【スカッと】奴隷扱いされた挙句突然クビにされた俺。数日後、慌てた女社長から鬼電「サーバーがダウンした。直せ」俺「サーバールームに入れるの俺だけだけど、クビになったのでムリですw」【総集編】
俺は今宮慶太32 歳とある印刷会社で働いて いる死にの会社だが仙台社長はとても先進 的な人で他社に先駆けてDTPを取り入れ た人でも あるその仙台が社長の座を娘の松田のり子 に譲ってから3ヶ月ほど経った頃だろう か女性社員が1人我が者を去っていっ たその女性社員の名は松下千尋26 歳俺は彼女に密かに行為を寄せてい た彼女がなぜ退職したのかその理由は 分から ない思い病気でも患ったのだろうかいずれ にしろ寂しく なる松下千が退職した翌日俺は突然松田長 から呼び出しを受け た松田社長は営業部のオフィスを一望 できる場所にデスクを構え常にそこから 社員たちの働きぶりに睨みを聞かせて いる営業部の社員たちはさかし窮屈な思い で働いていること だろう俺は営業部に席を置いてはいるが 仕事は車のサーバーを管理することだった ため営業部のオフィスにいることは ほとんどなく1日の大半をサーバールーム で働いて いる松田社長の呼び出しを受けた日俺は 久しぶりに営業部のオフィスを見たという 感覚だっっ たあなたね給料泥棒の今宮っての は松田社長の元に行くなり俺は彼女の軽蔑 の出しにさらされ たいきなり給料泥棒と言われたことに俺は 返す言葉を 失う年の頃50歳くらいだろう か松田社長は全身から人を威圧するような 雰囲気を醸し出しそれが恋い ファンデーションの匂いと合って息苦しさ を 感じるあなた営業部に所属しているのよ ねはい ただ松田社長は俺がサーバー管理のを説明 しようとするのを 遮り営業部ならとっとと外回りに行っ てらっしゃい車内でぬくぬくしてんじゃ ないわよですから俺は給料泥棒って言われ たくなければ仕事と実績で示しなさい よこれでは取りつく島もない営業の外回り など入社した時の研修以来行っていないと はいえ ここで俺の仕事の実情を説明しても無駄 だろう俺は取るものもとりあえず外回りに 出ることにし たそしてそれが地獄の日々の始まりでも あったのだ俺のカには商品説明のパンフも
なければ自分の名刺すら数枚しか 持ち合わせてい ないサーバー管理という仕事にそれらは 必要ないからだ俺は適当に2時間ばかり ぶらついてから車に戻り報告することも ないため営業部にはよらず残っていた サーバー管理の仕事を片付け た翌日俺は社員の1人に松田社長から全 社員に送られたという社内メールを見せ られ た昨日営業部所属のIKの営業成績はゼロ 意欲がない やる気がないなら会社を辞めるべきだと 思います会社にとっても損失そのものです 愛の給料で営業部の社員が何人雇えると 思います か営業部に配属された社員でイニシャルが IKは俺しかい ないメールを見せてくれた社員はそれを 承知で教えてくれたの だろう確かに俺は昨日回りに行き実績を 上げることはできなかっ たしかし俺に与えられた仕事は外回りでは なくサーバーの管理なの だその仕事のため俺は営業部本来の仕事が 免除されているそのことは松田社長が来る までは暗黙の了解だった はずそれを聞こうともせず無理やり外回り に放り出した挙句がこのメールだ 俺は怒りに任せ松田社長の元に抗議に行っ たすると松田社長は俺の気仙を制すように 今日はお前の外回りに同行するものをつけ てあげるその代わり成果を持ち帰るまで 帰ってくる な私の仕事は外回りではありません サーバーの管理 です俺は最後の一言1区まで松田のり子の 耳に届くようにはっきりと言っ たあなたの仕事はあなたが決めることなの 修業規則にそう書いてあるの違うわよね あなたの仕事は社長の私が決める の修業規則を持ち出されては俺もそれ以上 は答弁でき ない俺に残された選択は不慣れな外回りに 行くことしかない それからというもの日中は外回りに行かさ れ成果を得ない限り社に戻ることを許され ず成果を持ち帰りそれから通常のサーバー 管理の仕事を深夜まで行う日々が続い たそして俺が成果を上げても松田社長から 全社員へ送信される社内メールは続けられ たメールの内容は俺が成果をあげたことを 褒めるようなものは一切なくむしろ他の 社員の成果と比べて俺を貶めるようなもの ばかりさらに他の社員がミスをして取引先
に損害を与えてしまった時もあかも俺が ミスしたかのように責めたり取引先に謝罪 に行かされた上損失分の補填までさせられ たこともあっ たそしてそんな新参をなめるような地獄の 日々は は結局何をやらせてもだめねあなたは首 よというあまりにあっけな一言で終わりを 告げ た一松の解放感とともに存在そのものを 否定された屈辱感が俺の胸の中で 渦巻くお世になりまし たようやく震える声でそう言うと開放感は 後方もなく消えうせ残った屈辱感が松田 社長への消え用のない怒りに変わって いく俺は私物を整理するためにサーバー ルームに立ち寄ってから会社を後にし た振り返って眺めるシオに愛着など 感じようはずが ないそう思いながら俺はふとあることに 気づき急いでスマホを出してとあるとに 連絡をし た思いの他相手はすぐに電話に出 た俺は会社を首になったことを皮切りにひ しきり相手と話し込ん だ電話を切るとなぜか人生まだ捨てたもん じゃないという思いが沸き起こって くる首になったことは終わりではなく何か の始まりだと思えたの だそれから数日後俺に1本の電話がかかっ てき たサーバーがダウンした 直せ受話の向こうで松田社長が声を 張り上げて いるサーバールームに入れるの俺だけだ けど首になったので無理 です俺は冷静に 言い返す今や俺にとって松田のり子は社長 ではなく赤の他人なのだ そんなこと言わないでよ自分が世話になっ た会社に恩義を感じない の恩義人をボロ雑巾のように扱ったあなた にどんな恩義を感じろというのでしょう か松田社長は硬化した態度を崩そうとし ない俺に拉致が開かないと思ったの か分かったわあなたを首にしたことは謝り ますきちんとを謝罪するから今すぐ車に来 てちょうだい 俺は即答を避け た会社に行ってサーバーを復旧することを ためらっているわけではない首になった日 に感じたぬいよのない怒りの代償をどう 払わせるかに悩んでいたの だしばらく沈黙が流れた後俺は意を決して いっ
たわかりましたこれからそちらに向かい ます俺は松田社長の返答を待たずに電話を 切ると急いで家を飛び出し会社ではない ある場所へと向かっ たどうしたのそんなに息を切らし て血色の悪い顔で玄関に出た松下千尋は 驚きで目を見開きそう言っ た俺の顔をまじまじと見る千の顔に心なし か神がさしていくように 思える俺は千尋にサーバーがダウンした ため復旧の依頼が松田社長から来たことを 話しこれから俺と一緒にあの会社に行って くれないかと真剣な顔で訴え た千尋はうき加減に なる俺はさらに千ひろに決意を促すように 言っ た一緒にあの社長をギャンと言わせに 行こうそう言って俺は慣れないながらも精 一杯の微笑みを浮かべて みる自分でもさかし不自然な顔になってる だろうとは思ったがそれがなぜか千尋には 響いた らしいうん分かっ た千ひろは決意を固めたようにそう言うと 急いで外出の身宅を始め た彼女が準備するのを待っている間俺は 会社を首になった日のことを思い出してい たあの日俺は首を宣告された後ふと何かに 思い至り千尋に電話をしたのだっ た俺は自分が首にされるまでの生殺を話し た 後松下さんも実は俺と同じような理由で 会社を辞めたんじゃないと聞いてみ たすると千ひろは驚いて えどうして分かったの確かに今宮さんの言 通りだ けどと言って後が続かぬまま言葉をつまら せ た俺は何の根拠もなくそう聞いたわけでは ない千尋は俺と同様営業部に配属されてい たほとんど営業部のオフィスにいることの ない俺が何かの檻に顔出すと千ひろは 決まってコーヒーを入れてくれたり パソコンの操作を聞きに くるくっのない笑顔で話しかけてくるその 姿に俺は惹かれたのだっ たしかし松田のり子が社長に就任した火を 境いに千尋は俺に全く声をかけなく なる落ち着きのない表情をしていたり廊下 ですれ違っても節目がちになってい たり千尋は水を与えられない花のように 正規を失ってしまったの だ俺はそのことを自分が首になったことで 思い至り電話をし た千尋は俺に松田社長から受けた嫌がらせ
の数々を話してくれたたどたどしい声で 時折り口こもり新呼吸をして息を整え ながら松田長のにする嫌がらせは俺のよう に他の社員たちの前で公然と行われたわけ ではなく印出で巧妙なものだった営業部に ほとんどいない俺は千尋が受けていた 仕打ちに気づかなかっ た千尋が松田社長に挨拶しても下打ち 交じりに無視されることなど日常 さじ他の社員に気づかれないように チクチクと細い針を刺すようにな言葉を 投げつけてきたり千尋が外回りで取ってき た成果を知らぬ間に別の社員のものにする こともあったと いうそのうち千尋はオフィスに入っただけ で過去吸を起こすようになりこれでは満足 に働くことができないと自ら会社を辞める ことにしたのだと話し た辞めてからも心の平成を取り戻すことが できず外出はもちろん日常生活を送ること さえ支障をきし診療内科で処方された安定 罪や睡眠薬を服用するだけの日々を過ごし ていたと いう人としてダメになってしまうような気 が するようやく喉から押し出した声で千尋は そう いう俺は自分が首になったばかりなのに千 の精神をそこまで追いやった松田社長へ 許しがい怒りを覚え たそれからというもの俺は毎晩千ひろの 気持ちが落ち着くまで他愛のない話をし たそして 今待たせてごめんね行き ましょう千ひろの顔色は決していいもので はないただ彼女の目には何かを乗り越え たいという意思のようなものを 感じる俺はその目を見て松田社長の待つ 会社に行くことに彼女を誘ってよかったと 思ったああ今宮君ねよく来てくれたわあれ あなたは先日会社を辞めていった松下さん よね一体ここに何のよがあってきた の俺が営業部のオフィスに入るなり松田 社長はそう声をかけてき たオフィスはサーバーダウンによる 問い合わせが殺しているためか社員たちが 対応に追われ然としてい た千尋は体をこらせ俺の横に無言で 立ち尽くして いる彼女のことは気にしないでください それより社長サーバーは復旧させますが 電話で話したあの条件は忘れていませんよ ねももちろんよお願いから早く直して ちょうだい 俺に条件と言われ松田社長は最初何のこと
やらと空とぼけた顔をしたのを俺は見逃さ なかっ たおそらく松田社長はサーバーダウンを 復旧させることを条件に俺を首にしたこと を謝罪するということを忘れて いるそれならそれでいい俺はそう思い直し 千の手を引いてサーバールームに行こうと し たちょっと待ちなさい松下さんもサーバー ルームに連れて行くつもりその小娘は部会 者 よそういう松田社長に俺は呆れた顔で言っ た社長私もこの会社を首にされた部会者な んです けど松田社長は一瞬ちばだ顔をしたが何も 言いはこ ない俺は構わず千尋を連れ営業部の オフィスとは廊下を挟んで向いにある サーバールームのロックを解除し入って いっ た全く何をやらかしてくれたんだ俺は サーバーダウンの復旧作業をしながらそう つぶやく大丈夫治り そう千は俺の隣で不安な顔をべているすぐ 治るさ問題はダウンした原因だよ余計な 手間を取らせやがってでもサーバーが ダウンしてくれたおかげで色々なことが 分かった よ千ひろは巨とした顔になるが俺が確信 めいた顔で話すことにアドしたのか営業部 のオフィスにいた時に浮かべていた怯えが 消えたようにも思え たはいくつかの書類をプリントアウトし千 に手渡し たこれを俺が合図した時社長に手渡して ほしいそれと松下さんのスマホに入ってる データが役に立つタイミングが必ず来る はずその時は頼むね分かった私も頑張る からそういった時の千の声にはまだ元気 だった頃の針が戻っている気が そして俺たち2人は再び営業部のオフィス に乗り込んでいっ たサーバーは正常な状態に戻りましたこれ で通常の業務に戻れるはずですそうほら みんなサーバーが復旧したそうよ遅れた分 を今から取り返し なさい松田社長はそう言って社員たちを 消しかけたそしてを一別することもなく デスクに座りパソコンで何やら作業を始め たの だ社長しらんぷりしてますがまさかお忘れ じゃないでしょう ね俺がそう言うと松田社長はにやりと不敵 な笑みを浮かべ た何のことかしらそれより害者はとっとと
