【スカッとする話】勤務先にコネ入社してきたママ友が私の役職を知らずに「私、部長と仲良いから、私の言うことは聞いた方がいいわよw」私「部長から聞いてないのね」→改めて自己紹介す

あらこんなところで会うなんて偶然ね私に 話しかけてくる社員を見て驚いた言っとく けど私は部長の紹介でここに入ってるから 私の言うことは聞いとく方が身のため よ私のことを知らないまま友がなんだか 気の毒に思えてきたがここは会社だ私が 返した言葉に凍りつくことになるとはこの 時彼女はまだ知らない私の名前は伊ある 企業で仕事をしていて年齢は42歳 だお弁当は作ったから後はよろしく頼むわ ね私は同居する母に後を頼んで迎えに来た 車に乗り込み母と一緒に見送りに出てきた 2人にそっと手を振っ た夫を数年前病気でなくした私は幼稚園に 通う娘のすずと 60代の母と3人で夫が立てた一軒屋で 暮らして いるフルタイムで働いている私に変わって 母が娘の世話をしてくれるので本当に 助かってい た今日もあの人にあってあなたに役員をお 願いしたいって言われたわよ夜になって 帰宅した私に母がそんな報告をしてきたの で私は読んでいた資料から目を離してい 彼女も暇ねやってくれる人を探すなら自分 で引き受けた方が早いの に彼女というのはミキという保護者で確か 娘の名前はあなと言ったはずだミキは嫌味 で強引な人だとして他のママ友からは恐れ られているらしく勝手に役員を押し付け たり娘と決してターゲットを決めていじめ をしたりしている らしい私はそんな鼻つまみ者と関わるのも 卒園までの間とあまり気にしないようにし てい た結局幼稚園では母がうまくはぐらかした からか役員を押しつけられることはなかっ たところがミキは幼稚園を卒園後なんと 我が家の近所に引っ越してき た幼稚園ではあなたに役員をやってもらえ なかったから小学校ではお願いすることに なると思う けどミキが引っ越してきたのはうちの近く の賃貸マンションで私の家を見つけて挨拶 に来たとわざわざそう言いに来た らしい私は役員の話は置いといてまるで わざと近くに越してきたようなミキの執念 深さに驚いたそしてその後小学校に上がっ た娘がミキの娘彩と校犯が一緒になりその うちのんびり屋の娘はいじめのターゲット にされたよう だ登校半というのは近所に住む子供が集団 で投稿する班のことでここで彩なはこんな ことを言ったらしいすずちゃんはいつも 遅いから一緒に行かないんだってその

おかげで娘は1人で学校に行くことになり 母が心配で後ろからついていくこともある と話を聞いた するとそのうち私もミキから狙われたのか 小学校のPTAに担ぎ出されてしまっ た1年生の保護者は初期をやってもらう ことになるのでミキから総電話をもらい 仕方なく引き受けたが仕事の関係でやれる ことは少なく私はミキに皆の前で責められ たそして仕事を休んで皆に謝りに来いと 言われ私はよくそのように 皆さんお忙しい中集まっているのに私は 休みが決まっていない仕事なので出席でき ず本当に申し訳ありませんでした私の謝罪 の言葉を聞いて1人ニヤニヤしているミキ は周囲のママたちを巻き込んでこんな風に 私を追い込ん だ休みも事前に申請できないような仕事を なさってるの派遣とかもしかして日雇い ミキは大げさにに笑って私を馬鹿にした 日雇いというわけではありませんが仕事の 目処をつつけるのが難しい職種なのでそう 言って私はふと思いつき集まっている保護 者でどれくらいの割合で働くママがいるの かその場で聞いてみたするとその半数以上 が働くママだと知り私は今後の役員会の 日程を無理のない日日と時間に変更する ことを提案した そしてその日はせっかく役員会に来たから と今までできなかった初期の仕事とそれを してみて分かった無駄な業務を洗い出した そして見なが楽になるよう業務を観測家 までしたので結果的にとても喜ばれて しまったそんな私に保護者たちが口口に 言っ たりさんて仕事ができる人って感じどこの 会社に務めてるの私がと答えにくい質問だ と困っているとまさかのミキが私に変わる ようにこう言っ た私だって来週からある有名企業で仕事 することになってるんだからミキはそう 言ったので他の保護者は聞かなければいけ ないと察知して有名企業とはどこの会社だ と尋ねたその社名を聞いて驚いたまさか私 の会社に入社してくるとはそしてそんな ことはすっかり忘れていた車内で聞き覚え のあるかん高い声が響いて私は思わず 振り向いたすいませんコピーの撮り方忘れ ちゃって武将を覗くとやはりミキだった 10年ぶりの社会人生活になれないらしく ミキはミスを繰り返している らしい私がそっとその様子を見ていると 今度は皆に振る舞うお茶を派手に ひっくり返しミキが大げさに謝っているの を見て笑ってしまっ

