【スカッとする話】コネ入社の部長の息子に遅刻を注意するとクビ宣告された65歳で再雇用の俺。部長「再雇用の分際で貴様は何様だ!即クビだ」→直後、社長が現れ「私の父が何か?」部長「え?」
[音楽] お前か俺の息子を怒ったの はずかずかと俺に近づいてくるこの男は 人事部長で ある息子を出来合いするあまりすっ飛んで きたの だそして部長は俺に対して解雇宣言をし たその時廊下にいた人物にも気がつかず に俺の名前は佐藤哲夫今年で65歳だ仕事 はシステムエンジニアをしている10年前 まで会社に所属しない派遣型のエンジニア だった給料も高かったしいろんな職場を 経験できるのが良かっただが10年前今の 会社の経営人に誘われ正社員として働き 始めたのだ当時50代だったが俺には息子 がいるからなのか若手に溶け込んでいたと 思うそれから定年を迎えた今年最古用希望 を会社に伝えた子供は育っているので夫婦 2人きりの 生活贅沢をしなければ貯金や年金だけでも 生活できるしかし俺にはお金を稼ぎたい 理由があっ たそれは3歳の孫へのプレゼント代 おもちゃやぬいぐるみを渡すとじじ大好き と言って くれるその言葉のために俺は働くんだと 家族に言うと笑われてしまう が再雇用となり働き方が少し変わっ た正社員から食卓社員に変わり勤務が死者 から本社へ本社でベテランの人材が不足し ている らしいだから経験者が欲しいと言われ た上司になる松田課長は丁寧に的確な指示 をくれる仕事のできる人 だが年上だからと言って遅れするような 人物でもないサバサバとしていて交感が 持てる最雇用で働くようになって数ヶ月が 経った頃中途採用で1人の男性が入社して きたその彼が職場の空気を見出すことに なる寝坊で遅刻するのは何回目 だ課長に怒られているのは中途作陽の岩倉 だ 昨日飲み会で酒が抜けなく て岩倉はけだるそうな様子を見せた勤務 態度は最悪だし仕事もでき ないお前 なあ課長は頭を抱えて説教を 始めるしかし岩倉は課長が話しているにも かわらず携帯をいじり 出す今の若い子は紳士に説教を聞けないの かと驚目が離せずにい た課長が注意を始めて5分 後息子を怒鳴りつけているのはお前か助け てくれってメールが来た ぞ人事部長が乗り込んできた実はこの中途
採用者人事部長の息子なのだ父親のこで 入社したと本人が自慢気に話していたのを 聞いたことが ある親父は末っ子の俺に甘くてな父がいれ ば昇格も余裕だ わそんな風に話すので同僚に煙たがられて いた勤務中に父親を呼び出すなんて常識 外れにも程がある息子に呼ばれて飛んで くる部長の行動もありえ ない俺の息子にそんな態度を取るなんて どういうつもり だ部長は課長を厳しくしたしているしかし 課長は負けと言い返す 部長の身内だからとひきするつもりはあり ません部下が謝った行動を取るならそれを 注意するのが上司の役目です から人前で部下を知するだなんてお前の 行動はパワハラになる ぞこれのどこがパワハラなのかと周囲の 人間は呆れて見ていた遅刻する部下を指導 しているだけなのに息子に甘いって話本当 だったんだ な部長って言えば確か社長のお気に入りよ ねそんな言葉がひそひそと聞こえる死者で 働いていた時部長の評判は俺の耳にまで 届いていた俺が再雇用される半年ほど前別 の会社から転職してきた 部長鮮明規模の会社の人事部門で働いてい た実績そして有名大学卒という学歴もあり 社長は部長をしてい たうちの人事部長に就任してからは各種 研修を積極的に実施して いる社長や役員は彼を評価しているようだ がその反面社員から悪い噂も聞く気に入っ た女性社員を口説いているとかそんな内容 だあくまでも噂なので上層部には届いてい ないの だろう部長お言葉です が課長をけている姿に納得できず俺は口を 挟む人前で知たするのがパワハラなら部長 も課長にパワハラをしているので は俺の言葉にはっとなる部長部長は今部署 のど真ん中で課長を叱りつけて いる確かに佐藤さんの言う通りだな同僚 たちからクスクスと笑い声が聞こえてき たくそ さ笑われた部長は居心地が悪くなったのか 部署を出ていって しまう松田課長息子に恥を描かせたからに は覚悟して おけよという捨てゼリフを残し て岩倉はと言うと父親が去ってしまいバが 悪そうな顔をし自分のデスクに戻っていっ た俺はどうしても岩倉親子が気になって 仕方なかった会社を出す存在が気に食わ
