【アメリカ大統領選】“トランプ再来”で世界激変か……「ノーベル平和賞」狙う? バイデン氏の高齢不安で秘策は【#みんなのギモン】

え今日の疑問はこちら ですモトラ現実身日本への影響はまもし トランプ氏がもう一度大統領になったらま SNSなど一部で流行していたこの言葉 にわかに現実味を帯びてきましたそこで 今日のポイントがこちら です経済安保環境モトラで 激変バイデン氏に不安民主党に作という ことでまずはこちら ですアメリカ大統領選挙の候補者選びは トランプ氏の唯一の対馬として残っていた ヘイリー元国連大使が撤退を表明トランプ 氏はスーパーチューズデーを14勝ぱと 圧勝し共和党の指名獲得が確実な情勢と なりまし た はいというわけでえこれで戦いの焦点は 民主党のバイデン大統領と共和党の トランプ全大統領というま新旧大統領対決 という構図になるわけなんですがま今回の トランプしにちょっとした異変があるのを お気づきでしょうか何でしょうかこちらが ですね8年前の2016年にトランプ扇風 を巻き起こした時にはこの両脇を固めてい た娘のイバンカさんと妻のメラニアさんな んですがその姿がこちら最近の選挙戦では このように見当たらないんですよねおうん 確かにあのトランプさんがま大統領に就任 した時にはファミリーがゾロゾロぞろっと はい団長に上がってきてトランプさんと いえばあのファミリーというイメージ強い ですし特にその中でもイバカさんは大東 補佐官として来日もしてるので随分大きな 違いですよねこれだけね華やかだったん ですけれどもねでは娘のイバカさんがどこ にいたかと言いますとその姿はほぼ地球の 反対側のインドにあったんですねこれご 本人がInstagramにあげた写真な んですが父トランプさんがスーパー チューズでで戦っていた頃にインドで行わ れたアジア1の大富豪という一家の結婚式 に出席していたようなんですねこちらも気 になりますねはいそうですよねバカさんは ですね今後は政治の世界の外で父を支える という風に表明していましてま今回の選挙 戦からは既に離れているんですねで トランプさんもまそれは良しとしていると いうことなんですなるほどまそれではもし トランプ氏が大統領に帰りざいた場合日本 にそして世界にどんな変化が起こるのか 経済外交安保環境といった3つのポイント から最新の予測を見てみたいと思います はいまず経済で気になるのは市場最高値を 更新してきた日本の株価に与える影響なん ですが市場関係者からはトランプ氏の

アメリカファーストは円高や株安につがる 要素でえアメリカのま貿易を守るために 関税を引き上げるなどすれば好調な日本株 に水を刺す可能性もあるといった指摘が出 ているんですねまアナリストの福永宏之 さんはインフレつまりアメリカの物価高が 進むことも懸念していてまそもそも アメリカファーストになったところで景気 が上向くことに直結するかはま不透明だと 会議的な見方をしているんですなるほど ただアメリカの政策というのがこう変わっ たタイミングでやはり日本の景気にも影響 が出ると思うのでそうなりますと懸念事故 っていうのがどんどんこの先増えていき そうですようんはいそういう見方があり ますねそしてトランプ氏が帰りざいたら 外交や安全保障にも大きな影響が出そう ですアメリカ政治に詳しい小谷哲夫さんに よりますとトランプ大統領は2期目の 大統領になった暁月には こちらノーベル平和賞を狙っているという ことなんですねノーベル平和賞を狙ってる んですかそんなに簡単に狙えるものじゃ ないですよねそうそうもちろんそうですね あのトランプさんはですね自分が大統領に なったらウクライナの戦争を24時間以内 に終わらせるという風に公言しているん ですねつまり自らが中海に乗り出して停戦 を実現させるという意欲を示しているん ですうんでも停戦って言いますけど簡単に 終わらせられないからここまで長引いて いるわけでその辺りはトランプさんはどう 考えてるんですかはいその通りですよね あのトランプさんはですねバイデンさんの ように無償でウクライナに武器を提供する のではなくてあくまでもローンま将来的に は利子をつけて返してもらうという前提で ま強力な武器を与してウクライナの選挙を 少しでも有利にした上でプーチン大統領と 自ら交渉して定戦に持ち込むのが狙いと いうことではそれがうまくいけばノーベル 平和賞も狙えると思ってるのではないかと いうことなんですねなるほどもう当然そう いう戦争の集結はもう願っておりますけど もなんかもうノーベルヘア賞を狙うという のはなんか順番がそれ逆になってほしく ないなとですよね狙でやってほしくない ですよねであのトランプさんが目指して いるのはよくあのま世界から手を引くこと じゃないかという風に言われているんです が実際にはですねこれアメリカの負担を 減らすということが目的なんですねあの アメリカ人の血税を使って外国を守ると いうことはもうしないとま同盟国に対して も自分の身は自分で守れということでま