た仕事から帰って母にそんな話をすると母 は娘のすずがまだミキの娘彩なに仲間外れ にされていると話してき たあなたからもそのミキって人にちょっと 言ってやりなさいよ私は鈴がかわいそうで 私は母の話に頷くと娘の様子を見に行った すると娘は彩なの意地悪を意地悪とも思っ ていないようで1人で気楽に学校に行ける からいいと言ったので安心し たすると翌日良きしていない出来事が起き た車内で偶然ミキに見つかり声をかけられ たの だえおりさんじゃないそうよね同じ会社 だったんだミキの大きな声に気づいた社員 が振り向いてひょっとしてじろじろに見る のでミキは不快そうに行ったなんなのよ みんなして見てそう言ってからはっと 気づいたようにじろじろ見ている社員に手 を振り始め たみんなに知れ渡ったみたいねあなたも この会社の人間なら私の言うことは聞いて おいた方がいいわ よミキがそう言いだしたので私はどういう ことかと聞いてみたそれよりさああなたの 武士は どこ私がそれはと言いかけると遮るように ミキが言った えよでしょ私そこの部長と仲がいいから 特に私の言うことをよく聞くのね得意げな ミキに私は笑顔になっていっ た者ってことですねその部長からは何も 聞いていないんです ねすると通りすぎる社員が私たちに一礼し てきたのでミキはそれを自分が部長の 知り合いだからだと思った らしい呆れて私がエレベーター前に行くと 社員がさっと道を開けたのでミキが言った うわあ部長ってやっぱりすごいのね私も すぐ職についちゃうんじゃないそう言って エレベーターに乗ろうとしたところへその 部長本人が走ってきて私がいるのに気づい て足を止めたどうしてみんな乗らないの ミキが平気で一緒に乗ろうとするのを部長 が腕を引っ張って止めたのでミキは ますます困惑したようだちょっとどうして 私は冷汗をかく部長に行っ た後でその方を連れて私のとへ来て ください部長がふぶかと頭を下げたので そこでまさかとさすがのミキも思った らしいジム取締り や部長に連れられて私の執務室にやってき たミキが目を丸くしてそう言ってきた 改めてこの会社のジム取り締まり役です ようこそ我がへ今後の働きに期待して 横部長が何度もペコペコ頭を下げるのを見

てミキもやっと自分の立場の違いを理解し た らしい部長に言われて頭を下げたミキの顔 が屈辱に歪むのを私は見逃さなかったその ごミキはうちの近所の賃貸マンションから 引っ越していき子供も転校していっ た仕事を続けているのかどうかは1パート 社員の近まで報告されでがジにため口聞い た非常識なやだと社内で笑い物になった らしい私はミキがいなくなった後もPTA 役員としての仕事も業務としての仕事も たくさんの仲間に助けられながら楽しく やらせてもらって いるちょっとあずささんまだ掃除して なかったのすみませんちょっと今日は朝 から体調が悪くてこんな汚い部屋徹夜が 帰ってきたらどう思うかしらねすみません すぐにやりますので私の名前はあずさ30 歳大だ夫の徹夜と結婚したのは2年前私は どうしても30歳までに結婚がしたかった それが私の夢だっ た夫は私の夢を叶えてくれた だけど条件付きだった結婚の条件それは夫 の母親と一緒に暮らすことだった夫は幼い 頃に父親をなくし押し家庭で育ったそうだ そのためか母親とはとても仲がいいよう だったプロポーズの後だけど結婚してから お母さんを1人家に残すことなんてでき ない一緒に住んでくれるかと言われて しまった 私の返事は脳だった夫と2人きりの新婚 生活を送りたいと思っていたから だだが夫をどんなに説得してもダメだった やがて私は諦めて義母との同居を 受け入れることになっ た結婚前義母には何度か会ったことがあっ たのだがいい印象はなかっ たというのも義母は夫を出来合いしすぎて いてちょっと見ていて聞いてしまうぐらい だったのだ そして私に対しては別人のようで氷のよう に冷たい態度だっ たあらさに嫉妬しているようだったので なんてげない人なんだろうと思っていた そして同居が始まると案の定義母は私を いびり始めた働いている平日も休みたい 休日もすら家事を押し付けられてい た辛かったのだが夫も全然助けてはくれず 1人でと我慢していたしかも義母は何の デリカシーもなくよく私にこんなことを 言ってき たあずささん子供はまだできない のはいしょうもない仕事ばっかりしてない で早く作りなさいよそれが女の仕事なんだ からそれを聞いてとても不快な気持ちに