帰ってくれるそれと後日サーバーをダウン させた損害賠償を請求させてもらうから よろしく松田社長の顔は得意げだったが俺 はうえなかっ たこうした事態になるのはある程度予想は ついていたから だ俺は松田社長をしのぐ不適さに不気味さ を加えた笑を浮かべていっ たなるほど サーバーをダウンさせた罪を俺に着せよう としているわけですねサーバールームには あなたしか入れないつまりサーバーの不 具合を起こせるのもあなたにしかできない そういうこと よ見えしいた魂胆ですねあなたがそういう つもりならサーバーを復旧前の状態に戻さ せていただきます約束を保護にするような 人を救う義務は私にはありません からそう言って俺はサーバールームへきび を返した加藤その男をサーバールームに 入れない で松田社長がそう叫ぶと加藤らしき男が サーバールームの前に両手を広げて立ち はかるとんだ茶番だな初めまして社会保険 労務士の加藤 さんななぜ君が私が老師であることを知っ てるんだ 私はこの車のサーバーを管理していたん ですよ車内で起きたことなら何でも知って ます俺が加藤に冷静に言い放つと突然震え た声で千ひろが叫び出したここの人 です千ひろは口に手を当て怯えた顔で加藤 のことを指さして いる松下さんこの人に何かされた のはいしつこく言い寄られたりすれ違いざ に体に触られたり何度も断っているのに 飲みに行こうとかドライブに行こうとか 誘ってき たり加藤さんこう言ってますがどうなん です か俺は加藤を睨みつけごきを強めていっ たそうそんなことするわけない だろ窮地に追い込まれた時ほど顔は口ほど に物を言う加藤の顔はその言葉とは裏腹に 私はやりましたと言ってるようなもの だ証拠だってあり ます千ひろはそう言うとバッグからスマホ を取り出して録音していた音声を再生して 見せ たしつこく言いよる加藤のねっとり 絡みつくような不快な声がオフィスにに 響き 渡る社員たちもその声を聞き軽蔑の志しを 加藤に向けていたこの音声データ松田社長 にも聞いていただきましたでもそれくらい
我慢しろと言われ何もしてくれませんでし た震えていた千尋の声が徐々に気前とした ものに変わってきて いる社長部下が嫌がらせを受けたら盾に 守るのが上役の役目なんじゃないですか それとも部下に嫌味を言いコ使うことだけ が社長の役目なんです か俺はそう言いながら千ひろに目で合図を したすかさず千ひろは別の音声を再生 するあなたまだ5時よ5時と言ったら帰る 時間だと思ってないまだ仕事終わってない 社員もいるの全員の仕事が終わった時が 帰る時間なの分かっ たあなたって本当頭が悪いのねもしかして 中卒残業を共用するような言葉言われの ない学歴 差別聞くに絶えない松田社長の嫌味の数々 でオフィスの空気が淀んで いくやめて隠し取りするなんて卑怯よ いいえ卑怯ではありませんよこれはあなた を訴えた時の貴重な法的根拠となるもの ですそれ に俺はここからが勝負どころだと自分を 落ち着かせるために一呼吸をき千尋に再び 目で合図を送ったそして千ひろは俺が サーバールームで渡した書類を松田社長を 初めとした南に配って回っ たこの会社がなぜ労働基準監督書の調査も 受けず能々と社員たちに不当な残業を 押し付けられるのかその理由が分かりまし た よ資料を手渡された社員たちがざわつき 始める今お配りした資料はこの会社が労働 基準監督書に提出したサブロ協定書です 社員の皆さんに伺いたいのですが松田社長 に変わってからこのを見たことが1度でも あります か会社側が労働者に対し法定労働時間を 超えて働かせる場合労働者の同意が必要と なるその同意の証が労働基準法第36条に 基づくことから名付けられたサブ6協定書 この書面は労働者の半数以上によって組織 された労働組合の代表もしくは労働者の 半数以上が合意した労働者の代表と会社側 が取り交わさなければ効力を発揮し ない俺に質問を投げかけられた社員たちは 何をどう答えたものかと試案しているよう に 見える口を開いたのは千尋だっ た仙台社長の頃は年に1度この書面を見せ られて合意するかどうかを聞かれた記憶が ありますそれに部署ごとに社員の代表を 選ぶ機会もありましたしかし松田社長に 変わってからは1度もないと記憶してい ます無害者は黙ってなさいサーバーが治っ
たんだからあんたたちはもう邪魔なの とっとと帰ってちょうだい 俺はわめき立てる松田社長を黙殺して続け たもう1つ別の資料をお配りしていますが これは皆さんの勤務表です皆さん自身の目 で確認して欲しいのですがここに書かれた 労働時間より多く働いていません か俺がそう言うと社員の中から減らされて いるもっと働いたはずなのにとため息 混じりの声が聞こえて くる皆さんが働いた証拠が何者かによって 改ざんされたんですそれはサーバーに残っ ている端末の作業履歴を見ればに証明でき ます会社側は意図的に減らした労働時間を 年金事務所に報告して いる俺はそう言って加藤を一別したご丁寧 に社会保険労務師が署名夏院までして有識 者のお住みつきをつけて年金事務所に報告 している調査に入られないようにねですよ ねの加藤 さん動かし用のない証拠を次々と突きつけ られた加藤は黙り込むことしかでき ない社長あなたは加藤さんと結託して社員 たちに違法なただ働きをさせているという ことで間違いないです ね松田社長も加藤も押しだまり俯いたまま だいくら目視しようが俺の中にこの2人に 対する者という言葉はない今話した分だけ でも十分な従に値するしかし悪業はそれに とまらないあなたたちは私をこの会社の サーバーをダウンさせた容疑者に 仕立てようとしましたよねだってサーバー ルームに入れるのはあなただけでしょ サーバーがダウンしたのはあなたに原因が あるから でしょう確かにサーバールームに入れるの は私だけですもっと正確に言えば社員で 入れるのは私だけです社長だってサーバー ルームに入室するためのロックの解除機を お持ちですよね入れるかもしれないけど私 にサーバーのことなんかわからないし操作 できるはずもないでしょあなたの管理が 悪いからダウンしたの よではなぜサーバーに社長の解除キーで 入室記録が残っているんですかサーバーに はきちんと社長の足跡が残っています しかも社長が入室した日からサーバーが ダウンしていることも ね俺にそう言われるととっさに松田社長は 加藤を指さして叫び出したこいつが間違っ た操作をするからこんなことになるのよわ 私は全てあんたの指示に従ってやってきた だけだだ書類の改ざんも役所への提出も 全部あんたに言われた通りやっただけだ しまいには専門外のサーバーの操作まで
やれと言うからこんなことになるんだ 見苦しい内もめはやめてもらえませんか つまり社長は加藤さんに自分たちが犯した 不正の跡を揉み消すためにサーバーの操作 を依頼し加藤さんがご操作したため サーバーががダウンしたそれで間違いあり ません ねうれる松田社長と加藤にもう何も 言い返す余力はなさそうだもう何も答えて くださらなくて結構証拠は全て形となって 揃っていますこれらを叱るべきところに 提出させていただきます自分たちが犯した 罪に見合った制裁を受けて ください松田社長と加藤はがっくりと肩を 落とし顔をあげることもできないで いる視線を感じて横を見ると千ひろが 清々しい顔で俺を見つめていた心なしか 顔色も元気な頃に戻ったように 思うじゃあ帰ろうか俺はそう言いそっと 千ひろの手を握ってオフィスを後にし た後日会社に労働基準監督書が調査に入り 社員の同意を得ぬまま法廷を超える長時間 労働を強制していた実態が次々と暴かれて いっ たその悪質さから営業停止命令の行政処分 が下されることに なる社員への賃金は実態通りに再計算され 未払い分が払われることになっ た同時に松田社長は多くの社員かららせの 数々に対する慰謝料も請求さ れる結果として松田社長は会社に多大な 損失を与えたことで社長怪人となっ たまた加藤は千尋に対する陰湿な嫌がらせ に対して慰謝料が請求され松田社長と結託 して社員の労働実態をざしたことから老師 資格も剥奪されることに なるはその後転職先も決まり平和な日常を 取り戻しつつあったそして俺の横には常に 千ひろがいた俺の毎日は千ひろの晴れやか なおはようで始まり千尋の穏やかなお休み で 終わる俺は千ひろの顔を見るたびにこの 暮らしをいつまでも守り続けようと心に 誓うのだっ た 俺の名前は片山 直人今日は妻である片山ゆかと結婚10年 を記念して高級焼肉店に来ている仕事も波 に乗り順調に行っているので多少無理はし たが奮発してこの店にしてよかった希少部 をたくさん食べて満足気に笑を浮かべる床 を見てそう思っていた 食事を済ませゆかが会計をしていると後ろ から俺を呼ぶ懐かしい声が聞こえてき た振り返る一瞬の間に俺はその声の主の
ことを思い出し た前職で上司だった女課長の声 だあらやっぱり片山じゃないこんなところ で会うなんてすごい偶然いや奇跡みたいね あんたのような中卒がこんな店にいる なんて驚いた わあって早々に嫌味を放つこの女は俺が前 に働いていたHNソリューションズの サービス部門開発一課長の橋本美子だっ たいやいや5年ぶりかしら急にやめたから どうしてたかと思ったけど思っていたより は元気そうね橋本課長どうもお久しぶり ですあらやだ私が優秀だったこともう忘れ ちゃったのもうすぐ私は時期部長になるの 中卒のあんたとは違うの よそうだったんですねそれはおめでとう ござい ますそれにしてもあんた中卒なのによく こんなお店に来られたわねちょっと見えを 張りすぎたんじゃない大丈夫 お会計 できるいちいち質問を畳みかける癖は相 変わらずのようだ面倒なこの場から早く 退散したいと思ったがどうやら橋本課長は 5年ぶりに再開したからかい相手をそう 簡単に手放したくないようだっ た心の中でため息をついていると会計を 終えたゆが助け船を出してくれ たあなたこちらは ああ前職の上司だった橋本課長だよ時期 部長よ次の小心査定が終わったらだけど 片山こちらの方 は直人の妻の片山ゆかです夫がお世話に なったようでどう もゆかは少し口調を強めていっ たこちらこそどうもそういえばあんた結婚 していたんだったわねうちのの会社辞めて 大変だったんじゃないわざわざ中卒を雇っ てくれるところなんてあった かしらまあ一応それなりになんとかやって ますよそれじゃあ俺たちはこれ でさっさと退散しようとする俺を逃すまい と橋本課長は声を あげるちょっと待ちなさいよせっかくこう して会えたんだから私が力添えしてあげる わああんた今の生活苦労しているんでしょ 今よりもっといい職場紹介してあげられる と思うわ よいや今の職場でも十分満足してますよ やりがいもあります しそう遠慮しなくていいのよなんたって私 あの大東システムから引き抜きの声も来て いるくらいなんだから中卒じゃ入社させて くれないような企業でも私が通してあげ られるわよ
大東システムですかあらあんた知らないの 大東システムって言ったら今この業界で 1番注目されている企業よ業界で働く人間 なら誰でも絶対聞いたことあるくらいの 知名度だと思うけどこういうことに疎いの かしらあいえそういうわけじゃないんです けどそんなんだからあんたはいつも情報が 遅いって言われるのよいい大東システムは ね比較的最近できたベンチャー企業だった んだけど大東性パッケージがスマッシュ ヒットしてからは一気に地名とが上がった のそれから橋本課長はさも自分の会社の ように大東システムを誇らしげに語り結び でこうしめ たそんな企業から引き抜きが来ているのよ すごいでしょそんな私があんたのために 職場紹介てあげるって言っているんだから 少しは言うこと聞いた方がいいと思わない の かしらまあそういうことになるんですか ね俺はどう返答すべきなのか困ってしまい ゆかに視線を送っ たしかしゆかはその真意を受け取っては いるようだったが彼女は橋本課長の話に耳 を傾けるのも悪くないと思ったよう だそんな企業から声をかけてもらえる なんて橋本課長はすごい方なんですね あなたそんなすごい方の申し出を断るわけ にもいかないんじゃないかしら えまそうなのかもしれないけどでも大東 システムっ てゆかの言葉にさらに困惑する俺だったが 彼女はこの状況を楽しんでいるようだっ たところで橋本課長は引き抜きの話をお 受けになるんですか うーんどうしようか迷っているのよね今の 会社にも恩を感じているところもあるし どうしてもって言われたら考えちゃうんだ けどね優秀な人材は引手あたなのあんたも こうなれたらいいわ ね頑張り ますまああんたはうちで働いている時から どん臭くて仕事任せても大した成果あげ られなかったものね大テなんて夢のまた夢 よ ね高笑いしながら橋本課長は 続ける私は中卒だから仕方ないって多めに 見てあげてきたけど今の職場じゃそうも いかないんじゃないあそれともまた私の下 で働くのはどうかしらえいやあなたが俺の こと首に追い込んだんじゃないです かえそうなのこの人が言っていた人な の首に追い込んだそんな変なこと言わない でよ私はただあんたの仕事ぶりが手に負え なくなったからな何