日本にもアメリカに頼りすぎずに国を防衛 できるようにま防衛費をま増やせと言って くる可能性は十分にあり得ると見られて いるんですねさらに環境面なんですが トランプさんは温暖化対策は警視化石燃料 推進そしてEV電気自動車議という政策を ま掲げていますでまこれはガソリン車や ハイブリッド車に強みを持つ日本の自動車 企業にとっては追い風になるという見方も ある一方でまやはり脱炭素という目標の 達成というのは大きく出遅れてしまうと いう指摘が出ているんですですからもう 時代の逆戻りの可能性もありますがこの モトラの実現可能性と言いますかどうなん でしょうかはいそこですよねはいそこで もう1つのポイントがはいバイデン氏に 不安民主党に秘策はえ現在え世論調査の 支持率の平均ではトランプ氏がバイデンを まわずかに上回っているんですねそして 一部のアメリカメディアによりますと民主 党内ではバイデン大統領で戦えるのかとう 高齢への不安からこちらです他の候補に 差し替える動きつまりプランBを模索する 動きというのも出ているんですねプランB 今からということですよねでもその有力 候補というのがもう実際に上がってきてい るっていうことですかそうですねまそうし たチャンスを越し淡々と狙っている人と いうのはいると言われているんですねま 例えばノースカロライナ州のクーパー知事 ですとかまケンタッキ州のベシア知事など ま政治の世界で実績を積んできた知事らの 名前がま上がっているんですまただ小谷 さんによりますと実際には原職である バイデン大統領がま自ら撤退するという風 に言わない限りは他の候補というのは なかなか手をあげづらいんですね です万が一今後ですね健康や体調の問題 などでま撤退を余儀なくされた場合のま頭 の体操としてのまプランBが囁かれている のではないかということでしたうん なるほどあの日本にいるアメリカ人の方に 大統領性について伺ったらはい私たちには 2つのチョイスしかないんだとバッド チョイスまたはバッドチョイスだとうんた ついてたんですよねでもま日本にとっても どういう結果になるかって本当に大きな 影響を受けますからうんリスクを想定した 準備っていうのも求められるんだなと感じ ましたはいま大統領選挙の本戦は11月5 日ですモトラが現実となるのかあるいは バイデン氏が維持を見せるのか日本にとっ ても見逃せない戦いが続きます以上みんな の疑問でした

アメリカ大統領選の候補者選びで、トランプ前大統領の共和党の指名獲得が確実となりました。トランプ氏が返り咲いた場合、経済や安全保障、環境などの面で日本にも大きな影響が及びそうです。高齢のバイデン大統領や民主党側はどう迎え撃つのでしょうか。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/international/cba0dc5e2f564cdd8ebe9609749a4031

そこで今回の#みんなのギモンでは、「“もしトラ”現実味…日本への影響は?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。

●経済・安保・環境 “もしトラ”で激変?
●バイデン氏に不安? 民主党に秘策は…

■共和党の唯一の対抗馬が撤退を表明

小林史・日本テレビ解説委員
「『もし、トランプ氏がもう一度大統領になったら』。SNSなど一部で流行していたこの言葉が、にわかに現実味を帯びてきました」

「アメリカ大統領選の共和党候補者選びは、トランプ氏の唯一の対抗馬として残っていたヘイリー元国連大使が撤退を表明。トランプ氏は『スーパーチューズデー』を14勝1敗と圧勝し、共和党の指名獲得が確実な情勢となりました」

「6日、トランプ氏は『バイデンはアメリカ史上最悪の大統領だ。11月5日(本選挙)は我が国の歴史上、最も重要な1日となるだろう』と語りました」

■戦いの構図が固まる中…“異変”が?

