするん ですよねこれなんでも言いますけど長澤 さんの演技のせいじゃないんですよ元々の キャラクター設定描写だからま脚本だよね 脚本で彼女の行動原理をこう見るものに 納得させる理解させる共感させる物語のね 立て付けにそもそもなっていなかったかな という感じがね僕はするんですねはいあの 森なさんの演技も本当に良かったしねあの 言うなればこの森なさんっていうのは 佐藤武尊エンジね藤代の元カノなんですよ この元カノと藤のラブストーリーはねそれ はね非常に良かったです非常にね胸に 刺さる部分がありましただからねある意味 もったいないんだよね非常にもったいない 何をはっちゃったのか何が小説と異なるの かちょっと分かんないんですけどもうんあ ちょっとねあす見てみましょうか今回ね どうしようかな映画.comあいや公式 ホームページ公式ホームページの ストーリーのところをね見てみましょうか
ねちょっと 感じがしますね最初ねもう鍵かこでなんか セリフみたいな感じで最初書いてますね あの時私には自分よりも大切な人がいた それが永遠に続くものだと信じていたこれ あれですね森なが演じる藤代のね元カノの セリフですね4月精神科の藤代春の元に かつての恋人伊田春から手紙が届く天空の 鏡と呼ばれるうにエコからの手紙には10 年前の初恋の記憶が書かれていたうに プラハアイスランドその後も世界各地から 届く春の手紙時を同じくして藤代は婚約者 の坂本弥と結婚の準備を進めていたけれど も弥は突然姿を消した愛を終わらせない 方法それは何でしょうその謎かけだけを 残して春はなぜ手紙を書いてきたのか弥は どこへ消えたのか2つの謎はやがて繋がっ て あれほど永遠だと思っていた愛や恋もなぜ 消えていってしまうのだろう現在と過去 日本と海外が工作しながら愛する人を 探し求める4月が始まる非常に ポエティカいてある2つの謎はやがて 繋がっていくって書いてるんですね確かに ストーリーライン的には繋がっていくん ですけども繋がりは感じないんですよなぜ ならばこれ繰返しになるけども坂本弥長澤 正美が演じるね主人公の婚約者の行動原理 がよくわからないから結局ねこれ映画最後 まで見てもねこれ僕の感想ですよあくまで もなぜ彼女が姿を消したのか今1つね なんか共感できないんですよねそしてなぜ あまそれ言うとあすっていうかネタバレに なるからやめようかまとにかくねこの本当 にあすラに書いてるねあれほど永遠だと 思っていた愛や恋もなぜ消えていって しまうのだろうっていうねある意味この 疑問というか映画としての問題定期って いうのかなそれに対してこの映画答えを 観客に示したつもりになっているだろう けどもいやちょっとあの私には伝わら なかったんですけどっていうそんなね作品 でしたでこれもしかしたら僕自身の感受性 の問題かもしれませんあのちなみにね私が この見に行ったに偶然同じこう並びに多分 座ってらっしゃった方の何人かは結構ガ なきしてらっしゃいましただから刺さる人 もいるんでしょうねはいだからやっぱ感受 性の問題かもしれなくてあのそれを映画の せいにするのははは無い話かもしれません けどもこれあくまでも僕の感想をあの語る 場なんですいませんあの私にはちょっと なんかよく分かりませんでしたはい胸に あの響きませんでしたただ1つ言えるのは 役者の演技それからカメラワークだとか
映像だとかあの良かったですよいい要素も いっぱいあったそしてこれも繰り返しに なるけども藤井風さんのテーマソングとも マッチしていてエンドロールを見てる時に 何か違和感みたいなものは感じませんでし た大概ね違和感感じるんですけどもこう いうタイアップ曲っていうのはただ僕今回 は感じませんでしたただ大物の映画の ストーリーがなんか私の中にはね入ってこ なかったんですよねあの音楽はね小林たし さんが監督っていうか監修をされて るっていうことなんですけども音楽自体も 悪くはなかったんですけどそうそういえば ねそうそう音楽自体は悪くないんだけど 映画演出としての音楽の使い方はちょっと どうかなと思う部分はあったんですよ映画 ってなんて言うだな見るもののこう感情を ねこう誘導するっていうか牽引する要素 っってありますよねあるっていうかもう そもそもそれが映画音楽の重要な役割だと いう風に思うんですけどもあま例えば それって何かって言うと悲しいシンに 悲しい気持ちを増幅する見るものをね観客 の悲しい気持ちを増幅するそういった目的 として音学が使われる怖いシーンは見る ものの不穏感を煽るような演出効果として 音楽がそれを牽引する役割を果たすとで そういう意味ではねこの映画のBGMは 役割を果たそうとしてこの映画の中にね 忍ばされているのは分かるんですよところ が結局ねさっきも言ったストーリーライン だとか演習といったものがね音楽に 追いついてないんですよねだそもそも映画 を見ていて役者が醸す空気だったりセリフ だったりそれからビジュアルカメラワーク だったり何よりもストーリーラインだよね 本当に繰り返しになって申し訳ないけど ストーリーラインそういったものがこの シーンにおいて見るものの感動だったり 悲しみだったり喜びっていうを呼び起こす 働きがないとそもそもいけないと思うん ですねそういう働きがうまく機能していて そこに音楽が入ってくるからさらに増幅さ れるっていう感じなんですけどもこの映画 はね音楽だけは頑張ってんだけど ストーリーラインがねそういう気持ちにさ せてくれないんですよだから何が起きる かって言うと音楽があく感じられるんです よねだから本当に小林たさんには申し訳 ないんですけどもせっかくねきっといい 仕事をされたのにま宝の持ち腐れていうか ね他の要素が頑張ってくれてないがゆえに ね音楽があく響いてしまうっていうそう いった嫌いはあったような気がするんです ねまあんまり具体的に言いすぎると