ないという理由もあるそのため同僚たち から部長の噂話を聞き出し た1つ気になる内容があったため詳しく 調べることにした余計な頭を使ったので さすがにくびれてしまうこんな時癒しを もらえるのは孫の存在だ電話をして声を 聞こう帰宅途中息子に電話する といつもよりれていないなんかあったと 言われてしまっ た今日の出来事を言うかどうか迷いながら もさらっと 話すまだ調べているところだけどなと 付け加えてすると息子はしばらく黙り込む 分かったと言って電話を切ったのだ俺は孫 と話したかったのにと思いながら自宅へと 帰っ たそれからしばらく特に会社で は なかっ岩倉親子も大人しくしているだが 突然信じられない移動が発され た課長が 出行俺は事例を聞いて驚いて しまう出行先は返な土地にある 子会社人手不足という理由の出行だがまあ 実際はわからん な課長は悔しそうに言った課長ほど仕事が 人なら本社で昇格していくはずだった だろうに先日岩倉部長に逆らったことが 原因なのだろうか課長の上司も部長に抗議 したが決定は覆らなかった らしいすると岩倉がにやりとしてこちらを 見る声では聞こえなかったがざま見ろと口 パで言ったの だそんな態度で今後やっていけるとでも誰 からも信用されなくなりますよと俺が言う と岩倉はぷっと笑い出し た次はあんたが飛ばされたいわけあんた みたいなじいさん次は首だ な俺への強気な態度に周囲は困惑してい たあいつ何にも知らないんだなという声も 上がるが岩倉には聞こえていないよう だ仕事も犯人前のくせに上司や年長者に なんて態度ですか遅刻だだって周りに迷惑 をかけているんです よ俺が強めに知たすると岩倉はななんだよ 急に俺を叱るなんて100年早いんだよと 言って携帯を取り出して指を動かし 始めるその5分後以前のよに部長が飛んで き たお前が俺の息子を怒ったの は激怒した部長は俺の方へとずかずか 歩み寄ってくる先日と全く同じ行動に呆れ てしまうくらい だこいつに仕事ができないって侮辱された ん
だ岩倉は部長に すがりつくいいえ佐藤さんは当然のことを 言っただけ です課長は俺をかってくれるしかし部長は 頭に血が登っているのか聞こうとし ない息子を侮辱されて黙っていられるか見 たところ最された食卓職員だなじじ場を 湧きまろ即首 だ部長は廊下にも響くほどの大声で怒なる その直後見覚えのある人物が廊下から現れ たそれはこの会社の 社長大声が聞こえましたが何かありました か社長は部長に近づいて いく社長聞いてくださいよこいつが食卓 職員の分際 で息子を同かしたとでも報告するつもりな のだろうか俺の方を社長がちらっと見たの で俺はこくりと 頷くそして社長は言っ た食卓職員の分際でとは私の父が 何かですからねええ 父部長は絶して俺を見 た長は私の息子です よ俺は何も知らない様子の部長に教えて やったそう私の息子がこの会社の社長で ある息子は25歳の時IT会社を起業し た昔から社長になりたいと言っていた息子 の夢が叶った瞬間だっ た親として資金援助など協力すると 申し出ると意外なお願いをされたの だそれは現場経験者が少ないので入社して 欲しいというものだった俺は驚きながらも 頼られるのが嬉しくて2つ返事で 開拓次第に会社の規模は大きくなり子会社 を持つまでに俺が本社ではなく死者で働い ていたのは社長の目が届きづらい死者を 見張っていたという点も ある俺と社長の関係は正社員ならほぼ知っ ているであろう ただ親子だからと俺に気を使わないで 欲しいと周囲には言い続けてい た部長も息子や役員から聞いているのかと 思ったがもはや周知の事実すぎて言ってい なかったのかもしれないそれに苗字もよく ある佐藤だから気づかなかったの だろうななんで社長のお父様が一般社員な んですか普通役員か何かですよ ね私が断ったんです現場が好きで ね入社した当時役員も検認してほしいと 言われたが断っ たエンジニアという仕事に専念したかった し社長の父親である俺が経営人に加わると 周りが遠慮して意見を言えなくなって しまうと思ったから だところでじじよばわりしている声が