「戦いの焦点は民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領の『新旧大統領対決』という構図になりますが、今回のトランプ氏にちょっとした異変があることにお気づきでしょうか?」

「8年前の2016年にトランプ旋風を巻き起こした時には、娘のイバンカさんと妻のメラニアさんが両脇を固めていました。その姿が、最近の選挙戦では見当たりません」

鈴江奈々アナウンサー
「確かに、トランプ氏が大統領に就任した時にはファミリーがぞろぞろぞろっと壇上に上がってきて、トランプ氏と言えばあのファミリーというイメージが強いですし、特にイバンカさんは大統領補佐官として来日もしているので、随分大きな違いとして映りますね」

小林解説委員
「華やかでしたね」

■「政治の世界の外で支える」…娘の姿は

小林解説委員
「娘のイバンカさんがどこにいたかというと、ほぼ地球の反対側のインドです。ご本人がインスタグラムで上げた写真によると、父のトランプ氏がスーパーチューズデーで戦っていた頃、インドで行われたアジア一の大富豪という一家の結婚式に出席していたようです」

「イバンカさんは『今後は政治の世界の外で父を支える』と表明していて、今回の選挙戦からは既に離れています。トランプ氏も、それをよしとしているようです」

■市場関係者やアナリストはどう見る?

小林解説委員
「もしトランプ氏が大統領に返り咲いた場合、日本や世界にどんな変化が起こるのでしょうか? 経済と外交・安保、環境といった3つのポイントから、最新の予測を見てみたいと思います」

「まず経済で気になるのは、史上最高値を更新してきた日本の株価に与える影響です」

「市場関係者からは、トランプ氏のアメリカファーストは円高や株安につながる要素で、アメリカの貿易を守るために関税を引き上げるなどすれば、好調な日本株に水を差す可能性もあるといった指摘が出ています」

「アナリストであるインベストラストの福永博之さんは、インフレつまりアメリカの物価高が進むことも懸念しています。そもそもアメリカファーストになったところで景気が上向くことに直結するかは不透明だと、懐疑的な見方をしています」

市來玲奈アナウンサー
「アメリカの政策が変わったタイミングで、日本の景気にも影響が出ると思うので、そうなると懸念事項がこの先どんどん増えていきそうですよね」

■外交や安全保障へも大きな影響か

小林解説委員
「そういう見方がありますね。そして、外交や安全保障にも大きな影響が出そうです。アメリカ政治に詳しい明海大学の小谷哲男教授によると、トランプ氏が2期目の大統領になった暁には、ノーベル平和賞を狙っているということです」

忽滑谷こころアナウンサー
「そんな簡単に狙えるものじゃないですよね…」

■「戦争を24時間以内に終わらせる」

小林解説委員
「トランプ氏は『自分が大統領になったらウクライナの戦争を24時間以内に終わらせる』と公言しています。つまり、自らが仲介に乗り出して停戦を実現させる、という意欲を示しています」

忽滑谷アナウンサー
「停戦と言いますけど、簡単に終わらせられないからここまで長引いているわけで、その辺りはトランプ氏はどう考えているんですかね?」

小林解説委員
「バイデン氏のように無償でウクライナに武器を提供するのではなく、あくまでもローン、将来的に利子をつけて返してもらう前提で強力な武器を供与し、ウクライナの戦況を少しでも有利にした上でプーチン大統領と自ら交渉して停戦に持ち込むのが狙いといいます」

「それがうまくいけば、ノーベル平和賞も狙えると思っているのではないかということです」

辻岡義堂アナウンサー
「当然戦争の終結は願っていますが、ノーベル平和賞を狙うというのは、順番が逆になってほしくないなとは思いますね」

小林解説委員
「賞狙いでやってほしくないですよね。『トランプ氏が目指しているのは世界から手を引くことではないか』とよく言われていますが、実際にはアメリカの負担を減らすということが目的なんですね」

