【不思議な話】お菓子をあげると除霊してくれる友人の能力が凄すぎるんだがw【2chスレゆっくり解説】

今回は土着新女霊尻尾深夜のツーリングと いう3つの話を紹介しますでは どうぞ友人はお菓子を報酬として稀に女霊 している人霊媒師にはなりたくないらしい 友人は結構力が強いのだがあんまり自分 から活動はしたくないらしく女霊をすると しても妹さんの知り合いとかご両親の 知り合いとかまあ自分に近い人の女霊を メインにしている今回はその中のらくど 着信友人曰くと神様の話依頼は妹さんの 部活の友達のお母さんの知り合いという とても遠いところから来た正直そんな遠い 人の依頼なんてめどくさかったらしいが妹 さんの部活の友達というのが結構スポーツ の方面がすごくて世界各国を飛び回って いる子だったらしいその友達は一た国で 色々連れて帰ってきてしまう子で定期的に 友人が見てあげていたその筋からのお願い ということで受けたようだまず友人の経験 上お化けに疲れたと騒ぐ人は大抵レとは 関係ない原因で不幸なことになっている らしいなので最初に写真か写メをもらって 本当に霊が原因か見るそうだ今回の場合も 他の原因だろうなと思っていたが違った もらった写真の家の床からぼっこぼこ黒い ものが吹き出ていたあやべ床だどうやら霊 に間違いないらしのでここで初めて友人は 依頼主に何に困っているか聞いた大体 こんな感じ家族の中がスコブル悪くなった 子供の怪我がどんどんひどくなる怪我が 産むとかではなくすり傷の次は骨折など 程度がひどくなっていっている家族の仲が 悪くなったに含まれるかもしれないが男の 人は怪我をして女の人はヒステリーが すごくなっていたらしい最初に書いたよう に友人は霊媒師ではないので普通の仕事を しているなので行ける日も限られているの でその間の予習のために家や周辺の写真も たくさんもらったらしいただここで異変を 感じたのは友人は依頼主の奥さんに写メを 送ってくださいと言ったそうだそうすると 家の写真が送られてきたそれから3時間 友人の携帯には途切れることなく家と庭の 写真が送信され続けてきたうわと思った 友人はどうにか有給をもぎ取り予定よりも 早くその家に訪れ その家は友人卓から来るまで2時間かかる 同家内の山奥にあった高速から降りた瞬間 から違和感に気づいたらしい友人は普通に 霊が見える首のもげた霊が何かめきながら カフェでお茶を飲んでいるのを日常的に見 ているなのでいろんな種類の霊を知って いるだがその山の霊には共通点があった体 のどこかしらが1部分かけているのだ2つ ではなく必ず1つ参道に入ると中に巫女

さんさんがチラチラ見えるようになり みんな九段の家を差し示していたなんて 親切なんだと思いながら家に着いた友人3 世帯住宅で家もにはもものすごくでかかっ たらしい友人を出迎えてくれた奥さんは やれきっていたしかし奥さん自体には何も ついていなかったらしい嫌な感じはした けど嫌なものはいなかったので友人は各 部屋を覗かせてもらったするとここの霊は 貴帳面だったらしい各部屋に周辺にた霊の かけた体が収納されていたこの部屋は足 こっちは腕みたいにこの辺りで友人はこれ 霊じゃなくねと思ったようだ写真を見た時 も思ったのだが親玉となりそうなやつが 全く映ってなかったそうだ実際に見ても それらしきやがいないそこで友人は奥さん にこう言った庭でタバコ吸わせてください 経験上タバコを吸うと出てくることがある ようだあと水晶があるなら何でもいいので もっきてくださいと言った水晶は モンスターボール的な役割らしいその間 友人は友人なりに選んだ酒を飲んでいた 彼女はめっちゃ酒に弱いので大丈夫なんと 聞いたら女霊している時は全く酔わないよ と言っていたそんなこんなしてたら奥さん がなんでこんなん持ってるのと思うくらい のでかい水晶を持ってきてくれたお分かり かと思うがこの時点でタバコを吸い酒を かっこみ水晶を片手に持っているという 異様な20代前半当時の女が出来上がった わけだそんな異様な光景に周りの普通の霊 がビビっていたらしいまず家の中心に推奨 を置く友人はまだ相手の姿が分からないの でひたすらタバコを吸うという時給戦に なった友人がその家に訪れたのが11時 くらい準備にさらに1時間半そこから ひたすら夜の1時半までタバコと酒の ターン通常の霊ならこんなめどくさいこと はしなくても払えるらしいが土地の神様 だろうなと荒い手段には出なかったらしい 2時を過ぎた頃急にタバコの煙が友人に かかるようになったあ来たやっぱり霊では なかった猿のような白茶色のものが現れた 普通だったら悪業退散とかかっこいいのを 想像したいが友人はお経も分からない そしてもう夜の2時である彼女は待ち疲れ ていた友人の女霊スタイルは話し合いで あるだから喋れないみ子や外国人は大変 らしい今回は猿である喋れなかったお前何 したかった のなるほどわからんそんなわけで多少困る 友人猿だとは思っていなかった帳面に収納 していたから人間だと思ったらしいそうし ていると昼間道案内をしていた巫女さんが 集まって通訳をしてくれたこの猿友人に