なっ た私が一生懸命やってきた仕事をしょうも ない仕事といったことも許せたし子供を 産むのが女の仕事という古臭い考え方も嫌 だったしかし実は私も内心焦ってい た同期は次々と妊娠し育児休暇を取って いる中私はなかなか妊娠できず同期の分 まで仕事を受けおって働き続けていた そして家では家事に追われているので なかなかゆっくり休めていない私に子供が できない原因は義な気がして もうこのまま一生子供ができないのでは ないかと不安だっ たしかし神様は私たち夫婦の味方だった よう だ1年後私たちは無事に子供を授かること ができ た早速義母に子供ができたことを報告する とあらそうよかったわねそれだけだった あまりにあっさりしていた通こういう時は おめでとう と言ってくれるものではないだろう かしかもあんなに早く梅と圧をかけてきて いたのにだしかもその後性別が男の子だと 分かったらあら 男の子いやだわ女の子が良かった男の子は 息子だけで十分よ女の子を育てて見たかっ たのにと文句を言ってきた私の子供だと いうのにまるで自分の子供のような言草 だったそして妊娠中も全く気遣いなく歩き 使われ続け たそんなある日私は座りがひどかったので 気持ち悪くて寝込んでいたすると義母が 部屋にノックもせずに入ってき たあら洗濯物まだ取り込んでないの早くし なさいよ妊娠中だからてダラダラしてたら ダメ でしょその時私の中で何かがプツンと 切れる音がし た具合悪くて寝てるのにそんな言い方は ないんじゃないですかと私は初めて義母に 怒鳴ったもう限界だっ たの何よ私に逆起き義母は私をきっと睨ん で言い返してきた隣にいた夫が焦って 私たちを止めようとしてき たまあまあ 2人とも落ち着いて洗濯物は俺がやって おくから さもういやこんな家出ていくわ徹夜一緒に 出ていかないのならもう離婚するわよ えちょっと待ってくれよ私は急いで荷物を 鞄に詰め込み走って部屋を出 た勝手に出ていけばいいじゃ ない後ろから義母の声が聞こえてき た構わず私は玄関を出て駅に向かって走る

すると夫が私を必死に追いかけてきた私に 追いつくと腕をつかみ息を切らしながら こう言ったあずさの気持ちは分かった今 まで本当にごめんな越して新しい家に 住もう夫の真剣な瞳を見て私は思わず夫の 胸に泣き崩れ たそうして私たち夫婦はちに新しい家に 越してきたのである私は昔から一軒屋に 住むことに憧れていたそのことを知ってい た夫は少心も決まったし子供もこれから 生まれるし思い切ってマイホーム買うか そう言って一軒やをローンを組んで買って くれたのである家を買ったらすぐに私たち は今の家を出ることにした義母が友人とし ている間に作業はせてしまった夫は義母に これからは2人でやっていくと書き置きし ていた新しい住所は伝えていない勝手に来 られても困るから だ新しい家はとても快適だった疑問に いびられなくていい生活は最高 だやっと幸せな新婚生活がやってきたの だ夫はしばらくの間義母からのしつこい 連絡に悩んでいただがやがて義母が再婚し たようでそれからはあまり連絡が来なく なったそう だそれからはとても平和な生活だった息子 はスクスク育ちいつも元気に外で遊んでい たそれから20年近くもの月日が流れ私と 夫は中年太りし息子は立派に成人した家族 中はとてもよく最近は可愛い芝犬を飼って が1匹増えていたそして私には昔から仲が いい兄が いる家の近くには兄夫婦が住んでいて息子 が小さい時からよく遊びに来てい た今日もハワイ旅行帰りの兄が土産を持っ て遊びに来る予定だっ た ピンポンあお兄ちゃん来たしかし インターホンに出るとカメラに移っていた のは兄ではなかった なんとそこには警察官が2人移っていたの だ私はびっくりした思わず夫の方を見る夫 は不思議そうな顔をして私を見返した警察 ですえ警察の方がどうしてその言葉を聞い て夫も驚いた様子だった夫と一緒に玄関 まで行き恐る恐る玄関を開けたすると体格 のいい20代半ばくらいの赤い男性と50 代くらいのベテラン風の警官が立ってい た若い方の警官が口を開いた息子のマサル さんに逮捕場が出ています警官は逮捕上を 私たちの前に広げて見せてきた え私と夫は驚き逮捕上を見つめたそして顔 を見合わせ たは警官の言っていることが理解でき なかったそんなはずは