よ橋本課長が話していると隣でゆかが にやりと笑っていることに気づい た直人こいつの会社潰し ましょう はおいゆか こいつ直人が首に追い込まれた原因の人な の ねゆかは橋本課長を睨みつけるように ちっと見つめたまま俺に向けて低い怖で 話し たその姿に俺も橋本課長もたじろいだあ ああそうだけどね何よ首に追い込まれたで すって私そんなことしてないわよ 言いがかりはやめてちょうだい 言いがかりだなんてそんなあなたが俺を 追い込んだんですよ仕事の納期を迫らせて 少しでも手違いがあればしつこく攻めてき て思い出すだけでも吐き気はし ます直人その辺にしておこうあなたのせい で直人はHNソリューションズをやめる しかなかったんです よそれはあんたの実力不足が原因じゃない の別に私は何も悪いことしてないわよ あんたの仕事ぶりなんて全然覚えてない けどきっと当然のことを言ったまで で実力不足ですっ てそそうようちみたいな会社には中卒の 出損ないなんて必要なかったの当然の結果 よそ そんなその評価がもしあなたの下した評価 なのであればどうやらあなたの目は飛んだ 節穴だったみたいですねなとこんな上司の 元で働かなくてよかったわやめて正解 よ何よその言い 方新たHNソリューションズの橋本課長 でしたっけ下の名前は何とおっしゃるん ですかえ橋本みき子だ けど橋本課長から名前を伺うとゆはその 名前に聞きがあるか頭の中を確認している ようだっ たやっぱりその名前に聞き覚えはないん ですよ ねそんなの当たり前でしょあんたとはここ で初めて会ったんだ からでもそれっておかしいんですよそれと も直人が面接したの かしら面接ああいや俺もしてないよ橋本 課長とはあの会社を辞めてから今日初めて 再開したよ そうよね やっぱり何の話をしているの 面接申し遅れました私こういうもの ですそう言うとゆかはカから名入れを 取り出しその中の1枚を橋本課長に手渡し た何よこれ名刺
えそこには大東システム専務取締り役ゆか と書いてあっ た専務取り締まり役だ大東 システムはい大東システムの専務をやって おります片山優香です えどういうこと大東システムって あのえそうですよ先ほど橋本課長が話して いたあの大東システム です直とも名刺渡したら あそうだよね橋本課長これが俺の名刺です どうぞそう言って渡した名刺には代表 取締り役片山直と書いてあったう嘘でしょ 代表取締り 役はい大東システムの社長の片山直 ですそそんな一体どういう ことまだ理解できていらっしゃらないよう ですね大東システムは私たちが立ち上げた 会社なんですあなたも知っての通り今では 業界でも地名度が上がってきているようで 説明が省けて助かりまし た簡単に説明する床を前に橋本課長は口を パクパク開けるだけで状況を飲み込むこと に精一杯のようだっ たこれでご理解いただけたと思いますが 改めてお伺いさせてください私たちは あなたをなしして引き抜きしようと画策し た覚えはありませんがえあ ああ橋本課長は先ほど自分が言っていた嘘 を思い出しその嘘を一番言ってはいけない 相手に言ってしまったのだとようやく 気づいたようだったどういった記憶を持た れているのか分かりかねますが仮にもし そういった内容他でも風調しているので あればやめていただけます か風調だなんてまさか そんなそうであれば構いませんが事実無根 を言いふらすことだけはおやめになった方 がご自身のためにも良いかと思います よ再び橋本課長は言葉を返せずにいるよう だった打ちのめされたような表情をして いる彼女を見て俺は心の中で小さくガッツ ポーズをした いやでもどうしてあんたたちがあんな会社 を成功させられたっていうの片山だって 特に実力があったわけでもないの に直人に実力がないだなんて本当にそう 思っているんですかええだって片山って 中卒だったはずでしょそれなのに対等 システムみたいな会社を立ち上げられるだ なんて考えられない わ卒は関係ないと思います がそそれにうちの会社に在籍していた頃 確かそこまで開発実績が多くはなかった はずまさか本当に優秀なのは嫁の方で あんたはただ乗っかっただけって
こと私はただ昔から営業が得意なだけでし たよ元々販売員として仕事してきた経験を 生かしただけですあなたがさっき言ってい た大パッケージも彼が1人で作り上げた もの ですう嘘あのパッケージを1人 でさすがにこの触手を続けてきただけの ことはあるようで橋本課長は俺が作った パッケージがどれほどのものなのか知って いるようだっ たあなたがこれまでどんな評価を彼に対し てしてきたかは分かりませんが直は システム開発者として立派な人間だと思い ます そそんなバカ なもう5年も経つから自分が俺たちにして きたことを忘れてしまったんですかむしろ 今はもう行われていないっていう意味なら 喜ばしいことなのかもしれないです がえ何のこと5年前 まさか思い出しましたかやっぱり今はもう やっていないみたいですね部下の手柄を 横取りするなんて ままさかそんなことしてないわ よ明らかに動揺している橋本課長の態度は 本人の言葉とは裏腹に罪を認めているよう だっ たHNソリューションズに在籍していた頃 の俺の実績が残っていないのは当然ですよ あなたは部下の成果を全て自分のものとし て提出していたんですから ねそれ は本当にれてたんですかあの頃の同僚たち はみんな橋本課長に嫌気がさしてやめて いったんですよもちろん俺俺だって同じ ですけけど仕方ないじゃない名前も知ら ない個人個人が作った製品なんて売れない のよ誰か1人のネームバリーを持たせて 占いと買手なんてつかなかっただから私 がそれは事実を認めたと受け取っていい です かそそれ は言い訳はやめてくださいあなたは部下の 手柄を自分のものとして振る舞って開発 一下の課長になった課長になってからも あなたの応募は続き俺のことを中卒の出損 ないだとあっ た直人がどれだけ苦しんだのかあなたには 分からないでしょう ねいや俺だけじゃないよあそこにいた同僚 みんなが苦しんでいたんだあなたはそんな 俺たちを平気で消耗品のように扱って たででもそうでもしなければ私たちの部署 は保てなかった私は仕方なくみんなの戦闘 に立たせてもらっただけよそうよ私は何も
悪くない わこの後に呼んでまだそんなこともういい わなと私やっぱりこの人のこととことん 追い詰めないと気が済まない わ 追い詰めるですって一体何をする気なの チンソリューションズを買収してあなたの さらに上からあなたのことをひりつぶして あげましょうか [拍手] え低い怖で圧倒する床の勢いに橋本課長は 身構え たゆゆかさすがにそれはちょっと言いすぎ じゃない かでもは悔しくないのあれだけ辛い思いを してきてここまで言われて私だったら ギャフンて言わせてやりたい わだからってそんな物騒な言い方は良く ないよ分かったわごめん なさい買収だなんて確かに今や大東 システムはうちの会社なんて目じゃない ほど売上が好調のようだしありえなくも ない話よ ねこれで今自分が置かれいが分かって もらえましたかあなたは直を苦しめてきた 分の罪を生産しなければならないんです よそそれ は橋本課長は困惑と焦りが混ざる表情を 見せ た確かにそうよね私は彼に対してひどい 集中してきたわごめんなさいこれまでの ことを全て謝る わ橋本課長別に俺はあなたに謝って欲しい わけじゃないですしとりあえず頭をあげて くださいででもそれじゃあ私はどうやって 罪償えばいい の横取りしていた事実を明らかに忘れてい たみたいですしそれってきっと現在はそう いった行為は行われていないってことです よ ねそれなら俺はそれを信じ ますた確かにそういったことはもうしてい ないわ本当 よ直人が信じていても私は疑い続けます からねどこかで私の目が光っていることを 忘れないで くださいわ分かったわ本当にごめん なさいこうして橋本課長との突然の再会は 彼女の謝罪で幕を閉じ た後日俺たち夫妻はHNソーンを訪れた 会社が入るオフスビルは5年前に比べると 少しくんだ色をしているように 見える受付でアポイントの確認を済ませる とそのまま社長室へ向かうことになっ たこれはこれは片山君いや今は片山社長と
呼んだ方がいいのかな随分と久しぶりだ ねこちらこそお久しぶりです堅苦しいので わざわざ社長なんてつけなくて大丈夫です よ社長こちらは妻の片山優香 です始めまして主人がお世話になっており ますお噂は金金さあまずは座って話そう じゃない かそう言うと俺たちは社長室にある大体用 のソファに腰かけ た予定よりも少し早くついてしまって 申し訳ありませんお時間大丈夫でしたか もちろん大丈夫だわざわざアポイントを 取って大東システムさんの社長夫妻が来る というのに避けない時間なんて1つもない よありがとうございますけどそんなに固く ならないでください社長には随分とお世話 になりましたので昔と同じように接して くださいなおと社長さんとは付き合いが あったのあHNソリューションズをやめて 大東システムを立ち上げる間にちょっとね ねわがまま言ってやめる俺を真味になって 手助けしてくれたん だそうだったんですかその説はありがとう ございました本当にありがとうございまし た片山君のことはよく気にかけていたんだ 彼ほぼ毎日職場に最後まで残って一生懸命 仕事をしていたから ね俺はドキっとした確かに俺はよく残業し て帰る時には最後の1人になっていること は多かったが社長がそれを知っていたとは 思っても見なかっ たこんな真面目な従業員をほっておくわけ にはいかんだろう36協定に引っかかって ないか常に気にかけていたん だえそっちなんですか何冗談だよそれでも 一生懸命働いていた君が大東システムを 立ち上げてここまで成長するなんて我 ながららしい よ本当に社長のおかげですありがとう ございまし たソファに座ったまま俺は深深と頭を下げ た戸同時に大きな音がして俺はすぐさま音 が鳴った方を振り返っ たそこに立っていたのは社長室の扉を勢い よく開けた橋本課長だっ た橋本君どうしたのかね今は大事な取引中 なんだ が大事な取引相手です か橋本課長は肩で息をしながら答え た足元課長そそんなに急いでどうしたん です かどうもこうもないでしょなんであなた たちがそこに座っている の橋本課長社長がおっしゃったことを理解 できなかったんですか私には大事な取引の
最中だと聞こえまし そんなこと分かってるわだからどうして その大事な取引をしているのかって聞いて いるのよあなたたち本当にうちの会社を 買収して私のこと追い詰める気なん のば収 追い詰める一体何のことを言っているんだ ああまさかゆかこの前言っていたこと多分 橋本課長は信じ切っているんだと思う よ前あまさか本当に私たちが追い詰めるだ なんて思っていたんです かな何をその言い方だからこうして今日 うちの会社を買収しに来たんじゃないの ああやっぱり橋本課長その件ですがあの日 焼肉店であった時にはもうすでにHN ソリューションズはうちの会社と合併する 話で進んでいたんですえがっ ぺ君君は何か勘違いしているんだと思うが 我々の会社はもうすでに業界の価格競争に だいぶ負けていてな授業を存続させるには 片山君のところの会社と合併するしか手が 残っていなかったんだ よそうなんですうちとしても売上が上がる 一方でそれに応じた大量の従業員の確保が 難しくてそれで今回の件に至ったんです HNソリューションズの人たちなら経験 豊富で即戦力として活躍してくれますから ねそういうことだ何を勘違いしていたのか は分からんがもうかれこれ半年くらい前 から話が進んでいたんだ よそそんなそれじゃ合併後に私は首になる んです か足本君が首だってなんで急にそんな話に なるんだえっとそれもちょっとした勘違い でして 俺は社長に橋本課長と焼肉店で偶然あった 時の話を説明し たなるほどそんなこと が橋本課長安心してください別に合併をし たからと言って誰かを辞めさせるだとか そういったことはありませんけど橋本課長 がこれまでに行ってきたことは合併後の 評価対象にはさせていただきますよ市場は 挟まないようにしますけど そそんなそれじゃあ私の部長昇格 はこれまでの業務成績を再評価させて もらってから判断しますが部下の業績を 横取りしていた事実もきちんと判断材料に させていただき ます業務の横取り橋本君はそんなことをし ていたのか一応橋本課長が言うには現在は もう行われていないようですが私が務めて いた頃は実際に行われていたことは確か ですそんなことがまさか片山君がうちを 辞めたのもそれが原因なのかそれも