攻撃を仕掛けていたらしいがなぜか聞か なかった後日聞いたところによるとその 代わりに家の中にいた息子さんが規制を 上げて飛び跳ねていたらしいこの猿の寄り しを見つけないといけないのだが話ができ ないのでわからないそのうちに息子さんは 家を飛び出していったとりあえず猿捕まえ ないといけないので水晶に閉じ込めた らしい水晶の能力には時間制限がある らしく急いで息子さんを探すと庭で穴を ひたすら掘っていた巫女さんの話によると この土地は元々自主がが住んでいたらしい その事主というのが女をとかへひっかえ 食うやつだったのだが死んでからも美人を 見つけると祟りこして食っていたようだ そこで土神の猿がこれはあかんと地主を 食べたらしいが逆に自主に乗っ取られた らしいなので騒いでいた猿は地主体の一部 を大切にしていたのは生前からの行い らしい自分のものだという印だそうだ息子 さんが穴を掘っていたのはその生きている 時に集めた体の位置たちの上に家を建てて しまったからだ話を聞かせてくれた巫女姿 の子たちは猿が神様だった時にそれに使え てたもの本当は人格が変わる危険があるの で普段はやらないがついているものと猿を 無理やりひっぺがして自分に取り憑かせて お持ち帰りした友人が言うには巫女さんが もう神様じゃないと言っていたので大丈夫 だろうと思ったそうだ女性では不利な類い だと考えてその足で友人祖父の霊山に捨て てきたらしいあと30年もすれば普通の霊 になるんじゃないかな自分に外がないうち で良かったとも言ってた山神様は女性なの で男例の猿は大人しくしているだろうと 後日また家を訪れると息子さんは元に戻っ ていたらしい友人は巫女さんの苦をして家 を後にしたおかしまじうまかったとは彼女 の感想終わりです怖くなくてすみません よしは神様じゃなかったので見つけなくて もだったらしいですちなみに食ったの意味 はお法の意味合いです自分がおした女の体 の一部を収集しており死後もそうやって 依頼主の家に閉まっていたらしいです周り の霊も全部女の子だったそうです山に捨て たらうんぬんは山神は土とか土地とかだ から沈める系だから女性髪の方が優しい 印象があるし男性神みたいにすぐ怒らない 詳しいことは分からんらしい です これは俺の祖父の父俺にとってはひじ ちゃんが体験した話だそうです大将時代の 話です大分昔ですねひじいちゃんを仮に まおとしときますねまおは仮が趣味だった そうで暇さえあればよく山狩りに行き