ないそんな何かの間違いではないですか夫 もそんなことありえませんよ人違いですと 反論したするとベテラン風の警官がいいえ 間違いなくオタクの息子のマサさんですよ ちゃんと調べてありますから家の中に入っ ていいですか 急に家の中に入ろうとしてきたちょ ちょっとそんな急に入ってこられたら困り ますやめてください夫は警官の腕をつかみ 家の中に入るのを阻止したするとベテラン 風の警官は私たちをぎろっと睨み大補が出 ているのに家の中に入れないとはどういう ことですかと怒ってきただから何かの 間違いだと言っているでし でしょ一体マサが何をしたって言うんです か若い警官が面倒そうに答えたマサさんは オラオラ詐欺をしていたんですよ意外件数 は数百件にも及び総額1億円を騙しとって い ます 1億円あまりの大きな額に相口が塞がら なかったそんな大金をマサルが騙しとった ですってありえない絶対ありえないわマサ がそんなことをするはずがないあなたたち 本当に警官なのかそれにオラオラ詐欺って なんだオオ詐欺だろうあすいません間違え ましたおらすいませんこいつはまだ新人 ですからねそう言って警官2人はえら笑っ たベテラン風の警官はと思いついたように 疑うのであれば証拠を見せましょうかと 言って若い警官に目しをしたすると警官 たちはポケットから警察手帳を出して 私たちに見せてきたほら本物の警官でしょ 若い警官は怒らしげに笑った私はなんだか その光景に違和感を感じ たそして兄はどうしたのだろうと気になり 時計をを見 た約束の時間から30分過ぎてい た私は夫の耳元で支え合いたちょっと お兄ちゃんに連絡してくるあとこの人たち なんだか怪しいわ偽物かもそうだよな 怪しいよ な私は頷き夫に対応を任せて家の中へ戻り 携帯を見たすると兄から道が混んでいて 遅れるが来ていた警官と夫のやり取りが 聞こえてくる早く中に入れてもらえます かいや無理ですもう帰ってもらえますか何 言ってるんですか早く息子さんを出して くださいそれができなければ相性金を払っ てもらいますはあ相金まさか1億払えと 1億円はさすがに無理かと思いますので 5000万円で大丈夫 ですご 5000万円はいそちらを支払って いただければ今日のところは引き取らせて

いただき ます5000万円だなんて絶対におかしい と思った私は兄に電話をしたあい もしもしお兄ちゃん変な人たちが来てるの よ警官だって言ってるけどなんだか怪しく て早く来てくれないおう分かったよ なるべく急ぐなこの渋滞を抜けたらすぐ つくから兄の言葉に私はほっとしたよかっ た兄が助けに来てくれるそして玄関に戻っ たまだ警官たちと夫は言い合っていたする としつこく食い下がる警官たちの後ろから 1人のおばあさんがとっこり顔を出し たうんどこかで見たことがあるような顔だ あ次の瞬間私ははっきりと思い出したなん とそのおばあさんは義母だったかつて私の ことを散々いびっていたあの義母だあの頃 よりだいぶふけてはいたが意地悪そうな 表情は全く変わってい ないおやおやたまたま近くによがあった から久しぶりに顔でも見に行こうと思って きたら何の騒ぎか ね母さん何しに来たんだどうしてこの 場所こないだ電話で徹夜がやっと教えて くれたんだよ え私は驚いて夫の方を見るすると夫は ごめん教えたわけじゃなくてうっかり口を 滑らせてしまったん だそう言って下を向いた少し話が聞こえた が何やら孫が悪いことをしたようだ ね義母はニヤニヤしながらそう言っ た自分の孫が疑いにかけられているという のにまるで他人事のようだったそして信じ られないようなことを口にし たそそ払えばいいじゃないかり合わせたら それくらいの貯金はあるだだろななんだっ てうちの息子がそんなことするはずない じゃないですかさあ知らないねずっと離れ て暮らしていて会ったこともないんだ悪と になってるかもしれないじゃない かななんてことさあ早く払って ください警官が煽ってきた一体何なん だろうこの悪夢はするとすらっと聴診で スタイルがいい男性が現れ たおやおや聞いていた通り警官もどきが来 てるようだ な お兄ちゃんよかったやっと兄が来た兄は 警官2人を見下ろすと俺から妹たちと食事 がしたいから早く帰ってもらえないかと 言った警官は起こりまだ話は終わってです よ早く賠償金を返して くださいあんなに可愛いマサルが詐欺 なんてするわけないだろう早くマサに会い たいからそこをどいて くれやっぱり家の中にいるのか早く連れて