もちろんあるんですが橋本課長は部下に 対して厳しい人でして特に学歴には うるさかったん ですそうか確か片山君は高校中隊で打ちに 来ていた からええ橋本課長から色々と言われてき ましたなるほどな 社長はこれまでの優しい怖色から一変して 鈍く低い声で続け た足本君彼の言ったことは本当なのかねえ えっと正直に言った方が身のためだと思い ますよあはい片山君に対して学歴について 責めるような言葉を使っていました君は 一体何ということを 社長の怒号が社長室に響き渡っ たそれに多いだ橋本課長は力なく床に崩れ た君の課長食を解くこれからは一般社員と して業務に当たって くれ社長そんなそれだけはどうか反省して いますもうしばらくそんなことやめてき ましたどうか許して ください反省だとかもうしていないだとか そんなことはどうでもいい実際に傷つけ られた人たちがいるんだろう君はこれから 君が傷つけてきた相手に謝罪して回り なさい えすすみませんでし た私ではなくまずは片山君に謝るべきだと 思う がそうですね片山君本当にごめん なさい別に俺に謝らなくて結構ですよ おかげで今はこうして大企業の社長にまで 登り詰めました し俺はそう言いながら膝をつく橋本課長へ と近づい たけど他にもたくさんあなたから嫌がらせ を受けた人はいたはずですその人たちに きちんと謝罪をした方がいいと俺も思い ます後で過去の履歴から洗ってみるわそれ でも全員を見つけることは不可能かもしれ ない けど限りのことはしてください足本課長が やるべきことはまずはそこからだと思い ます よはい申し訳ありませんでし たこうして橋本課長は開発一課長の席を 落とされ1人の開発員として扱われること になっ たしかしその業務の全てを部下に任せっ きりだった彼女に開発者としての実力は なくその後すぐに窓際社員同然のように なってしまっ た代わりにかつての部下が課長になり かつてしたっぱだった相手から指示を 受けるようになるとそれを不満に思った
彼女は余計に勤務態度が悪化していっ た報告は受けていたためある程度の処置は 行ってきたつもりではあったがいつしか誰 の手にも負えなくなってしまい最終的に 彼女は退職していっ た俺の元へ退職届を持ってきた彼女の顔は 少しやれていた気がし た当然職場内で何かトラブルがあったのか 調査を行ったが特に何もなく彼女は ただただ現状が不満だと周りに告げていた ようだっ たどこまでも人の上に立ちたい処分だった らしいそれから彼女は業界から去って しまったようでその後彼女がどうなって まったのか知るよしもなかっ た一方で俺はと言うと大東システムが さらなる成長を遂げるために新たな システムの開発などの奮闘をしていたこれ からも一流企業の仲間として妻と共に始め たこの会社のために努力していこうと思っ て いるの名前は山本光一現在26歳で勝者の 営業部で働いていた営業部のみんなとは 仲良く仕事ができていたのだが唯一苦手と している人がいたそれは部長の佐藤舞い 佐藤は何かにつけて俺に対して厳しく接し てきていた理由はもう分かっている俺が 中卒だからだそんな上司なので俺も佐藤の ことは苦手としていた それでもくじけることなく俺は毎日仕事に 開けくれていたそんなある時佐藤が結婚を することに なるしかしその前日佐藤から電話がかかっ てきたその式には営業部の社員は全員出席 となり俺も当然参列することになっていた はいどうかしましたかあなた明日の式の 準備はできているのああはい明日は我々 営業部の社員で出し物もありますので そちらの方も期待しておいて ください俺と他数名の営業部の社員たちは 佐藤が好きだと言っていたアイドル グループの曲を踊る遠目を予定していた このために仕事終わりや休みを見つけて 練習をしていたの だあらそうなのねでもね明日の式なんだ けどあなたには席してもらいたいの よえどういうことです か言った通りよ明日の式は欠席それで休日 出勤ということで会社で仕事をして なさいいやどうしてこんな急 にそれがね明日の式がとても大事なものに なっちゃったの よ大事な もの私の式にね社長や株主の方が断裂さ れることになったのよそれで迷ったんだ
けどあなたはちょっと呼べないなってこと になって ね佐藤は嬉しそうにそう語って いるちょっと意味が分かりませんどうして 私が欠席をしないといけないんですかいや だから我が者の株主と社長が来るから中殺 の無能は来るなって言ってん のそう言って佐藤はケラケラと笑った 学歴で馬鹿にされることは数多くあったが ここまでないがしろにされることはなかっ たふざけないでくださいどうして中卒だ からって参加しちゃいけないんです かあんたみたいなのが部下にいるって大株 主様とか社長とかにバレたら恥ずかしい じゃない私の評価だって下がる可能性が ある わそんなわけない でしょまあんたはそう思っんでしょうけど 社会って意外とシビアなの よそんなこと誰も気にしてないですよそれ に私が中卒だなんて知ってる人の方が 少ないんです から無理よあんたからは中卒集がプンプン 出てるの隠そったって無理だ からひどいこと言います ねこれは真実なのよあなたは気づいてない ようだ けどそこで佐藤は声をあげて笑っ たまあでもそうね全く来ないっていうのは かわいそうかもしれないわだから式場まで は来ていいわよでも修義を置いたら帰って ね金だけよこせってことです ねそうよお金に罪はないから ね私は別に悪いことをしてお金を稼いだ わけじゃないですからいいえ中卒のものの くせにうちの会社で働いて給料泥棒して いるじゃない立派な犯罪 よ私はそんなことはしていません真面目に 一生懸命働いてい ますあれがあんたの一生懸命だった のだったら私が求めるレベルには全然 追いついてないわそんな人が部下にいる私 の気持ち考えたことある 本当にやりくりが大変なんだ からあなたがそんなことで不信している ところなんて見たことがありませんあなた こそいつもダラダラと仕事をしているじゃ ないです かし失礼なそんなことしてるわけないじゃ ない私は会社のために真面目に働いている わ よあれのどこが真面目なんです か俺は呆れてそうが出 たうるさいわねとにかくあんたは会場には 入れないから金だけ置いてさっさと帰り
なさい よそんなに私のことが嫌いです かいい私の式なんだから会場には昔の友達 とか両親もいるのその人たちに中卒が部下 だなんて知られたら松代までの恥よだから とにかくそのつを見せないでよ ねそこまで言われて俺は腹を決め たわかりましたよ当日は出席しませんから はようやく認めてくれたのね本当素直じゃ ないから困ったもんだ わあなたをお祝いする気持ちは全く なくなりましたからこれだったら仕事をし ていた方が真しです こっちだってあんたに祝われる筋合いは ないわせめて1年前に仕事ができるように なってからじゃないと私の式には参加させ ません からわかりましたでは明日は仕事をさせて いただき ますそう言って俺は電話を切っ たそして翌日俺はまっすぐに仕事場に 向かう修義だけは持ってこいと言われてい たがそれもする気が起きなかった もし何か言われたら職場で渡せばいい だろうと思ってい たそして誰もいない職場で静かに仕事を するそれから1時間ほど経った時携帯電話 が鳴り響い た見ると電話の相手は佐藤だった修義の 最速だろう かめんどくさいなと思いながらも携帯を耳 に 当てるな何です かなんですかじゃないわよこれは一体どう いうこと一体どうやってる のどうかしたんですかどうもこもないわよ 社長から大株主から会社関係者が誰1人 出席してないのよえそんなバカ な俺は周りを 見渡す営業部の人間は誰1人この場にい ない誰も会社にはいませんからそっちに いるんじゃないですか違うのよ向かってる 途中でゆたして帰ったのそれで式場には誰 1人として来てないの よどうしてです か知らばっくれないでよあんたが何かした ん でしょ突然の濡れに俺は驚いたえどうして そうなるんですか私は何もしてませんよ嘘 つかないでこっちは証拠だってあるんだ から ね証拠それは何です か式場で私が準備をしてたら電話が鳴った のよ相手は社長だったそしたら社長が私に 激怒し出したの意味がわからないけどそこ
で大株主がカンカンだって聞かされたわ そして式には誰も参加しないことも伝え られたのそれで理由を聞いたらあんたが だって言ってたわあんた何をしたのいや何 をしたという かまあいいわとにかくあんたは今から こっちの式場に来なさい式は今開始時間を 送らせているからあんたが出席するってこ になったら他の3列者も戻ってきてくれる と思うわとにかく急いでき なさいそして電話が切れたどんなことに 巻き込まれたなと思って安々とした気持ち に なるこのまま無視をしようと思ったがそれ ではもっと騒ぎが大きくなりそうな気がし たそこでしぶしぶ車で式場に向かうこと に式場に着くとすぐに佐藤が待っている控 室へと 向かうそこで待ち受けていたのは不機嫌の 極み状態の佐藤だっ た遅いわよどうするのよこれどうするとと 言われましても私には何もできません しあんたのせいで式が台無しになったのよ 責任を取りなさい よいや私は別に何もしていませんよ佐藤は そんな俺を 睨みつける新郎側の3列者を待たせるわけ にはいかないから式自体はもう中止という ことになったわあんたにはそのキャンセル 量とか全部払ってもらうからね えそんなお金私に払えるわけないじゃない です か来る時に会場の外観などを見たがとても 高そうな式場だった俺なんかの稼ぎで 払えるわけが ないあんたが原因なんだからあんたが責任 を取るのが当たり前 でしょいや私が何をしたって言うんです かあんたが社長やら他の経営人にあること ないこと吹き込んだんでしょ それでこんなことになったに決まってる わそんなことするわけないじゃないです かあんた本当に身に覚えがない のいや一応欠席をすることになったので その理由を知り合いの人たちに説明をした んですそうしないと当日混乱するかなと 思ったの で知り合いって誰 よそれがまあ大株主とか社長とかになり ます けどやっぱりそうじゃないあんたつてを たどってそんな人たちに嘘を吹き込ん だっってことよねいえ違います私は真実を 言ったまでですよそんな嘘なんて言って ません
から俺がそこで弁名していると佐藤が 不思議そうな顔を するま待ってそもそもああんたが欠席を するからってどうして社長や大株主が一緒 に式を欠席するのよおかしいじゃ ない冷静になった佐藤はそこに引っかかっ たよう だそれはまあ一応理由はありますけど ねどういう こと俺は大きく息を吐き出したできれば 言いたくなかったがこうなってしまっては 仕方ない実はですね私はこの会社の大株主 の息子なん です俺がそう説明するが佐藤はしめらの ままだっ たあのさそんな冗談を聞いてる暇ないのよ さっさと正直に話し なさいいや本当ですよそんなわけない でしょだってそうじゃなかったらどうして 私ごきの欠席で他の偉さんたちまで欠席 するんですかそんなのありえない でしょ俺がそう付け加えると佐藤はマネを ぴくりとあげたいやまあそれはそうだ けど俺の一言に納得をしたようだがそれで もまだ信じたくはないと思っているよう だしかしこのままでは話が停滞 するそこで控室のドアが 開くのは社長だっ た社長帰られたのではなかったのですか ああそうしようと思ったんだが高一君から 連絡をもらって な式場に向かっているということだったの で私も来たんだ よそそうだったんです かそれで高一君の話をしていたようだ が扉の外にいた社長も会話をしているのが 聞こえていたようだそうなんです彼がこの 会社の大株主の息子というのは事実です か社長はしっかりとおくああもちろん だ社長の言葉に佐藤は足元がふらついた ように 見えるししかしにわかには信じられない話 ですほうそれはどうしてかな 我が者の株主となれば資産額は莫大なもの だと思い ますそんな大金持ちの息子がどうして中卒 なんですか最低でも都内の有名私立大学 くらいは出ていてもおかしくないと思うの です がそのことかと俺は少し納得した確かに そこは変だと思われても仕方ないのかも しれ ないでは自分のことなので私が説明し ましょう俺はそう言って里を見 た私の父は投資家という仕事をしていまし