「アメリカ人の血税を使って外国を守ることはもうしない。同盟国に対しても、自分の身は自分で守れということで、日本にもアメリカに頼りすぎず、自国を防衛できるように防衛費を増やせと言ってくる可能性は十分にあり得るとみられています」

■環境面で…時代が逆戻りの可能性も

小林解説委員
「さらに環境面では、トランプ氏は『温暖化対策軽視』『化石燃料推進』『EV(電気自動車)嫌い』という政策を掲げています」

「みずほリサーチ&テクノロジーズの調査によると、これはガソリン車やハイブリッド車に強みを持つ日本の自動車企業にとっては追い風になるという見方がある一方で、脱炭素という目標達成は大きく出遅れてしまう、という指摘が出ています」

辻岡アナウンサー
「時代が逆戻りする可能性がありますが、“もしトラ”が実現する可能性はどうなのでしょうか?」

■世論調査ではトランプ氏がややリード

小林解説委員
「ここからは『バイデン氏に不安? 民主党に秘策は…』のポイントについて考えます。現在、世論調査(YouGov、3月3日~5日)の支持率の平均ではトランプ氏(44%)がバイデン氏(42%)をわずかに上回っています」

「一部のアメリカメディアによると、民主党内では『バイデン氏で戦えるのか』と、高齢への不安から他の候補に差し替える動き、つまりプランBを模索する動きも出ています」

市來アナウンサー
「今からということですよね。その有力候補が実際に挙がってきているということですか?」

■チャンスを狙う? 名前の挙がる政治家

小林解説委員
「そうしたチャンスを虎視眈々と狙っている人はいると言われています。例えば、ノースカロライナ州のクーパー知事(66)や、ケンタッキー州のベシア知事(46)など、政治の世界で実績を積んできた知事らの名前が挙がっています」

「ただ小谷教授によると、実際は現職のバイデン氏が自ら撤退すると言わない限り、他の候補は手をなかなか挙げづらいため、万が一健康や体調の問題などで撤退を余儀なくされた場合の頭の体操としてのプランBがささやかれているのではないか、ということです」

鈴江アナウンサー
「日本にいるアメリカ人の方に大統領選についてうかがったら、『私たちには2つのチョイスしかないんだ。バッドチョイス、またはバッドチョイスだ』と、ため息をついていたんですよね」

「日本にとってもどういう結果になるかで本当に大きな影響を受けますから、あらゆるリスクを想定した準備というのも求められるんだなと感じました」

小林解説委員
「大統領選挙の本選は11月5日です。“もしトラ”が現実となるのか、あるいはバイデン氏が意地を見せるのか。日本にとっても見逃せない戦いが続きます」
(2024年3月7日放送「news every.」より)

●あなたの身の回りの怒りやギモンをお寄せください。
お寄せいただいた情報をもとに日本テレビ報道局が調査・取材します。
#みんなのギモン
https://www.ntv.co.jp/provideinformation/houdou.html

📌チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCuTAXTexrhetbOe3zgskJBQ?sub_confirmation=1

◇日本テレビ報道局のSNS
X https://x.com/news24ntv
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP
https://news.ntv.co.jp

#アメリカ大統領選 #もしトラ #ノーベル平和賞 #日テレ #newsevery #ニュース

7 Comments

  1. 「ほぼトラ」だろ今は
    今さら「もしトラ」を報道してもしかたない二年前からある流行語だし

  2. トランプ氏が
    🇺🇸大統領に返り咲いた場合…
    独裁的になったとしても…
         ↓
    そいういった意味では…
    今後4年間しか務められなくなる。

  3. 今回行われる🇺🇸大統領選挙では…

    例えバイデン氏でもトランプ氏でも…
    どちらが勝っても…
    在任期間中の懸念が高まる可能性もある。

  4. オバマは核なき世界と「言っただけ」でノーベル平和賞もらったろ
    戦争を起こさず、中東和平に貢献したトランプ大統領は既に賞を受ける資格がある

Write A Comment