イノシシや脳さぎ生地などを取っていた そうです良住の腕も大変な名人だったそう で仮仲間の間ではちょっとした有名人だっ たそうです山というところは結構不思議な ことが起こる場所でもありますよね俺の じいちゃんもまおからいろんな不思議な話 を聞いたそうです今日はその中でも1番 怖かった話をしたいと思いますその日は からっと晴れた5月日よりでしたまおは 幼獣を担いで1人でいつもの山を登ってい ました愛犬である秋田県のたるも一緒です 山狩の経験が長いまおは1人で借りに行く ことが多かったようですその山にはマが 自分で建てた山小屋があり取った獲物を そこで料理して酒を飲むのが一番の楽しみ でしたその日は早朝から借を始めたのです が獲物は全く取れませんでしたすでに夕方 になっており山中は薄暗くなってきてい ますまおはあと1時間くらい頑張ってみる かと思い借を続けることにしましたそれ から30分ほど経った時ですまおが今日の 獲物をほぼ諦めかけていると突然目の前に 立派なイシが現れました子連れですマは狙 を定めた間を打とうとしましたが突然現れ た人間にびっくりしたイシは急反転して 参道を駆け上がっていきますマは一発打ち ましたが外れたようです愛犬のたるが 真っ先にイシを追いますマもそれに続き 険しい参道を駆け上りました15分ほど 追跡したでしょうか等々まおはイノシシの 親子を見失ってしまいましたたるともはれ てしまって途方に暮れていたところ遠くで たるの吠える声が聞こえますその吠え声を 頼りにマは参道を失踪しましたさらに10 分ほど走ったところに武尊はいました深い 茂みに向かって激しく吠えていますそこは 左右に巨大な松ノ木がそびえておりまるで 何かの入り口のようにも見えますまおは そこをよく知っていました仮仲間の家その 周辺の土地に住む全ての人々の暗黙のタブ 絶対入ってはいけない場所でしたマは幼い 頃から何度も両親に聞かされていたそう ですあここは山の神さんがおるでな迂闊に 入ったら食われてまうどとしかしなぜか その禁断の場所からさらに奥へ進むと獲物 が面白いように取れるのだそうですただ掟 てを破ってそこに侵入した漁師などは昔 から行方不明になるものが後を立たない そうですたるがその茂みに向かって果敢に 吠えていますあのイシ親子が近くにいる ことは間違いないのですマは誘惑に負け 禁断の知恵と足を踏み入れてしまいました 告は午後5時を過ぎておりまだなんとか 周りは肉眼で見渡せますが借をするには もう危険な暗さですたるも先ほどから

吠えるのをやめていますさすがにもう 諦めるかなとまおが思っていた時再びたる が猛然と吠え出し駆け出しますまさおも それ追い50mほど走ったところでたるが 唸り声を上げながら腰を落として威嚇の 体勢を取っていましたとうと見つけたかと マは思い前方を見るとそこは少し開けた 広場のようになっていましたそこに黒い影 がうまって何かを咀嚼するような音が 聞こえてきました凄まじいほどのけ臭が 当たりに漂っていますマオは唾を飲み込み 地面に片膝をついて良住を構えました イノシシじゃないなマはそう判断しました イノシシにしては体が細すぎるし毛も そんなには生えていません狼か一瞬そう 思いましたがこの山中に狼がいるなんて 聞いたことも見たこともありませんよく 見るとそれは地面に横たわった先ほどの イノシシの子供を食べています獲物を 横取りされたように感じたマはそれに 向かって良住の狙いを定めうとうとしまし たが引き金にかけた指が動かないのです それどころか体が金縛りにあったかのよう に動きません奥歯だけは恐怖のあまりに ガチガチなっていますそしてまおの気配に 気がついたのかそれは食事を止めゆっくり とマの方に顔を向けましたどう見てもそれ は人間の顔だったそうですしかも23歳 くらいの赤子の体調は1m50cmほどで 兵のような体薄い毛分かりやすく言うなら ば兵の体に顔だけ人間の赤子といった風貌 ですバケモンだまおの恐怖は絶叫に達し ましたそれはイノシシの血でギトギトに なった口を下で舐め回しながらまおに 近づいてきますこされるマがそう思った 瞬間たるがそれに飛びかかりましたたるは それの右前足に食いつき首を激しく振って いますそれは人間の赤子そっくりの鳴き声 を上げ左足でたるの鼻先を引っ掻いてい ますしばらくア然としていたマですが我に 帰ると体が自由に動くことに気がつきまし たすぐさま一発打ちます不発でしたそんな ばかなまおは両重の手入れを欠かさずやっ ており今日も両に出る前に最終確認をした ばかりですもう1度引き金を引きました 不発ですまおが手間取っているうちにそれ はたるの首筋に食らいつきましたたるが 非想な鳴き声をあげますマは無が夢中で腰 につけていた大型の山刀を振りかざし こちらに背を向けているそれの背中に 切り付けました うわあと発祥機の猫のような鳴き声でそれ は泣きましたがまだたるの首筋に くらいついたままですまおはもう一度山形 なを振りかぶりそれの尻尾を切断したの