て色々な国の企業に投資をしたり融資をし たりしているんですそれに加えて1つの 場所にとまることができない人で子供の頃 から世界中を連れ回されていたんですよ 中学の3年間だけは日本にいましたがそこ からすぐにアメリカに引っ越したん です本来ならそこでアメリカの高校に入る のかもしれませんが私はそうしませんでし たなんで よ父の仕事柄色々な経営者の人たちに会う ことが多くその人たちと接することの方が 楽しいと思ったん ですだから高校には行かず父のお手伝いを ずっとしていまし たもちろん勉強は独学でやりながらです けどね学歴が中卒な理由はそこ です俺がそう説明しを得ると佐藤はりと 笑っ たやっぱりそうじゃない父親が金持ちだと かなんとか言ってたけど結局そこら辺の 中卒と同じってこと でしょそんなレベルのやつがどうしてうち の会社に入れたの よ勉強は独学でやっていたと言いました けど独学なんてやってないのと一緒だ からこれに関しては価値観の違いなので 理解を得るのは難しそうだそして佐藤は 社長に目を 向ける彼がこの会社に入った経緯は何です かこ入社とかじゃないんです かしかし社長は首を横に 振る違うなこ入社なのでは ない私の方から入社してくれとお願いした ん だどういうことです か我が者は長らく経営不審に陥ていた不況 という言い訳もできたが私自身の経営者と しての支出がないのだと思い知らされた よそこでな新たに私の後を継いでくれる ような優秀な人間がいないか大株主でも ある高一君の父親に相談をしたん だそこで紹介をしてくれたのが高一君だっ たん だそそんなの単なる親ぼかでしょ自分の 子供を優秀だと思い込んでる親なんて いくらでもい ますもちろん私だってすぐに鵜呑みにはし なかったさしかしな彼はもうすでに アメリカで経営者として成功していたんだ へ佐藤が驚きの目を俺に向けてき たそうですね私は父の仕事を手伝いながら 経営のノウハウを学びましたそして自ら 会社をしたんですよおかげですぐに起動に 乗ってかなりの業績を上げることができて いまし
たってことはあんた社長だったってこと その会社はどうした のM&Aで大手企業に売りましたまあ 100億くらいの根がつきましたけど ね 100億佐藤は目を起こしたようにめいて いるそれもだったら経営を続けていれば もっと稼げていたはずだしかし私はどうし ても彼が必要だと思ったからお願いをした んだそうしたら心よく受け入れてくれて ねどうしてよそんなお金を稼ぐチャンスを 棒に振って までお金は別に気にしてませんただ社長 からの話を聞いてやりたいなと思ったん ですこれはこれで新しい挑戦だな とあと日本に一度帰りたいという思いも ありましたから ねだから彼は我が者の時代を担う人間なん だそれをこ入社なんて言う な社長から一括されて 怯むしかしすぐに俺に目を向けて頭を下げ てき たあの本当にこの旅は申し訳ありません でしたそそんなすごい方とは知らずに失礼 なことばかりをしてしまっ て今後は力を合わせてこの会社を大きくし ていきましょう私は何でもやる所存 ですあかさな手のひら返しに社長は呆れた ように大きく息を吐き出し た今回の式は中止となって残念ではござい ますがまた次に開くことがあれば是非山本 様にも出席していただければと思います あのその様をつけて呼ぶのはやめて ください今まで通りでいいですからあそう ですかではそのようにさせていただきます では話は終わりですねすぐに帰ることにし ましょう かそう言って佐藤は帰り自宅を始め たしかしこのまま返すわけにはいかなかっ た私はこの会社にいわば時期経営者として 呼ばれていますそれなのにどうして営業部 で平社員をやっているかご存知ですかあ いやそれは分かりません けどこの会社は社員数も多いですし部署の 数もかなりありますそうなるといきなり私 が代表取締り役になっても全体像を把握し きれないと思ったん ですそのために内場をよく知るために色々 部署で働こうと思いましたそれを社長に 相談したところ了承していただきまして それで身分を隠して営業部で働いていたん ですなるほど素晴らしいお考え です佐藤は持ってもないことを平気で口に しているでも最初に配属されたのが営業部 で良かったと思っていますどうしてですか
どうやら営業部は大きな問題を抱えていた よなのでそれを真っ先に解消できるのは 本当にいいことですよも問題ですかそれは 何でしょう私ができることがあればすぐに でも対応させていただき ます佐藤の言葉に俺は 微笑むありがとうございますでは佐藤部長 あなたには別の部署に移動してもらいます はどどういうことです か営業部の問題の根源はあなたの存在だ からですよわ私 が佐藤が安然とした表情をして いるそうですあなたは部長として数多くの 仕事を部下に押し付けて自分は楽ばかりし ています ね俺がそう告げると社長が驚いたような顔 になるそそうなのか いいやいやそんなことないですよ私は名刺 方向の精神でこの会社で仕事をしています からそんなことはありません私はあなたの 仕事ぶりを間近で見ているんです よ嘘です私はそんなことはしていません からそこで社長が恐る恐る俺に信言して くる我々としてもそのようなことが実際に あれば把握できると思う よ彼女は実際に部長になってからも数多く の成果を上げて いるとてもサボっているようには思え ない社長の言葉に佐藤の顔がパッと明るく なるそうですよね私はきちんと仕事をして いますから ね現場にいない人にはそう思えるかもしれ ません私も営業の人間でなければそう思っ たこと でしょうでは何か裏があるの か俺は 頷くその通りです佐藤部長は自分がやる べき仕事も全て部下に押し付けています これは事実 です例えばそれがとある契約を成立させる 仕事だとすればまずプレゼン資料の制作は 全て部下に押し付けます団も部下にやらせ て そして団がまとまり契約が成立するとなっ た時にだけ団の場に顔を出し契約所に サインをするんですそうするとその契約を まとめたのが部長ということになりそれが 上に報告されるようになっています俺が 説明をし得ると社長は驚いたように目を 見開いた確かに私が見ているのはその書類 だけだ実際にどうしているは見てい ないそそれこそ嘘ですよ私はしっかりと 仕事をしています から私はこの評価システムを変更させる ために証拠を集めていましたその一部です
見て ください俺はそこで佐藤の行動を記してい たメモを見せるほこの相談は最近のものだ から覚えているぞ君この相談の日にずっと オフィスにいたというのは本当 か社長に詰められて佐藤は青白い顔になる いえこれは何かの間違いか とそうですかでは調べてもらいましょうか タイムカードやオフィスの防犯カメラを見 てもらえば分かると思います から俺がそう信言すると佐藤は余計なこと をと言うばかりに睨みつけてき たななるほどこの件についてはしっかりと した調査が必要なようだなそそんな私の 言うことを信用してくれないんです か信用したいがこのようなメモが出てきた のなら調べなければ仕方ない だろうそれとも調べられたら困ることでも あるの かそこで佐藤は社長に反論 する確かに部下にに仕事を任せていたのは 事実ですしかし私としてはそれを実践を 積ませるためのものであって自分が楽を しようということではありません私は営業 部全体が仕事がしやすい環境になるように やっていたん ですそそうなの か社長は佐藤の勢いに押されそうに なるそこで俺が社長に声を かける社長お調べに には先月の佐藤部長の出張の件についても 調べてみることをお勧めしますよどどう いうこと だその出張は他県の業者との取引をする ためのものだったのですが佐藤部長はそれ を他の社員に日帰りで行かせて自分は他の ところに行ってました から 何これは事実ですその業者に問い合わせて ください談をしたのは他の社員だったはず です俺がそう言うと佐藤は必死で言い訳を するそれも違いますよ私はどうしても他の 仕事があったためにやなく部下に頼んだ だけです からそしてその時に撮った観光の写真を 自慢げに私たちに見せていました よ社長は呆れた目線を佐藤に 向ける君はとんでもないことをやっていた ようだな いえこれは何かの間違いというかこの件 だけではない君は今日のことだって大きな 誤ちを犯しているん だ何をしたと言うんです か高一君を中卒だからと言って式に呼ば なかった
だろうお前のせいで株主は大変怒っておら れる息子のことだからではない学歴で人を 判断するような人間がいる会社の株など いらないと言い出しているんだもしこれで 株を全て売られてしまったら我が者は 大きな損害を被ることになるんだ ぞことの重大さに気づいたのか佐藤の唇が ガタガタと震えて いるもしそうなったら君には損害賠償請求 までしなくてはならなく なるそそんな私にそんなお金払えるわけが ありません そうならないために君には何らかの処分を 与えなくてはと思ってい たしかし今回のことで処分を与える理由は 見つかった よ私はどうなるんです か高額処分はもう免れない最悪の場合は首 だってあり得ると覚悟しておき なさい社長の言葉に佐藤は安然としていた これから謝に戻って君の行いを調査して それによって処分を与えることに なるそれまでは君は謹慎処分と するそう言うと社長は俺に向き直った本当 に申し訳なかった君には色々と辛い思いを させてしまった ねいえこれもいい経験でしたただ会社の 評価システムは変えないといけないと思い ます多くの優秀な社員が泣き入りしている のが現状です からそうだなその件も含めてしっかりと 話し合うことに しようまだまだこの会社には問題点がある ような気がしますそれが解決するまでは 社長あなたがしっかりとしてくれないと 困りますよ ああ私ももう少しだけ謝のために頑張るよ そうして俺たちは佐藤を残して式場を出 たその後佐藤には正式に謹慎処分が下され たさらに式が中止になった経緯を新郎が 聞き大 激怒実は俺の父親は新郎側の務める会社の 株主でもあったそんな株主の息子にひどい ことをしていたと分かり婚約破棄をされて しまっ たそして会社でも合格処分と移動が命じ られ佐藤は地方の会社で働くことになった それでも数々の新郎が祟り仕事に身が入ら ずみそを 連発しまには無断血筋を繰り返したため首 になっ たその後は実家に帰って生活をしようとし たが両親から相手にできないと拒否される そしてアパートを借りて最就職をしようと 試みるがどこからも相手にされずパートで
食いつぐようになっ たそこから結婚をしようとマッチング アプリを駆使して相手を探したのだが誰 からも相手にされず1人寂しい生活を送っ ているよう だ一方の俺は佐藤がいなくなった会社で メキメキと格 表わす色々な部署を回りその部署の環境を 改善していった会社の業績も向上し俺は 時期取り締まり役候補と目されながら仕事 を頑張っている [音楽] 俺は秋の都や野田鉄鉱という会社で派遣 社員として働く39歳 だ実は野田鉄鉱に入社したのは最近なのだ が結構重要な役割も任されて いるしかしそんな俺にも1つだけ悩みが ある女部長のま泉という上司に常日頃から ひどい扱いを受けているの だ俺の最終学歴である高卒を定学歴だと 罵ったり派遣社員という立場を馬鹿にして くるそんな嫌がらせはある日俺が社長時々 のとある仕事を任された時からさらに エスカレートするようになっ たその日俺は社長から直接相談し仕事が あるからと社長室に呼ばれ たそして俺が社長室から帰ってくるとわせ はいきなり俺をものすごいダミ声の大声で 呼びつけるちょっとあの君えわ私ですか俺 がいきなり名前を呼ばれて戸惑っていると わせはズンズンと俺の方に大股で近づいて きたそしてポカンとしている俺の顔を見て にやりとしてこんなことを言いやがっ た仕事できない派遣は契約 解除は はい俺は思わず聞き返してしまっ たするとわせはさらにニヤニヤ顔を加速さ せて 言う聞こえなかったあんたみたいな定学歴 の派遣はいらないから契約解除だって言っ たの よ俺はそれを聞いて今度はわせと同じよう ににやりと笑って言ってやっ たそうですか分かりました はあ今度はわせの方がポカンとする番だっ た俺はそんなわせの顔をニヤニヤ顔で返し ながらもう一度こう言ってやる 聞こえませんでしたか契約の件解除でいい ですって言ったんです よ自分が理不尽に突きつけた契約解除と いう提案をまさか俺がシレッと受け入れる はずがないと思っていた私は戸惑っている よう だちょああんた自分が言ってること分かっ てんのわせがそういうので俺は涼しい顔を