ネタバレになるからいけないんですけども あのね物語のねあの割と終盤近くにあの 佐藤たる演じる主人公が暗室であの写真を 現像するシーンがあるんですよあそこ なんかもね音楽が必死にこうこ感動を 盛り上げようとしてるんですけどもあの ストーリーライン的にねなかなかそれって 泣けねえよなっていう感じなんでやっぱり 音楽がねあく聞こえてしまったんですね あれもしねあれ音楽なかったらあのシーン はね僕にとってはですよちょっとねホラー チックにね映ったと思いますはいだからま ある意味音楽が悪かったというわけでは なくて音楽に依存しすぎたっていうところ はあったかなっていう感じはしますよねま そういう意味ではね小林たさんが1人で この映画をこう必死になってね牽引した 結果ある程度の仕上がりにはなったって いう言い方をした方がいいのかもしれませ んまあくまでも僕の個人的な感想ですそれ では標点行ってみたいと思いますこの作品 4月になれば彼女はの標点は60点60点 でございます期待してただけにねあの長原 正美さんの演技は良かったですよ何でも 言いますけどもやさんの演技良かったです からねあのもったいなかったなっていう 感じはしましたよいでシネマジャックはい いかがでしたでしょうかこのレビュー動画 ねちょっとでも面白いな興味深いなと思っ ていただける点がございましたら高評価 チャンネル登録の方是非よろしくお願い いたし ます [音楽] DET
彼女の行動原理が中々に理解しづらいのは、私の感性の問題なのだろうか?という話。
映画『四月になれば彼女は』についてくっちゃべりました。
【補足】レビュー動画内で、「弥生の失踪の理由がわからない」という意のコメントをしておりますが、これは弥生の藤代に対する不満の内容が解らないということではなく、物語終盤に向けて詳らかにされる「ある行動」の理由が今ひとつ共感できない、腹に落ちないという趣旨で語ったものになります。今回ネタバレを避けたレビューにおいてはちょっと言葉のチョイスが不適切だったかも知れません。
誤解を招いてしまったようでしたらごめんなさい。ここに補足させていただきます。
#四月になれば彼女は
#川村元気
#佐藤健
#長澤まさみ
#森七菜
#ギャガ
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<作品DATA>
『四月になれば彼女は』
2024年製作/108分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年3月22日
<公式WEB>
https://4gatsu-movie.toho.co.jp/
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<関連動画>
映画『四月になれば彼女は』予告②<3月22日(金)公開>
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<レビュー動画 撮影機材>
LUMIX GH6
https://amzn.to/3Yav8zB
LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. H-H025-K
https://amzn.to/4619wbB
<編集ソフト>
Adobe premiere pro
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9 Comments
私も原作を未読ですが、セックスレスを扱った作品のようです。映画では直接的には描いていませんでしたが、弥生の妹(既婚だがセックスレス、セフレあり)や藤代の同僚の女医さんとの会話でしてるか問いただされる場面があったような…
ワイングラスを割った場面で一緒に片付けていない、その後の寝室を別にしているそれぞれの場面で、不安そうな弥生の表情が描かれていたような…小さな出来事の積み重ねが、これからの結婚生活を不安にさせたのかなと思いました。
私は刺さりまくりました。付き合い期間や結婚生活が長くなったカップルにはアルアルだと思います。
喧嘩したりする程の不満じゃないのですが、映画で言えば洗面台の水の流れ良くないのに「流れ悪いね」と言うだけ。オルガン習ってることも知らない。「愛を終わらせない方法は」と変な事を聞いても深く問い返してこない。
相手の無関心による小さな孤独と言う不満がジャブの様に年月に比例して溜まっていく感じです。
こんな事を感じたことが無い人には解らないんだと、反って理解できた映画になりました。
【補足】
レビュー動画内で、「弥生の失踪の理由がわからない」という意のコメントをしておりますが、これは弥生の藤代に対する不満の内容が解らないということではなく、物語終盤に向けて詳らかにされる「ある行動」の理由が今ひとつ共感できない、腹に落ちないという趣旨で語ったものになります。今回ネタバレを避けたレビューにおいてはちょっと言葉のチョイスが不適切だったかも知れません。
誤解を招いてしまったようでしたらごめんなさい。ここに補足させていただきます。
音楽?