きてくださいああいいですよそう言って兄 は家の中に入っ たそしてマサルを抱いて出てきたほらこれ がおこのマサルで な 何んこれが マサ警官と義母は驚いて目を見開いてい たふざけるのは大概にしろうよ早く息子 連れてき なさいうちのマサは犬です が えマサはうちで飼っている犬の名前で息子 の名前はスバルですななんだっ て警官は動揺してい たあんたら偽物だろうもう1回警察手帳を 見せてみ な違う本物の警官だ警官がもう一度警察 手帳を出し た兄はその手帳をさっと奪いじっと見る 中身も開いてチェックしたすると兄は笑い 出し たこんな白物をどこで買ったのかなこれは 偽物 だどどうしてそんなこと言うんだよこれは 本物 だ兄は鞄の中から何かを出して警官たちに 見せたほらこれが本物の警察手帳だ ええそう実は兄はの だ警察官ではなく刑事として働いている俺 は刑事だだからこの辺の警察事情には 詳しいがお前たちの警察手帳はいかにも 偽物だし中に書いてある情報もでたらめだ な な警官たちの顔は青め慌てふめいていた なぜか義母の顔も青めている おっとこのおばあさんはどういうあ夫の お母さんよたまたま通りかかったんだって お ほ兄は義母のことをじろっと見たそして キリっとした顔でこう言っ たじゃあ江官2人と徹夜のお母さん近くの 書までどこ願いますか えなんで私まで 事情長手ですよ目撃者ですし ね何言ってんだ私は関わりたくないから 帰るよ義母はすぐさま帰ろうとした かしかし義母の後ろには警官2人が待機し ていたえ何よこいつらさっきマサを呼びに 行った時に呼んでおいたんですよもう逃げ られないですからね 兄はにっこりと笑っ たそうしてみんなで警察署に行くことに なっ たそこで色々と調べた結果とんでもない ことが発覚したなんとエ警官2人は義母に

雇われていたそうなの だ主犯は義母だったので あるエ警官の携帯電話に義母とのメールの 履歴が残っていたことから発覚した らしいそれを兄が義母に追求すると悪場し たと いう義母は私たち夫婦が幸せに暮らして いることがずっと腹立たしくていつか復讐 してやろうと思っていたそうなの だ義母は再婚していたのだがうまくいかず に離婚してむしゃくしゃしていた らしいそんな時にちょうど夫が口を滑らし て住所が判明したという義母は私たちに 嫌がらせをしようと今回の事件を画策した インターネットで手頃な男性を探し 5000万のうち1000万を渡すから 協力してくれと言っていたのである私は 会いた口が塞がらなかっ たまさかこんな犯罪まで犯してまで私と夫 に復讐したいだ なんて本当に恐ろしい女で あるしかし息子の名前と犬の名前を 間違えるとはあまりにしょうもないミス だ恒例のせいだからだろう か結局義母と偽警官は詐欺材で逮捕され た兄が刑事というのは本当に頼もしいなと 思っ た後日兄が家に遊びに来た時に夫 はうちの母がとんでもないことをやらかし てしまい申し訳ありませんでし たと兄に頭を下げ たそんないいのよ悪いのはあなたじゃなく てお母さんなんだから私は夫をかっ たそうだよ頭を上げてくれた 前兄も私と同じ気持ちだったようだそれに しても私の兄が刑事で本当に良かっ たお兄ちゃんあの時は本当にありがとう 助かったわああいや大したことないさそれ にしてもあんなに分かりやすい詐欺笑っ ちゃったなそう言って兄はくなく笑った はいこれハワイ旅行のお 土産兄が渡してくれたのはマサの洋服だっ たアロハからでとても可愛いありがとう 早速着せてみるねマサルもとても嬉しそう だった兄にまとわりつきとても懐いている 様子 だそれにしてもこんなに可愛い犬犬が詐欺 なんて本当に傑作ね本当だよ息子のスバル 君だってそんなことするわけないのに なそうですよスバルはお兄さんに憧れて 将来は刑事になりたいって言ってるくらい ですから ねそうなのかいいねいつか一緒に働けると いい な私は将来息子と兄が一緒に働いたら楽し