して答えた はいだからそれで大丈夫だってさっきから 言ってるじゃないです か俺がちょっとこばにしてそう言うとわせ はふと我に帰って高笑いをしまた元の嫌み を [音楽] 始めるあんた本当アホなのねさすが考察の 発見契約解除されてもそんな平気でい られるなんてさすが無責任でどうでもいい はおなもんよ ねしかし俺はそんなわせの嫌みなどどこ 吹く 風契約解除のための準備をさっさと始める ためにパソコンに向かっ たわせはそんな俺の背中に向かって さらなる暴言を吐き 続ける彼で先生する私の部下の中に卒の兵 がいるのがずっと気にらたのよね社長も あんたが惨めでかわいそうだからって何か につけて呼び出したり目をかけてるみたい で本当うざかったのよ あんた俺はわせの暴言を徹底的に無視して 引き継ぎ資料の印刷に かかるそんな間も渡瀬はこんなことを言っ てい た社長も社長よおけであんたみたいな底辺 に直々に仕事任せるとかあんたも空気読ん でそういうのは断るべきなのよま高卒底辺 じゃ空気察する能力もないか私そもそも 定学歴が嫌いなの特にあんたみたいなバカ が一番 嫌い俺は引き継ぎ資料の印刷を終えそれを 人まとまりにし たそして俺に向かってにらで暴言を吐き 続けている私にその資料を差し出したん だ渡瀬さんこれ引き継ぎ資料になり ます俺がそう言いながら渡瀬に資料を手 渡そうとしたその 瞬間渡瀬はとんでもない行為に出たいるか バカそう言って引き継ぎ資料をひったくる ように俺の手から奪うとビリビリッと 破り捨てたんだ [音楽] ちょ俺はあまりにいきなりのことに一瞬 言葉を失ってしまっ たするとわせはそんな俺に向かってこんな ことを 言い放つ卒のくせに一流大卒の私に自分の 作った資料を読めとかあんた私をなめてん じゃないのあんたが作った資料なんて読む 価値があるわけないじゃないのふざけた ことすんじゃないわよ 俺は何も分かっていないそんなわせに 向かって静かにこう言っ
たこんなことをしたら後で困るのは渡瀬 さんですよこの資料に関するものは特に 重要なんですこの引き継ぎ資料を元に渡瀬 さんに引き継いでもらわない とそう言いかけたところで渡瀬が金切り声 で俺の話を中断する 高卒の底辺が偉そうにすんなあんたが作っ た資料なんて必要ない秘訣がなくても どうせあんたがやってたことなんて楽勝 よでで も俺が引き継ぎ資料の重要性を伝えようと してもわせは俺の話だと聞く耳を持たない ごちゃごちゃうるさいあんたができること は全部私もできるに決まってんの馬鹿にす んじゃないわよあんた寝ぼけてんじゃない の俺は話すら聞こうとしない渡せに呆れ 説明をやめることにし たそうですか分かりまし た俺はそれだけ言うとパソコンを シャットダウン そして何も言わずに部署を出て社長室に 向かっ た社長室に入ると野田道男社長が心配そう に俺の顔を込ん だどうした何かあったの か俺は簡単に社長に事実を説明面食らった 表情をしている社長にさらにこけ加えて おくことにし た契約解除となる時点で渡瀬部長には 引き継ぎ資料を渡していますおおそう かこの契約に関しては社長自身もかなりに 気にかけているんだろう俺が事情を話すと 腕組みをして社長が頷い た渡瀬部長にはこの仕事を部長が引き継が なければならないことも伝えまし たうむなるほど な実は社長はこの件に関する事情とやらを 分かっているだからそれ以上は何も言わず に納得してくれたから俺はは社長室を後に したん だそれから1ヶ月 後俺は再び野田鉄鉱に来て いる前のように派遣契約の社員ではなく 取引先の社長として なそして会議室に入ってきた俺の目の前で 今まさに渡瀬は社長に怒鳴られて いる引き継ぎ資料はどうした30億の大 損害だ ぞってな え契約金額を聞いて渡瀬は固まってしまっ たようだそしてわせはその瞬間ふと会議室 の入り口に俺が立っているのに気がついた はななんでやだちょとどうしてあんた が俺を見るなりわせの口が自然ととそんな 言葉を
口走る俺は想像すらしていなかったで あろうこの現実に驚いてうまく言葉が話せ なくなっているわせにこぞばかりにニと 笑顔を作りこう教えてやっ た今日の契約に来たんですよ取引き先の 社長ですからね私 がははう嘘そそんな わけはまさかとばかりに自分の会社の社長 である野田社長の顔を驚きの表情しながら 見つめ たそういうことだ取引き先の社長さんだよ 秋野さん は野田社長がそれだけ言うと渡瀬の顔は みるみるうちに青ざめて いくまあ信じられないことが起こっている のだからそれも無理はないだろう 散々派遣だ定学歴だ底辺だと馬鹿にして 契約解除を押し付けた俺が1ヶ月後には 取引先の会社社長として自分の目の前に 立っているんだから なななんでそんなわけどうしてどうして こんなこと にあけに取られしもになるわせに社長が 繰り返す君が作った資料じゃ話にならん なんだこのず極まりないデタラメで適当な 資料はこんなどうしようもない資料で契約 ができると思っているのかね君は契約は ダメになったら責任を取れるのか ねいやああのそそれ は君は毎日何をしていたんだ大事な契約で かなり大口の取引になると何度も言ってお いたはずだぞこんな資料で何が分かる資料 くらいまともに作ったらどうなんだこの 資料全く役に立たないじゃないかうう ひこんな適当な資料じゃ何も分からないと 言ってるんだどうしてこんな適当な資料な のか説明しなさいせっかく取引先の会社の 社長である秋野さんがわざわざ足を運んで きてくれたというのに失礼に当たるじゃ ないか 社長は俺の方にちらりとめくばせしわざと そう渡せに隣り た俺は片方の広角だけをちょっと上げて 社長と意思疎通を 図るもま申し訳ございません申し訳ござい ませ ん一方の私は分外している社長の前で 縮こまって謝るしかできないでいる しかししばらくするとシドもどろになり ながらもわせはありえない言い訳を始め たああのこれにはこれにはわけかわけが ありまし て訳があるだとどういうわけだ私と秋の 社長が納得できるような訳があるなら言っ てみ
なさいここのこの資料は私が作ったもの じゃないんです ここれはそそこにおられる秋野さんが秋野 さんが作った資料でし てななんだ とこの言い訳にはさすがの社長も耳を疑っ たのだろう社長は驚いた後でその顔のまま くるりと俺の方に顔をスライドさせ おそらく同じような顔をしているであろう 俺を見つめ たしかしそんなことにも気づかずにわせは 俺にさらに罪をなすりつける発言を 繰り返す私が作ったんじゃないんですこの 資料は秋野さんからそのまま引き継いた ものでし社長はご存知ないかもしれません が私は引き継いたままの資料を使っただけ でこの資料は私じゃないんですだから私の せいじゃ ない俺もとんでもない言い訳に俺も社長と 目を合わせたまま肩を すめるわせはどうやら社長が何も知らない と思っているよう だわせ君それはそれは本当かね本当のこと だというのかね秋の社長が本当にここに おられる秋の社長が以前うちで働いていた 時に作成した資料そのまま利用した結果 こうなってしまったと君はそう言っている んだね 社長が言葉に力を込めてそう言うと渡せは 自分の言文が社長に通じまるでそれがその まま受け入れられたかのように得意げに なったささそうですそうなんです秋野さん がこのままこの資料を使えば大丈夫だ からってこの資料をこのまま使わないと だめだって私にそう言ってきたから しっかり引き継ぎもせずにいなくなった 秋野さんのせいです わせはとんでもない言い訳で俺に責任転嫁 をしてこの窮地をなんとか乗り越えようと 必死だところがどっこいそうはとんやが 下ろさない実は俺は今日1ヶ月前に自分で 作った引き継ぎ資料を自賛していたんだ からな俺はそれを取り出して社長とわせに 差し出しつつわせにはやかにこう言って やった [音楽] 渡瀬さんその引き継ぎ資料というのはこれ のことでしょうかね実は今日私は自分で 作ってあの時に渡瀬さんに引き継ぎ資料だ と手渡した資料をそのまま持ってきている んです えそう言って仲間無理やりに俺に資料を 握らされたわせはその資料に恐る恐る視線 を落とした瞬間に完全に動きが止まった 覚えているはずですよこれ以前も渡瀬さん
はちらっとですが見ているはずですから どうですこれですよね渡瀬さんが言って いる私が以前契約解除の際に作って渡瀬 さんに渡した資料ってう うぐ渡せは小刻みにガタガタと肩を振るわ せながら言葉を失って いるしかしこのの状況をどうにか打破 しようとしたのかそれともあまりの衝撃に 正気を失ったのか少しばかりの間固まった 後でふっと顔を上げこんなことを言い出し たそんなそんなはずそんなわけないじゃ ないのどうしてどうしてよどうしてあんた が社長になってるわけそんなのおかしい じゃないの契約社員だったくせにどうして そんなやが取引先の社長になってんの よわせはこの驚きの展開に当然のごとく 素朴な疑問を持ったよう だするとそんな何も知らないわせに対して 今度は社長が静かに口を開い た渡瀬君君は知らないだろうがね私は実は 秋の社長いやここにいる秋の年のおじなん だよ えわせが目をキョロキョロさせながら俺と 社長を交互に見 ただから俺も言った よそうなんです社長は実は私のおじさんで 早くに病気で亡くなった私の父親の実の兄 というわけなんですつまり私は社長のおこ ということに なるするとわせがぽつりとたででも苗字 が秋野は母の苗字なんです社長は残された 母と私を経済的にも精神的にもずっと ずっと支えてきてくれまし た私は高校卒業と同時に社長が経営する この会社の下請けの会社で職人として長く 働かせてもらっていたん ですすると俺の話に社長がうんうんと頷き ながら補足を加えてくれ た敏はよく頑張ったよ本当に誰よりもな トアはな1人前になって1人で仕事が できる立派な職人になったのを気に私に 独立したいと相談してきてくれたんだ自分 の足で立って苦労をかけた母親を早く安心 させたいと な社長は俺の方を見て昔を懐かしむような 顔したけど俺の方はちょっと照れ臭くて ポリポリと頭をかいたそうなんだ俺は ずっと社長に励まされながらどんな時にも 歯を食いしって頑張ってきたとりわけ仕事 に対する熱意は誰よりも強いと自負して いるほどに な話を聞いている渡瀬はポカンと口を開け たまま身動き1つせずにいるようなので俺 はわせの顔をしっかりと見据えてこう 続ける私が社長に独立の相談をしたら社長
がアドバイスをくれたんです会社を 立ち上げそして経営していくためには職人 としての技術だけじゃダメだって会社に 入って経営や組織のノウハウや経理の 仕組みを学ぶ必要があ るってね俺も社長のように当時のことを 思い出していた それで社長が私を契約社員として雇って くれることになったんです数年間社員とし て働いて色々なことを学べるように行って ね社長の計いのおかげで本当に色々なこと を学ばせていただきました よそそんなそんな わけわせは共学の事実を聞きと同時に自分 がこれまで俺に対してとんでもないことを やらかしたことを思い出し真っ青な顔をし て首を横にフルフルと振っ た君が契約解除を突きつける前からトアは すでに今回の契約で更新をしないことに なっていたんだつまりちょうどトアの独立 と契約解除のタイミングだった君に契約 解除だと言われずとも契約は解除に決まっ ていたというわけ だう嘘ななんでなんで よわせは目に涙を浮かべながらがっくりと 膝をついた俺はそんなわせをについた顔で 見下しながら冷たくこう言って やる渡瀬さん因果王法ってこのことですね 私はね独立後の最初の仕事はおじさんの 会社との取引にすることを決めていたん ですおじさんも賛成してくれていましたし ね その契約が今回のこの30億の大口契約 ってわけでして俺にそう言われるとわせは 膝をついてがっくりした姿勢をさらに低く し土下座をするような格好になったしかし 俺はわせが土下座でくだらない言い訳 混じりの謝罪の言葉を口にする前にさらに ピシャリと言ってやっ たそれなのにあなたは私が作った契約にす 引き継ぎ資料を手渡しされた瞬間に ひったくってビリビリに破り捨てましたよ ね定学歴の底辺が作った資料など必要ない と馬鹿にしたあげ にううそそれはその う今度は言い訳すらできずにわせは言葉に 詰まってから思わず下を向いた俺はそんな 追い詰められた状態の渡せにさらにの知ら 実を 話す社長にはその都度報告済みですだから どんな言い訳をしようと事前に知っていた 社長には通用しないこの件だけじゃなく あなたが他人の仕事や手柄を横取りしてい たこともミスを他人に押し付けていたこと も社長はご存知ですよ