です尻尾を切断されたそれは あると叫び声をあげ森のさに奥の茂みの中 へと消えていきましたまおはしばらくの間 呆然と立ち尽くしていましたがたるの苦し げなはっはっはという息遣いを聞いて我に 帰りましたたるの首筋には人間の歯形 そっくりの神跡がついていました失血はし ていましたが傷はそれほど深くなマは消毒 薬と布をたるの首に当て応急手当てをして やりましたなんとか自力で歩ける様子です もたもたしているとまたあの化け物が襲っ てこないとも限りませんマはたると共に 急いで参道を降りましたやがてマの山小屋 が見えてきましたここからだと真尾の村 まで30分とかかりませんアンドしたマは さらに足を早めて村へと急ぎました変だな と正が思ったのは山小屋から下って15分 ほどたった時です同じ道をぐるぐる回って いるような錯覚を感じたのですこの山は 真尾が幼少の頃から遊び回っている山なの で道に迷うなどということはまずありえ ないのですいい知れぬ不安を感じたマは さらに足を早めましたさらに15分経った 時そんな馬鹿な目の前にさっきの山小屋が あったのですまおは混乱しましたがあまり の出来事に気が同点し道を間違えたの だろうと思いもう一度いつものおじを下り ましたしかしすぐさまマは絶望感に襲われ ましたどうしても山小屋に戻ってきて しまうのですたるも息が荒く首に巻いた布 からは血が滲んでいます真尾は気が進み ませんでしたが今日は山小屋に泊まること に決めました真尾が山小屋の中へ入った時 はすでに午後8時を過ぎていました急に アド間疲労感空腹間が尾を襲いマは床に台 の字になって寝転がりましたそして先ほど 遭遇した化けのことを考えていました やっぱりあれは山の神さんだったんじゃろ かそう思うと体の震えが止まらなくなりマ はきつけにと山小屋に保存してある焼酎を 飲み始めました保存食用のイノシシの燻製 もありましたがあまりのど通りませんでし たたるに分けてやると喜んで食いつきます 今日は眠れねえなそう思ったマは領を脇に 置きネの番をすることを決心しまし [音楽] たを引っかくような音でマは目が覚めまし た疲労感や酒も入っていたのでいつの間に か寝てしまっていたようです時計を見ると 午前1時過ぎでし たその音は山小屋の屋根から聞こえてき ますたるも目が覚めたようで低く唸り声を あげていますまおも無意識のうちに幼獣を 手に取っていましたまさかあいつが来たん じゃなかろうかそう思ったまおですが

山小屋の外に出て確かめる勇気もな良樹を 握りしめてただ山小屋の天井を見つめてい ましたそれから10分ほど天井を爪で 引っかくような音が聞こえていましたが やがてそれも病みましたまさおにとっては 永遠に続く悪夢のような時間でした音が 病んでも尾は天井をじっと睨んだままでし たがやがてぼそぼそと人間のつぶやく声の ような音が聞こえてきたのですぽぽまおは 恐怖に震えながらも耳を済まして聞いて いると急にたるがすごい勢いで吠え始め ましたそして何かが山小屋の屋根の上を 走るような音が聞こえ何か重いものが地面 に落ちる音がしましたたるは今度は山小屋 の入り口に向かって吠え続けてい ますさっき屋根の上にいた何かが山小屋の 入り口の扉を引っ掻いているようですたる は尻尾を丸め交代しながらも果敢に吠え 続けていますだ誰だ思わずマは叫びました 領を扉に向かってえますすると引っかく ような音み今度はその扉のすぐ向こう側 からはっきりと人間の子供のような声が 聞こえてきましたしっぽしっぽあいつだ まおは恐怖に震えましたガチガチなる奥歯 を噛みしめ何のようだと叫びましたたるは まだ吠え続けていますしっぽしっぽ私の 尻尾を返しておくれそれははっきりと人間 の言葉でそう言ったのですまおはたまらず に扉に向かって3段銃を1発打ちましたき と奇妙な叫び声が扉の向こうから聞こえ まおは続け様に2発3発と打ちました3段 銃に開けられた扉の穴から真っ赤にちば しった目が見えましたしっぽしっぽ私の 尻尾を返しておくれ人間の用事そっくりの 声でそれは言いました尻尾なんて知らん 帰れまおは続け様に引き金を引こうとし ましたが体が動きませんしっぽしっぽ私の 尻尾を返しておくれそれは壊れたテープ レコーダーのようにただそれだけを 繰り返しますし知らんあっちに行ってくれ 尻尾尻尾私の尻尾を返しておくれ再び ガリガリと扉を引っかきながらそれは扉の 穴から怒り狂った赤い目でマを見ながら 繰り返し言いますたるも吠えるのをやめて 尻尾を丸めて縮こまっています俺じゃない お前の尻尾なんて知らねえあっちに行け マオは固まったままの体で絶叫しました するとそれはいいやお前が聞きたんだと 叫び扉を破って中に入ってきたのですまお の記憶はそれから途切れ途切れになってい ました扉を破って現れた幼児の顔怒りを むき出しにしたちばしっため鋭い前足の爪 自分の顔に受けた焼けるような痛みそれに 飛びかかるたる無が夢中で3段銃を打つ 自分まおが気がついた時は村の病院の