そうだなと想像をめぐら たマサは警察系になれる かしらいやマサはのんびりしすぎていて 無理 だろうそれもそうね私と夫と兄は顔を 見合わせて 笑うマサは首をかしげてい たあなたみたいな人苦手なのよね結婚前私 が義母と初めて顔を合わせて30分後に 言われた言葉だった義母は初めてあった私 にごく自然にそう伝えてきたのでなぜか 相当嫌われたのだと思うでも私はちょっと 緊張していただけで何か気に触ることをし た覚えはなかった義母の表情から結婚後の 生活が思いやられたがまさかあんなに 激しい嫁バトルになるとは想定 だもちろん私にとバトルするつもりなど 全くなかったが繰り返す義母からの ストレートパンチの勢いはさじかった私を 嫌って何事も自分の思い通りにしようとし た義母の周年がやりすぎたと気づく頃には 事態はもう着せない方向に動いていた私の 名前は咲28歳の専業主婦だ夫の立も 同い年の28歳で最近転勤した地方の営業 所に勤務する サラリーマンほどの息子と暮らす3人家族 だ今でこそ何のストレスもない生活だが実 はここまで来るのに色々と大変な目に合っ てきたそれは私との結婚に反対していた 強烈な義母の存在だっ た高校の時からのお付き合いを実らせ夫が 私にプロポーズしたのは2年ほど前結婚を 承諾した私は早速夫の両親に紹介され たあなたみたいタイプの子私苦手だわ義母 は初めて会った時からそんな手厳しいこと を私に言ってきたので結婚してうまくやっ ていけるか不安になったがまさかここまで のことになるとは思いもしなかった義母と しては夫が長男で自分たちの老後の面倒を 見ていく人間だということで義母自身が気 に入った人と結婚させたかった らしいそんな義母が早々に選んだ息子の 結婚相手は近所に住む夫の幼馴染みのよっ ちゃんと呼ばれる女性だった私もよっ ちゃんのことは高校の頃から夫に聞いてい て有名大学を卒業してとある大手企業に 勤める優秀な幼馴染みだと教えてくれてい たでも夫より5歳年上で小さい頃から姉と 弟のような関係だと当時の夫は笑い飛ばし たそうは言っても10代だった私は正直 少し持ちを焼いたこともあったが高校を 卒業した頃実際によっちゃんを紹介して もらってすぐに考えが変わった優しくて サバサバしていていかにも姉子という人柄 のよっちゃんと私はすぐに仲良くなった

そして義母に嫌いだと言われながらもお 互いの家族への紹介の後私たちは反対を 押し切って結婚し たすると義母は今度こそ負けないといった 様子 では長男ですからね絶対に私たちの老後の 面倒を見るのよという威圧的な態度で同居 を求められたがこれを夫が完全に拒否した 一緒には済まない母さんと同居させたら咲 の神経が持たない息子にそう言われた義母 は怒り狂ってそんなことを有子じゃなかっ たと言うとさらに続けてあなたの悪影響の せねと私を指さして感情的な怒りをぶつけ てきたそんな風に結婚前からすでに揉めて いた私たちの間に入ってくれたのはよっ ちゃんだっ たおばあさんた山も子供じゃないんだから 本人の言うようにしてあげなよ今同居し なかったからっておばさんたちのことを 見捨てるような息子じゃないでしょ大丈夫 だよおばさんの息子じゃんとうまく義母を 立てながら説得してくれてようやく私たち は同居を逃れることができ た結局の実家からとても近い場所に マンションを借りて住むことでなんとか話 はまとまったでもほっとしたのもつの間 その後も義母のしつこい監視は続き私が パートの仕事から帰ると義母が勝手に 上がり込んで部屋中をチェックしていたと いうこともあっ た私が帰宅した時初めて義母がマンション にいた時は心臓が止まりそうなほど驚いて 小さく叫んでしまったほだそれなのに義母 は驚いている私をそうに見てさきさん あなた掃除下手ねっていうかやってるの うちの達也は誇りにアレルギーがあるん ですからねちゃんとやってもらわないと 困りますよ義母が来るたびに言われること は決まっていて掃除が行き届いていない 冷蔵庫が乱雑タンスの中の生理整頓がなっ ていないということ正直私がいない間に タンスの中まで見ていることに嫌悪感を 感じたが眉間にしを寄せた恐ろしい表情の 義に私が文句を言えるはずもなかった確か に私は掃除や整理頓が苦手でつい捨てるの がもったいなくなってため込んで整理が 追いつかなくなることは自分でも自覚して いた私は義母からの指摘に素直に謝罪して 改善に勤める約束をした義母は頭を下げる 私を見下ろして嫌味な笑顔になっているの が分かって背筋が寒くなったあら素直じゃ ないそれじゃちゃんとできるようになった かまた見に来てあげないといけないわ ね木母はそう勝手に解釈してヘラヘラ笑い ながら帰って行った私はもう2度と同じ