え渡瀬は俺にこの事実を告げられるとそれ まで下を向けていた顔をがばっとあげた そんなわせに今度は社長が冷やかな口調で 言うそれなのにわせ君君は私が何も知ら ないと思って身勝手な言い訳を繰り返して 全く情けな1社会人として大人として そんなことをして恥ずかしいと思わんのか ね社長に土性論を真正面からぶつけられる とわせは再び頭を地面に落とすああの私 知らなくても申し訳ありませんでしたあ あの本当に何と言ったらいいかこの通り です反省しています大変申し訳ございませ んでし た地面に頭をこすりつけて謝罪する わせしかし社長の怒りはこんなわせの意味 のない土下座で静まるものではないよう だ君の土など何の意味もなさないのは 分かっているだろう君には謹慎を申し訳 謹慎中に社内で君に関する徹底した調査を するから覚悟しておきたまいいか許可が 出るまで会社に出てくることは許さん ぞそれを聞いた途端わせは今までにない速 さで再び頭をガバっとあげてすぐさま 命乞いを始め たちょちょっと待ってくださいお願いし ますそそれだけはそれだけはは反省して ます今後はこのようなことがないように 務めますのでどうかどうかお許しください お願いし ます社内調査をされると聞いた瞬間に目を 見開きこの下手に出る態度だこれは何か他 にも色々やらかしているな俺はわせの様子 を渡りにして即座にそうのだがどうやら それは社長も同じだったようでわに対して こう怒鳴りつけ たどうやら社内調査は必須のようだな そんなに焦っているところを見ると今回の ことだけじゃなく他にも知られてはまずい ことがあるんだろういいか徹底的に調べて 全てを明るみにしてやるからそのつもりで いるよう にううそんなそれだけは調査はご勘弁 くださいお願いしますお願いします今回 だけはどうかお許しください申し訳ござい ませんでした申し訳ございませんでし た渡せはぐちゃぐちゃになって泣きながら 謝りつつじりじりと土座の姿勢のまま社長 の足元にすり寄ろうとしていた泣き落とし で社長にすがりつきなんとか今回のことに 対する恩を求としているの だろうしかし社長の方はそんな無駄な 命乞いは全く受け付けないと言わんばかり に泣いてすがる渡せを完全に無視して スタスタと会議室の入り口の方へと歩みを 進めるそして廊下に控えていた警備員に
こう声をかけ たおい警備を何人か会議室に起こしてくれ これから大事な相談があるっていうのに その団を邪魔する人物がいて困ってるんだ 誰かこの渡瀬君を会社の外へ放り出して くれないかえちょ待ってください待って ください 社長社長の言葉を聞いてわせは泣きっつを 引下げたまま慌てて立ち上がって社長に 駆け寄ったしかし社長の方はそんな渡せに など目もくれず会議室の入口にいるKBの 後ろにさっと体を滑り込ませてわせとの 距離を取るそしてバタバタと会議室にやっ てきた数人の警備員に冷たくこう いうこの社員だこの渡せという社員がこれ から始まる30億の相談を邪魔して困って いるんだこの社員を会社から追い出して ほしいこれから大事な会議をする邪魔にも なることだし今すぐに排除して くれそう言われた警備員たちはジタバタと しているわせの両腕を数人がかりでガシっ とつかんだいやちょち違うってば私はただ 私のせいじゃないのにちょやめて話して話 せってば社長待ってくださいは話を話を 聞いては話し て警備員に取りえられてもなお私はもがい てその手を逃れようと暴れているが警備員 たちは屈強な男たちで捕まえたわせをそう ややと解放したりするはずもないいいやよ 話してってば社長お願いします誤解なん です私は私はただ社長いいや 話せしかしこんな言い逃れをしたとしても 無駄で数人の警備員に抑えつけられわせは はジタバタしながらも会議室から排除され たやがて会議室のドアがバタンと大きな音 と共に閉められ徐々にわせの悲痛な叫び声 が 遠ざかるそしてわせの声が完全に聞こえ なくなると社長が改めて俺の方に 向き直りにっこりといつもの柔らかいエミ を方に称えながらこう言ってくれ たさあやいや秋の社長早速取引を始めよう か資料を見せてくれるかねはいよろしくお 願いし ます俺は優しい社長の笑顔に答えるように 精一杯の笑顔を作りその後でペコリと頭を 下げたこうして俺は長い下積生活の末に 独立そして独立して1番最初の契約を長い 間ずっと世話になった本人であるおじさん が率いる野田鉄鉱と無事にかわし た契約が成立した後は社長とがっちり握手 をしてその後安土で思わず抱き合った社長 はもちろんだがそのことを母に報告した時 は母は泣きながら喜んでくれ たその後の社内調査で私の悪はすっかり
明るみになる部下の手柄を散々横取りして いたことや部下に自分のミスをなすりつけ ていたことはやはり周知の事実だったその 他にも邪魔なライバルを貶めるために資料 の改ざんまでしていた当然のことながら 渡瀬には首が言い渡されたおまけに会社に も不利益をもたらしたとして会社からも 損害賠償請求をしたと社長に後で聞いた 渡瀬は数人の社員から訴えられているだけ でなく会社からも責任を追求され借金地獄 今ではボロアパートに暮らしながら昼夜を 問わずアルバイトをかけ持ちして借金返済 をしながらド貧乏暮らし日々をなんとか 食いついでいる状態だそうどうやら昼は 道路工事の防振りさらに深夜は工場の LINEとコンビニで働いているらしく せっかくの学も無用の長物と貸しているん だとかま今まで散々仕事をさってきたし 悪どいことをしていたんだから生ぜ学歴の 通用しない世界で呼使われて欲しいものだ 一方の俺はと言うと社長のおかげもあり 侵害社も順調だ社長になったからと言って ふんぞり返っているのではなく現場に出て 職人や現場の社員たちと共に頑張っている これからはずっと世話になったおじさんと 母に少しずつでも恩返しをするために精 一杯努力を重ねていこうと思って いる俺の名前は森サとある勝者で働く38 歳だ営業部に所属し信頼できる仲間たちと 仕事をして幸せな日々を送っていた しかし1つだけ問題があったそれは部長の 松浦香りだ松浦は工学歴でやり手の人間な のだがとにかく部下に対して厳しかった 厳しいノルマを貸しそのノルマを達成でき ないと出席をしたりしてい たもちろんその保先は俺に向けられること もあったがそれでも俺は仕事を頑張ってい た そんなある時俺に不幸が 訪れる祖母が亡くなったの だ俺の祖母は長らく体を悪くしていて ニュー隊員を繰り返していた俺も時間を 見つけて見舞に行ったりしていたのだが ある時容態が 急変病院から連絡をもらった時はちょうど 仕事帰りだったのでそのまま病院に直行し なんとか死に目には会えたのだが それでも深い悲しみに襲われ た俺にとって祖母はそれくらい大切な人 だったの だ俺はすぐさま会社に連絡を 入れる人事の知り合いがいたのでその人に 事情を 説明そしてききを取得して祖母を送り出す ために葬儀の準備を始め
た葬儀の当日最上にはたくさんの人が訪れ てくるれて祖母に手を合わせていた俺は そんな祖母を誇らしく思ってい たすると携帯が鳴る俺は了解を取って西上 の外に出て電話に出 たあんたどういうつもり よ相手は松浦だっ たどういうつもりというのは何です か俺は松浦が怒ってことは分かったがなん でそんなに怒っているのかが分からなかっ たあんたなんで今日仕事に来てないの よそこで俺は伝達ができていないのだと 理解するなあ大変申し訳ありません私の 祖母が亡くなりましてそれできき休暇を いいたんですそれは知ってるわよ私が怒っ ているのはそんなことで休むなって言っ てるのよ えそんなことそうでしょあんたのバーバー が死んだからっていちいち休まれたら困る の よ俺は衝撃を受けすぎて松浦が何を言って いるのか理解できなくなっ たそこでもう一度松浦の井戸を確認 するあの私がききで休んでいるということ を怒っているんですかそうよあんたは どんな理由があっても休んじゃいけない 身分でしょあのききは会社で認められて いる休暇ですの で俺がそう補足をするが松浦は一切聞く耳 を持た ないあんた全然反省していないようね反省 も何も私は与えられた権利を行使しただけ ですからああそうそれじゃあんたは首よえ コン総裁で休む無能はいらない わそう言って電話の奥で松浦が笑っている ように 聞こえる今から会社に来るのなら撤回して あげてもいいわどうするえでも私にとって は大切な祖母の葬儀ですから抜け出す なんてできませんよあんたのババーなんて 大したことないんだから別にいいじゃ ないその言い方にはさすがに頭に来 たま待ってくださいよそんな言い方しない でください祖母は私の親代わりに育てて くれた人なんですそんな人をなくしたん ですからもっと気遣ってくれてもいい でしょうあんたのババーなんていつかは 死んでいたのよそれがたまたま昨日だっ たってだけでしょそれくらいのことで いちいち休むなふざけないでくださいこれ 以上祖母を悪く言うことは部長とはいえ 許しませんよそれにきき休暇は会社が決め たものであなたの意思は関係ありません からしっかりと使わせてもらいますそして そんなことで首になんてなりません
から俺ははっきりと松浦に伝え た へえそこまで私に歯向かうなんてねそれ じゃあこっちにも考えがあるわよ何を するって言うんですかもう今後あんたに 仕事は一切振らないわそそうして所に転属 させて やる松浦はせせら笑う そんなこと許されるわけないでしょできる のよだって私は部長なんだからふざけない でください営業部を私物化するのもいい 加減にしてくださいよあんたなんかが何を 言っても無駄よ私の好きなようにさせて もらうわそれがやなら今すぐ初に来 なさい松浦の意見は変わりそうになかった そして松浦が言えば確かに俺はすぐに 飛ばされてしまうだろうそう思うともう この会社に俺の居はないのだと思うように なっ たわかりましたはやめますよ何もう会社 自体をやめるっていうのそうですねこれ 以上はもう付き合ってられません から俺がそう言うと松浦の声が明るく なるあらそれはありがたいわじゃあ葬儀が 終わったら会社に自評を提出しに行き なさいすぐに受理してあげるからわかり まし た俺はそう伝え電話を切ろうとしたすると その携帯を奪い取ら れるなあ松浦君私だよは誰よ 突然相手が変わり松浦が困惑している声が 聞こえる私が誰かわからないのかそんなの 分かるわけないでしょ自己紹介もしない なんて失礼なやつねさっさとその無能に 電話を変わりなさい無はお前だ名誉会長の 葬儀だぞはは何を言ってるのもういいわ こっちから切るから私はお前の会社の社長 だ そう告げられて松浦の声が 途切れる聞いているのか私は松山幸夫だ 知っているだろうえ社長です か俺から携帯をぶんどった社長は顔を赤く して怒って いる話は聞いていたぞお前今会社にいる らしいなあ はい松浦は消え入りそうな声で 答える今日は名誉会長の葬儀だから部長 より上の役職の人間は全員出席するように と連絡があったはずだ ぞそれなのに貴様はその話を無視して仕事 をしていたんだなああの社長これには深い 訳がありましてつきましてはその理由を そちらで直接説明させていただいても よろしいですかああそうだな今すぐ 来いそうして松子30分後松浦は葬儀場に
現れたそこで俺と社長と松浦は3人揃って 外で会話を するあのこの度は本当に申し訳ありません でしたそれでどうして葬儀に来なかったの か聞かせて くれ実はですねえ今度行われるコンペの 資料を制作しないといけなくてですね行き たいのは山々だったのですがこちらの方を 優先してしまったんです申し訳ありません でし たそう言って松浦は頭を下げるしかしそれ を俺は否定し たそんなの部長がやる仕事じゃありません よ ねすると松浦が俺を 睨みつけるそうなのか ええの仕事自体はありますけどそれを担当 しているのは他の社員です私は同じ部署な のでよく知ってますよなんなら今から確認 してみたらどうでしょう かしかし松浦は反論して くる担当は確かに違う社員ですしかしその 社員だけでは間に合いそうになかったので 私が代わりにやったんですよそんなことを 部長がするわけありませんむしろ社員に 仕事を押し付けて自分が楽をしようとして いたんです から俺がそう言うと松浦は厳しい視線を俺 に 向けるななんだか彼が私につっかかって くるんですけどこれはなぜでしょうね 分かっているでしょう私の祖母を馬鹿にし て私を首にしようとしたからです よそこで松浦は何かに気づいたようだ えちょちょっと待ってくださいこの最上は 名誉会長の葬儀が行われているんですよね そうだがそれがどうかしたの か松浦は俺を見て くるあなたのおばあさんが名誉会長って いうことそう です俺は認めたそして松浦の顔色が一気に 悪く なるどういうことですか私はそんな話は 1度も聞いたことがなかったんです けどそこで社長が一息ついて説明を する名誉会長のことはどれくらい知って いる確か今の会社を創設されたのが名誉 会長で一気にこの会社を大きくした人だと いうことは聞いてますそうだそんな最中 当時社長されていたのだが退任されること になったんだそれはどういった理由ですか 息子さんを亡くされたんだよまあ詳しく 言うと息子さんそして息子さんの妻まあ 名誉会長からすると義理の娘その2人を 事故でなくしたん