ベッドの上でした3日間昏睡状態だった そうですマの怪我は左方に獣に引き裂かれ たような連勝右足の骨折体のあちこちに見 られるすり傷などかなりの重症でした真尾 は村人には熊に襲われたとだけ言いました しかしなんとなくマに何が起こったかを 感づいたようで次第にマは村蜂部のような 扱いを受けていったのですやがてマは東京 に引っ越しそこで結婚し俺の祖父が生まれ ましたちなみにこの話はマが肺がんで 亡くなる3日前に俺の祖父に話して聞かせ たそうです地名は和歌山県のとある森深 山中での出来事とだけ言っておきます ちなみに愛犬のたるですがまるでマを守る かのようにマの上に覆いかぶさって死んで いたそうです肉や骨などはほぼ完璧な状態 で残っていたそうですがなぜか内臓だけが 1つも残らず綺麗になくなっていたそう です 今から10年以上前に先輩から半年間 預かっていたバイクで夜のドライブへ 出かけた時の恐怖体験を書かせて いただこうと思う少し長文になってしまっ たのがお付き合いいただきたい千葉から 出発して勝浦へ着いたのは深夜2時を少し 回った頃だった行は車通りの大い幹線道路 を使っていったので同じ方面へ行く車や 対向車とも頻繁にすれ違っていたのだが 帰りはあえて車通りの少ない参道を選んで 帰ることにした勝浦から鴨川方面へ抜ける 国道をのんびり走り天子港の辺りから剣道 81号線へ入るこの道は全てが舗装されて いるのだがちょっとした山道や林道のよう な細い道を抜けていくのでバイクで走るの はとても楽しいのだそれまで昼間の明るい 時間帯には何度も利用していたお気に入り のコースだった今では幅の広い立派な トンネルができたらしいのだが俺が利用し ていた当時は文字通り手掘風の狭い トンネルしかなく深夜にそこを通るのは ものすごく恐ろしかったちょっと大きな車 なら天井や側面をこすってしまいそうな イメージの非常に狭いそのトンネルは照明 も十分ではなく例え事故を起こしても翌朝 まで誰も気がついてはくれないような場所 にあるのだそれまで俺は幽霊のようなもの を1度も見たことがなかったしまた成人 するに見たことがなければその後見ること もないというような話も聞いていたので 心霊的な意味での夜道の恐怖というものを 美人も感じてはいなかったのだがあそこの トンネルなら出てもおかしくはないかも しれないと考えていただからその場所を 平然と抜けられるかどうかだけを気にかけ ていたと思うトンネルまではほど遠い