ことは言われたくないので義母に指摘され たことを改善しようと努力していると そんな私の様子に気づいた夫がまさかと いう感じで聞いてきたもしかして母さん ここに来てるの私が夫の勘の良さに驚いて いると母さんが大人しくしてるはずない からな夫に義母に何を言われたか聞かれ私 は迷いながら話したすると夫は義母が勝手 に相かを作ってる寿中に家に入り部屋中を 物色して文句の種を探しているとして激怒 したそして私はやめてくれと言ったが怒っ た夫がすぐに義母に講義の電話をかけて しまったのだ翌日夫から厳しく叱られた 義母が早速私がパート勤めしている スーパーにきてステリー気味にこう言った たに家に入ったら縁を切るとまで言われた じゃないあなたどうして余計なことを言う のよ義母のあまりの見幕に私は謝罪する しかなかったすると義母は謝罪するってこ は私が家に行ったことは別に迷惑ではな いってことよねとまた勝手に解釈したが私 は何も言い返せなかったいい今後私が家に 入ることしたのはあなたですからね達也に また変な誤解をされたらちゃんとそうし ちゃいよそう言ってまた勝手に入るように なってしまい私はとてもではないが相加を 返してくれるよういうことまではでき なかったそんなある日帰宅した私の目に 入ったのは衝撃的な光景だったそれは 切り裂かれた私の服それも肩が出るタイプ のワンピースやタンクトップそして ショートパンツといった夏の服ばかり 義母がやったとしか思えなかったそこへ 電話が鳴りだして私はぎょっとしてしまっ たあなたの着てる服ちょっと下品だと思う ものは着れないようにしておきましたから もう結婚したんだから肌を露出するような 服を着るのはやめなさい私が恥を描くわと 言われた思い立って引き出しを開けてみる と他に下着なども無惨に切り裂かれていた 私はショックで大然としてその場に 座り込んでしまったそしてしばらくして 玄関のチャイムがなり確認して玄関のドア を開けるとよっちゃんが満面の笑顔で現れ た取れたて野菜のお裾開けに来たという私 のただならぬ様子に気づいたよっちゃんが 何かあったのかと心配したので私はたった 今義母にやられたことをよっちゃんに話し た嘘普通そこまでするひどいおばさんと 言って義母が私の服を切り裂いたことに 驚いてさすがにやりすぎだと避難した そんなある日私は自分の体調の変化に 気づいた病院に行ってみると妊娠していた のだ夫とよっちゃんに打ち明けると2人 ともとても喜んでくれたそして私の嬉しい

報告の後にはよっちゃんからも夫からも ある打ち明け話を聞かされることになった それはどちらも嬉しい話だった夫は旅 重なる必要母からの監視にたまりかねて転 願いを出そうと考えていることを打ち明け てくれたそれは私の妊娠をきにさらに決心 が固まったということだ今後のことを考え て母とは少し距離を置いた方がかって うまくいくと思う私は夫の考えに賛成した ところがその話を聞いた義母がまたも 大騒ぎを始めた引っ越していくなんて許さ ない決して許しませんよは我がの後とり でしょこれ以上家から離れるなんてだめよ と言って大反対を始めたところが夫は母親 の言うことを無視して会社にもう転勤届け を出しているから出行先が決まり次第転勤 は確実だと打ち明けてこれ以上勝手なこと を言うなら親子の縁を切るとまで言った夫 のきっぱりした言い方に一瞬黙った義母は 大変なショックを受けたらしくそのまま 泣き崩れてしまったそれ以来義母が留守中 に家に上がり込んでくる気配はなくなり私 も義母のことは気になりながらも比較的 穏やかな妊娠生活を送ることができていた やがて月日は過ぎていき私の出産も間近に なった頃夫が言った縁を切るという話以来 大人しかった義母が突然我が家にやってき て私にびっくりするようなことを言った あなたにDNA鑑定を受けてもらうわ今私 のお腹にいる赤ちゃんが本当息子の子供な のか血液採取して郵送すれば簡単に分かる という義母の説明は私も聞いたことがある 程度だったでもそれがどういう意味なのか すぐには理解できなかったというより まさかという思いの方が強かったかもしれ ないするとそんな私に義母がお腹の子本当 にたつやの子なのと薄ら笑いを浮かべて そう言ったので私はさすがに感情的になっ てこう言ったとどうしてですかお腹の子は 間違いなくタヤさんの子供ですそんなに私 を信じられないんですか私のことがそんな に嫌いですか義母は泣きながらそういう私 を見下ろして闇に笑うとええ嫌いよあなた と結婚してから達也が変わってしまった私 の言うことを聞かなくなってしまった全部 あなたのせいですからね私は血の毛が引い ていくのを感じた私は何も悪いことをして いないのにこんなに人から攻撃され嫌われ た経験はない義母の勝手なわがままだと 分かっていても自分の心が傷ついていくの は止められなかったあなたは達也の子供 だって言うけどねあんな露出の激しい服を 着ているあんたのおの子本当に息子の子供 なの怪しいわよねいつか勝手に部屋に 上がり込んでわざわざタスの中の夏服を