エンドロールは良かったですが、映画中は気になりませんでした。あざとくは感じませんでした。繊細な物語でした。
レビューありがとうございます、ジャックさんの辛口批評は楽しい!
ま、映画ファンならみんな気付いてると思いますが、地雷を踏みたくなければ女性監督の映画だけ観ればいいと思いますよ(極論ですが)
男性はコネや金や権力があれば、才能がない凡人でも映画監督になれる。吉本芸人あがりの監督とかわかりやすい例ですね。
でも女性は才能と実力のみで這い上がった人だけが映画監督になれる。
だから女性監督の映画にはハズレがないんですよ。
「ピアノレッスン」「グレタ・ガーウィグの若草物語」「落下の解剖学」「韓国映画ビニールハウス」等々、最近観た女性監督の映画は全てアタリでした。
ミニシアターで女性監督の映画を観れば、間違いなく大満足できますよ。
「あの子は貴族」はすごい作品でした。
岨手由貴子さんはとんでもない才能だと思います。
こんなすごい人が2.3本しか映画を撮らせてもられないところが映画業界の闇というか腐ってますね。
女性には映画監督をやらせないというくだらない差別をやめないと、映画という文化は廃れますよ。
とくに日本映画界はその差別がひどい。
助監督で苦労した男だけが監督になれるとか原始時代みたいな事をいまだにやってるから、韓国やハリウッドに勝てないんですよ。
才能があれば苦労とか助監督経験なんていらないんですよ。
グレタ・ガーウィグは助監督なんてしてませんが、とんでもなく成功したじゃないですか。
本当に日本は遅れているし原始時代ですよ。
原作ファンのための映画だったのでしょうね。
自分も原作を知らず、ぼんやり理解した感じでした。
まあ、基本男性には難しい作品だったのでしょう!
「理解出来ない!」と叫ぶYouTuberもいました。
自分も分からなくって、最後の方の友人の台詞で何とか分かりました。
風景は美しかったですが、自分には難しい作品でしたね。
なぜ自分が難しく感じるのかを分かりやすく解説して頂いてありがたかったです。
私もダメでしたね。演技ではなく、長澤まさみのイメージがコンフィデンスマンJPに私の中で固まってしまってて、なんでした。エルピスは良かったですけと。
そもそも森七菜とは、年齢差がありすぎで、それをおしてまでキャスティングした意図がわかりませんでした。
どうもふたりの女性の愛の考え方みたいなのがテーマのようですが、私には全く読み取れません。原作を読む気にもなれずです。
ジジイはお呼びでない映画だということは確か。
鑑賞後モヤモヤしていましたが、私が感じていることを表現してくださり、スッキリしました!(笑)
原作(←違和感アリ)を読んでから観ましたが、やはりストーリーは全く刺さらず。。
私は女性ですが、弥生の行動が理解できず、藤代がなぜ周りに責められるのかも?だし、後半は設定もちょっと雑な感じで、どんどん冷めてしまいました😂
でも、演技やカメラワークは素晴らしくて、風さんの歌が大音量で聴けてよかったです(歌詞が映画の内容と合っていて理解が深まりました)
いつかあなたが脚本·監督を手掛けた製作映画が観てみたいです