だその時に松浦が俺を 見るそうですそれが私の両親なんです さして名誉会長はサト君を育てるために 会社の経営を他のものに託したんだ なるほどそうだったんです ねとはいえ名誉会長の存在は偉大だったよ 会長として遠くから見守ってくれてはいた のだが本当に困った時には的確な アドバイスで我が者を導いてくれていただ からこそ今日この会社があるのは名誉会長 のおかげなんだそしてその会長の葬儀に来 ないなんて部長としてありえないと私は 言っているんだ 社長は松浦に再度起る松浦は言い訳をせず に固まってい たそそれで森君は我が者に入ろうという ことになったんです か松浦は避難から逃れようと話を すり替えるしかし俺はそれに 乗っかるそうです私は祖母のことを本当に 尊敬していましたから厳しくも愛情を持っ て育ててくれた祖母が気づいた会社で働き たいと思うのは当然の感情ですよ ね俺がそう尋ねると松浦は黙って頷い たそして営業部で一生懸命働いていました ですから部長が他の人の仕事を代わりに やるような人ではないと私はよく知ってい ます俺がそう告げると社長が再度松浦を 問い詰める どうして今日の葬儀を欠席したんだ申し訳 ありません行く必要はないかなと思って 断りまし たそうして松浦はようやく正直に話して くれたそれを聞き社長は呆れたような顔に なるシの大事な観音総裁をさぼるなんて 聞いたことないぞそれでも君は社会人 か社長に怒鳴られ部長はひたすら謝り続け た大変申し訳ありませんでした今後はこの ようなことがないようにし ますそして顔をゆっくりと あげるですので今から参加をさせてもらい ます松浦がそう言い出したので俺は松浦を 指さすそんな格好で式に出るつもりですか ああのすぐに家に帰って準備してきますの でお待ちになってくださいいやその必要は ないです よ俺はきっぱりとそれを 断るなえなんでよ会社にとって大事な人の 葬儀だから参加しないとダメじゃないそれ をサボったのはあなたですよこ心を 入れ替えて参列するって言ってるのよそれ でいいじゃない嫌ですあなたに祖母の葬儀 に関わって欲しくはありませんどうしてよ あなたは私の祖母のことを馬鹿にしたから です俺がそう言うと松浦の表情が変わっ
たああれはちょっとした誤解というか誤解 って何ですか私はきちんと祖母のことを 伝えましたよいやだからその祖母がうちの 名誉会長だなんて知らなかったからもし 知ってたらあんなこと言わなかったわよ 知ってるとか知らないとか ですからとにかくあなたは式場には入れ ませ ん俺は固くな姿勢を 見せるそうだ君がやったことは許される ことじゃない今すぐ帰り なさい社長も俺の意見に同調 するちょちょっと待ってくださいよそれに 長いするつもりはありません1度だけその 名誉会長のお顔を見て手を合わさせて いただければそれでいいんですそれもだめ です か松浦はそれでも粘ろうとしてくるそれを 見て社長が大きく息を吐い た君がサボろうとしたことそして名誉会長 を侮辱したことこれらは確かに参加して 欲しくない理由に含まれるよしかし決定的 な理由はまだ他にあるんだなんですか君は もう我が者の人間ではなくなるからだ よそれを聞き松浦は目を丸く するどういうことですかそれだと私が首に なるように聞こえますけどその通りだよ君 は首 だそれにはさすがの松浦も社長に食って かかるまさか名誉会長の式をさったから首 になるわけじゃないですですよねそんなの は納得できませんそうだとしたら私は出る とこに出ますから ね俺はそれに反論 するあなたは逆に私が葬式に出席すると いう理由で仕事を休んだから首にするって 言ってたじゃないです か俺がそう指摘すると社長の眉間にしが よるその話は私も聞いたよ本当に信じられ ないことだ君がまさかあそこまで横暴な 人間だとは思わなかったよいえ社長あれは 違うんですよ首にするとは言いましたが 本気ではなかったん です松浦は慌てて言い訳を するだとしたらどうして首なんて言ったの かね私は森君にもっと仕事を頑張って ほしいからそう言ったんです正直で休むと 聞いた時にサボったんだと私は思いました でもそれには理由があって彼は何度も嘘を ついて仕事をサボっていたんですよ今回も それだと私は誤解したんです確かに しっかりと確かめなかった私が悪いです けどでもそう判断をしたのには私なりの 理由があったん ですそう言い訳する松浦に俺は呆れ
た そんな嘘もいいですよ嘘じゃないわ本当よ だとしたら営業部のみんなに確認を取り ましょう私がサボりの上司犯だと答える人 は1人もいないと思いますよそそんなこと しなくてもいいのよ私が部長としてあなた がどれだけ不真面目だったか知ってるんだ から私はあなたのその態度を変えて欲しく て厳しい言葉を使っただけなの よしかしそこに社長が割って 入るもういいそんな嘘 ばかり社長私と言うことを信じてくれない んですか当たり前だろ彼の働きぶりは私 だってよく知ってるん だ社長の発言を聞き松浦は悔しそうに肩を 振るわ せるだだとしてもそんなことで首にさせ られるのは納得がきます もちろんそれが原因ではありません よ俺が冷静に 伝えるじゃあなんだって言うのそれは あなたの旅重なる職務怠慢ですよはあ私が 何を言ってるのよ私はあなたの職務怠慢を 上層部に報告をしていましたそしてそれが 認められて部長は首になることが決定した んです よ俺がそう言うと松浦は社長を見る 社長は森君の言うことを鵜呑みにして私の 処分を決定したということですかそれは 大きな間違いですよ鵜呑みというかあま そういうことになるのかそれらは全て大嘘 です彼はきっと私に意返しをするために そんなこと言ってるんです よ俺は当然否定 するそんなわけないですよいいえ私が あなたのためを思って厳しく接していた ことを恨みして私のあることないことを上 に報告したのよそれで私が首になるなんて あってはならないことだ わ松浦はヒステリックに叫んで いるそんなことはないから落ち着き なさい社長がいめようとするが松浦は 止まら ない社長はこの人が名誉会長の孫だからっ て何でもかんでも信用しすぎなんですよ どれだけ素晴らしい人の孫でもその人が 優秀だとは限らないんですから私をそんな バカな人間だと思っているの か社長の迫力にようやく松浦は 黙り込むだだとしてもどうして私が首なん ですか彼の報告を鵜呑みにしたわけでは ないもちろんしっかりと調査をした上での 判断だただ彼は一種がしてそのようなこと をしたわけではないということも説明して おく彼はあくまで職務をしたまでだよそこ
に私的な感情は ない社長の発言に松浦は首を かしげる職務どういうことですか彼は営業 部に属しているわけではないんだ よちょっと意味がわからないのですが実は ね彼はカサ部の人間なんだ よそれを聞き松浦は目を 見開くカ部って社内監査をするあのの部署 ですかそうだ話は聞いてるだろはいそう いう部署が設立されたというのは前に聞い たことがありましたがそこに森君は所属し ていたということですかその通りだそして 彼は色々な情報を我々に提示してくれてい たんだどどうして彼がその監査部に配属さ れるようになったんですか人選が間違って いると思い ます松浦の意見を社長は一周 するそれはないな彼を選任したのは私だ どうしてです かそこで俺が変わって説明を する私と社長は入社する前から知り合い だったんですよ社長はよくうちに来て祖母 と仕事の話をしていましたからねそれで私 の話相手にもなってくれていました私が 祖母の会社で働こうと思ったのも社長がい たからです祖母はあまり自分の話をし たがらなかったのでそしてからも社長とは よく個人的にあったりしていましたそして そこで車内の風気を良くするためにカサ部 を設立したいという話を聞いていたんです 私はその社長の理念に共感し監査部として 仕事をするようになったん です俺の説明を聞き松浦は驚いてい たまさか社長とそんな知り合いだった なんてそして私はカ部のメンバーとして 部署に配属をされてそこで不正がないか感 をしていましたそして営業部でも当然同じ 職務を行っていたん です私は彼の実直な性格を見て監査部に 入ってほしいと思っていたそして私が 見込んだ通り彼はカサとして常に最高の 結果を出してくれていたよどうしてそこ まで彼を高く評価しているんですか名誉 会長の孫だからですかそうじゃない彼が とても優秀な人間で会社に対して中性心が あるからだよ君は知らないようだが彼は 入社して最初に配属されたのは営業部だっ たんだそしてそこで彼は大きな功績をあげ ている本来ならそこで昇進をしていても おかしくはなかったのだが彼は現場で仕事 をしたいと言って断っていたんだその評判 を聞いてね私はすぐに彼を監査部に スカウトしたんだよ彼は心から会社のため にどうすればいいかを考えられる男だと 分かったから
ね社長は俺を見て笑っ た何度も言いますが私は私的感情抜きで あなたの悪業を上に報告していますそして その結果あなたは首になることが決定して いますですので今すぐにこの葬儀場から 去って ください俺は再度通告したしかし松浦は 諦めてくれ ないわ私が言たいな何をしたと言うんです かその悪業とやらの証拠があるのなら教え てください よそして社長が俺に目を向ける俺は 仕方なく松浦の要望に応じることにし たわかりましたではこちらの書類を見て ください俺は携帯の画面を 見せるこれってこの前出した新しい事業の 企画書じゃないこれは私が書いて通った やつよいえ違いますこれを書いたのは別の 社員 です俺がそう言うと松浦は驚いたような顔 に なるななんでそんなことをあんたいい加減 にしなさいよあまりひどいと目をきんで 訴えるからねお好きにどうぞその前に こちらの資料をご覧 ください俺は別の画像を松浦に見せ たこれ は松浦の表情が一に 曇るこれは別の社員が書いた企画書です あなたの提出した企画書ととても酷似して いますよね私はその社員がこの企画書を 書いている時に相談に応じていましたので この存在を知っていましたしかし実際に 提出されることはなく代わりに告示した 企画書が部長の名義で提出されています私 はすぐに当該社員に事情を聞きましたする とあなたはこの企画書の存在を 自分の名義で提出をさせるようにその社員 に命令をしたようです ね俺がそう説明をすると社長が不満そうに 鼻息を 鳴らすこの話を聞いた時はにわかに信じ られなかったよしかしこの企画書を見て私 も信じざるを得なかった本当に君は とんでもないことをやってくれたねいや 社長これはそのちょっとだけ相談をした だけでだとしてもどうしてこんなに内容が 酷するんだおかしいだろこれはあくまで一 例ですあなたが営業部で好きかってやって いた行いはほとんど全て私が調べています それらの結果を見てあなたは解雇処分に なるんですよそれでも私のことを名誉きん で訴えます か俺がそう告げると松浦は頭を 下げる分かりました私が確かにやっていた
ことは間違っていましたしかし今後は心を 入れ替えて頑張りたいと思いますので首 だけは勘弁してください今ここで会社を 放り出されたら生活が苦しくなってしまい ますこうなったのはあなたの自業自得です そしてあなたは今回の件が許されたらまた 同じことをやるでしょう正直あなたが部長 に昇進したのもこのような手を使ったので はないかと思っていますそれくらいあなた のやり口は巧妙でした からの言葉に松浦は肩を 落とすそれも調べるんですかあなたがこの 会社に残るというのであれば調べないと いけません ねそうすると観念したのか何も言わなく なっ たではこれから君には謹慎処分を与える 正式な処分は話し合いを重ねて決めさせて もらうただ雇処分はまかれないと思ってい て構わないそれでは今すぐにこの場から出 ていき なさい社長にそう言われて松浦は葬儀場 から出て行ったそして俺と社長は葬儀場に 戻り祖母をしっかりと見送っ たその後会社を首になった松浦は最就職先 を探す松浦は工学歴だったこともありすぐ に新しい職場は見つかったしかしそこでも 傲慢な松浦の性格が災いとなるすぐに同じ 部署のの社員たちと揉めてしまったのだ そしてその会社まで首になるそうなると 新しい仕事場を見つけることにはかなり 苦労してしまう短期間で2つの会社を首に なったという事実はかなり印象が悪かった のだそして就職を諦め夫の稼ぎを頼りに しようとしたが夫もそんな生活はできない と離婚を要求そして家から追い出されて しまった 仕方なくアルバイトをしながらなんとか 食いつなぐ生活をするがそれでもストレス が溜まるのでお酒を毎日飲むようになる そのせいで体を壊してしまい働くことすら 満足にできなく なる最終的には借金をしてなんとか生活を しているが毎日借金取りに怯えながら 暮らしている らしいその後俺はカ部での働きが評価され カ部の部長に収 そして目標である社長就任のために毎日 仕事を頑張って いるご覧いただきありがとうございまし たあなたからのコメントお待ちしており ますチャンネル登録と高評価もよろしくお 願いいたし [音楽] ます
【スカッと】奴隷扱いされた挙句突然クビにされた俺。数日後、慌てた女社長から鬼電「サーバーがダウンした。直せ」俺「サーバールームに入れるの俺だけだけど、クビになったのでムリですw」【総集編】
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