切り替えたことを言っているのだろうそこ まで言われて私はギボがララさせで持って いる検査キットを受け取るしかなかった私 は義母に疑われてとても悲しいですと言っ てみたが私の言葉が理解できないのかただ ニヤニヤしているだけだったそこへ義母の 携帯が成りだしこんな状況なのに平然と 着信を受け頭のてっぺんから突き抜けの ようなかん高い笑い声を発しながら さっさと出ていってしまった私は義母が 置いていったDNA検査キットを呆然と 見つめるしかできなかったその日帰った夫 に私は早速その話をしたが何も恐れること ないじゃないか間違いなく俺の子供なんだ から確かにそうだそうなのだが意も簡単に 私を疑う義母をもうこれ以上許せなかった その夜私はいつも連絡を取り合っている よっちゃんにもその話をしたするとよっ ちゃんも義母の行動にはれるばかりだと 言って私の悲しみや悔しさをとても理解し てくれたそれからして私は元気な男の子を 出産した知らせを受けた夫が子供の誕生を 喜んで病院へ駆けつけそこへ義母もやって きた夫は生まれたての我が子に感動して目 をうませていたが義母は完全に覚めた様子 で私にも赤ちゃんにも目もくれず夫に 向かって目を見開いていったたつや かわいそうにあなたに見せたいものがある の義母はそう言って息子に1枚の書類を 手渡したそしてまるで汚いものでも見る ように私と赤ちゃんを見るとこの生まれた 子あなたの子じゃないのよそうよね咲き さんこの子息子の子じゃないわよね木母は 夫と私を交互に見つめながらそう言ってき たので私は落ち着き払って答えたそうです が何か私の同時内様子にも生まれた子供を 息子の子供ではないとあっさり認めた私に も義母は驚きながらも激怒するのを忘れ なかった はあ人の息子を裏切っておいてその態度は 何よお母さんはその鑑定書を信じている ようなのでだとしたらこの子は達也さんの 子ではありませんどういうことなのあなた もなんとか言いなさいよ義母は平然として いる夫にも言った夫は生まれたての赤ん坊 を恐る恐る抱きながら俺はこの子を育てて いくよ俺の子じゃないとしてもどうして 息子が驚かない らないのかわからない義はただ鑑定書を 持ってオロオロするばかりだったそして夫 は俺の幸せを邪魔するなら出て行ってくれ と言って母親を追い払った愕然とした義母 が真相を知ったのは私たちが夫の転勤先に 引っ越し直前のことだった義母が今度は 離婚届を持って我が家にやってきたこんな

の許さないわよ自分の子でもないのにが この坊育てていくなんてあなたたち離婚し なさい私はギボがそう言って青い顔をして 迫ってくるので思わず笑い出してしまった なんで笑っているんだという義母が怒って 私に掴みかかってきそうになったので はっきりと教えてやったお母さんが持って きたDNA鑑定キットあんなの私の血液 じゃなくても検査して結果を知らせて くれるに決まってるじゃないですか義母が よこしたDNA鑑定に送った血液は実は よっちゃんのものだ よっちゃんも実は時を同じくして妊娠中 だったのだあのDNA検査キットとは医療 機関で血液採取してもらって検査機関に 郵送するという簡単なものだった義母の 行動に呆れたよっちゃんが義母が病院での 血液採取に立ち会うという前に自らの血液 を病院で採取してさっさと送ってしまった だから鑑定書が夫の子でないのは当然なの だそこまでのことを聞いた義母は全身の力 が抜けたようにその場にへたれこんで しまったそんなあの鑑定にいくらかかった と思ってるのよ私は義母にああいうのって お高いそうですねでもお母さん鑑定キット だけ渡して血液最初に同行しないんです もの結構まけなんですねと言って笑いして やった義母は私を悔しそうに睨んで唇を ギリギリと噛みしめたそのご義母は大金を ドブに捨てたとして義父に大目玉を食らっ たそれでなくても長いこと息子夫婦に わがままを押し付け迷惑をかけていること を断ることに注意してきたのに検査キット のことがバレて義父が義母に土下座して 詫びることを命じた床に額をこすりつける 義母は悔しそうだったしばらくして私たち 夫婦は生まれた子供と3人で夫の転勤先へ と引っ越し自分の老を息子に見て欲しかっ た義母の老後は義に託され私たちは義母と 完全に距離を置くことになったこれから たくさん時間が流れて義母も年齢と共に 丸くなってくれればいつかまた適度な距離 感を持って交流を再開してもいいとは思っ ているそこまでのことを義母のような タイプの人が理解してくれるのか微妙では あるが夫の転勤先に引っ越して早くも3 ヶ月が過ぎた新しい町にもという間に 馴染むことができたのは心強い仲間が一緒 だったから今日も我が家に可愛いお客さん が来てくれた優しくて頼もしいよっちゃん とよっちゃんの娘だよっちゃんも結婚して 夫の転勤先の近くに引っ越してきていた実 は私も長女だからって両親が私の自由を 許さなかったのでも妊娠したことを きっかけに彼と結婚して思い切ってこんな

ところまでついてきちゃったそう言って 明るく笑うよっちゃん家とに私は今度こそ 家族と一緒にたくさん笑って生きていき たいと思って [音楽] いる

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