ぐねぐね曲がりくねった狭い道を通り抜け 土砂崩れを修復しているような極端に狭め られた道を超えたに30mほどの直線が 現れたハビームにしたヘッドライトが 突き当たりに橋の欄間を照らし出すこの橋 を見た瞬間何か強烈に嫌な予感が襲ってき たのだパニックブレーキのような強烈な急 ブレーキを見識のうちにかけていた路面が やや濡れていたので降臨がスライドし ながらもバイクは最短距離で停止した ヘッドライトの衝動がやや落ち アイドリングのリズムに合わせて明暗を 繰り返すその先にぼやと浮かび上がる道は 橋の直前でぐいっと右に折れているため 自分の位置からは橋を横から見るような形 になっているその端は右奥の方へ伸び林の 影になっているのでほの一部しか見ること ができない照度が落ちたとはいえ ヘッドライトが照らし出す範囲はまるで フラッシュを炊いたかのような明るさに 満ちている反面その範囲の外は漆黒の闇に 包まれていて生きた人間の侵入を拒むかの ような暗黒の世界が広がっていたこの橋の 直前までは薄ぐらいが伊が適度な感覚で 配置されていたのだがなぜかこの橋の部分 は街灯の明りがまで見えない街灯が玉切れ しているのだろうか立ち止まって嫌な予感 の原因を探ってみたのだが街灯の明りが 見えない以外には特に不自然な部分がある わけでもなかった木を取り直してギアを 一速に入れクラッチをつぐそろそろと走り 始めるとやはり圧倒的な拒絶感が生じて前 に進めないもう1度停車してみたものの相 変わらず見える範囲には何もないふと 腕時計に目を落とすと深夜2時30分を 超えたあたりになっているUターンして元 北道を変えることも考えたのだが下り坂で あると同時に道がかなり細いためバイクと 家ども何度か切り返さなければUターン できそうにない何よりそんなところで もたもたするのはなんとなく嫌な気がした のだ今では体が全力でこの場を離れと悲鳴 を上げているように感じられた本能的な 嫌悪感を無視してサイドギアを入れ一気に 突き進む橋に近づくに連れその全体像が 明らかになってくるしかし何もおかしな ものは見えなかった容子抜けして一気に橋 を渡り渡り切ったところで一旦停車して 振り返るやはり何もないしばらくその場に とまって様子を見ていたのだがそれまでに 感じていた胸騒ぎは一体何だったのだろう とアンドしながら前へ向き直りもう1度 バックミラーで真っ暗な後方を確認して いると突然自分の正面の方で何か白いもの がすっと動くのに気が付いた作りとし

ながら慌ててそちらを見ようとした瞬間 エンジンがストールヘッドライトが正面の 白い何かを捉えたまま急速に消えていく俺 はあまりの出来事に恐怖の叫び声を上げ ながらパニックに陥った他のバイクは 分からないが俺が借りていたバイクは エンジンが停止すると引きずられて ヘッドライトが消灯する仕組みになってい たので完全な闇に包まれたのだ手探りで キックスターターのペダルを探し当て狂っ たようにエンジンをかける1回2回3回 ドルルンという虚しい音だけが周囲に響き 一向にエンジンのかかる気配がないしかし キクと同時に一瞬ヘッドライトが薄暗く 点灯しその先に何か白い服を着た人の輪郭 がぼんやりと見えている56m程度先 だろうかか白っぽいワンピースのような服 を着た髪の長い女性の後ろ姿であることが 分かったそれを正面に見据えつつなんで かからないんだよと心の中で叫びながら 少しアクセルを開けてもう1度強くキック する今度はエンジンがかかったのだが しっかり点灯したヘッドライトが 照らし出したのは何もない空間だったあれ ほどはっきりと存在感のあった白い後ろ姿 がいつの間にか忽然と姿を消していたのだ その場所へは絶対に近づきたくないだけど ここでUターンするのも怖い真っ暗闇の 後ろを振り返ることもできそうにないその 場から全く動くことができず今見た白い影 を必死に分析しようとしたあれがもし仮り に本当に人間だったとしてもこんな暗い 場所で周囲には何もない林道のような 寂しい道のしかも深夜の2時半に女性が 1人で歩いていることはあり得るだろうか 明りも持たずに1人でいることなどどう 考えても絶対にあり得そうにないしかも こちらに背を向けて道の端にじっと立って いることなど決して生きている人間の なせることとは思えなかったその上道の 両端は深い森のようになっていてそこに 入り込んだとしてもこれほどの一瞬で姿を 見失うことはなさそうだブルブル震え ながら進むことも戻ることもできずにその 場で立ち王場していると今度は突然耳元 から一緒に探してどうしても見つからない のといううつろな女性の声がはっきりと 聞こえてきたその後も何か聞こえたような 気がしたがもはやじっとしてはいなかった グリーンシグナルが点灯したレーシング ライダーのようにものすごいスタート ダッシュでその場を離れ後ろを振り返る ことなく逃げ出したその後は特に何もなく 無事帰宅でき特に体調にも変化はなかった もののあの時耳元で聞こえた言葉が何を

意味していたのかは結局分からなかった そのとネットで調べた限りではあの橋の 周辺で何か事件や事故のようなものは 見当たらなかったのだが一体過去に何が あったのだろうか彼女は今でも深夜1人 ぼっちで見つからない何かを探しているの かもしれ ない話は以上となりますコメントをして いただけると動画制作の励みになります チャンネル登録と高評価もお願いしますご 視聴いただきありがとうございました次回 の動画をお楽しみにY

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