聞こえましたが年長者にそんな言葉を使っ ていいのでしょうか人事部長という立にも かわらず食卓職員を見下しているのも問題 です ね社長がぎりと睨むと部長は俯いて しまうじじいと呼ばれたのは腹が立つだが それよりも訴えたいのは不な人事移動だ俺 の話を聞いた息子は松田課長の出行に関し て本当に必要か改めて調査すると言ってい た部長は気まずそうな表情をしながらも 黙ってい た何も言い訳をせず最終的に謝罪をして 丸く収めるつもりか謝ればいいというわけ ではないそこで俺はさらなる爆弾を投下 するあなたは女性社員にセクハをしてい ます ね俺がセクハという言葉を使うと周囲が ざわつい た皆部長の噂を思い出したのだろう噂は 事実で若い社員にしつこく言いよっている ようだ何人か個人的に食事へ誘われたと 聞い た部長が女好きなのは女性社員の間で有名 な話 らしいセクハを相談しようにも人事に言え ば部長に筒抜けになってしまう部長から 不当な人事移動や退職を迫られる場合も あり得るだから女性たちは会社に訴えよう とは思わなかった らしい1人の女性社員 は僕とホテルに行かないと首だからねと 脅迫された らしいしかも女性が食堂やトイレに行く時 つきまとうような行動もあったのだとか 逆恨みが怖くて耐えていたと聞いた時には 怒りが込み上げただがその女性はただ耐え ていたわけではないいつどこでどんな文言 を言われたのか携帯にメモを残してい 俺は息子である社長に防犯カメラを見る 権限をもらうと車内の廊下や食堂など部長 の行動を確認したメモの日時を頼りに見て いくと部長がストーカーのように女性を 追いかけている姿が写って いる食堂前で長時間待ち伏せて話しかけて いる様子にはぞっとした女性はいつかこの メモを使い部長を訴えてやろうと思ってい たら この女性の霊は山の一角でしょうまだ他に も被害者はいると思い ます俺がそう話すと辺りはシーンと 静まり返る女性社員の中から部長気持ち 悪いと聞こえてき た事実むこんだそいつを侮辱剤で訴えて やる部長は額からだらだらと冷汗を流し ながら否定するが明らかに動揺している俺
が話を得ると今度は社長が話し始め たあなたが以前働いていた会社の役員と 繋がりを持ちましてねあなたがどんな人 だったのかこっそり教えてもらったんです よ当時も女性問題を抱えていたらしいじゃ ないです か息子の話によると部長は以前の会社でも セハをしていた上層部にバレたが会社の 信用に関わるからと消したらしいとはいえ 社員からの反感を買い働き続けるには 居心地が悪くなったそのためうちの会社に 転職してきたというわけ だ経歴だけを見て雇ってしまった私の 落ち度ですセクハだけでなく身内をこ入社 させたり不当な人事動をしたりするだ なんて息子は大きなため息をつきさらに こう言っ た部長にはしるべき対処をしますので覚悟 して くださいその言葉に部長はまさになり ながらも私は何もしていないと必死に訴え たしかしその場にいる誰もが冷たい視線を 送っていたのである特に女性はゴミを見る かのような視線だ耐えられなくなった部長 は俺に八つ当たりをしてき たそもそもお前が変なことを言わなければ こうならなかったんだ侮辱剤で訴えて やるよく社長も他の社員もいる中で俺に そんなことを言えるなと部長の神経を疑っ て しまう確かにセクハに関して調べたのは俺 だし息子に話したのも俺だだからと言って 侮辱剤で訴えられる意味がわから ないお前のせいだ俺を侮辱するなんて何様 だ部長はで俺に近づこうとするので息子や 男性社員が部長を抑え た俺は部長の目を見て静かに 言うあなたの出来合いするお子さんが女性 だったとしてもしも会社でセクハを受けて いたらどんな思いになります親として許せ ないでしょう俺を責める前に被害にあった 女性とそのご家族の気持ちを考えては そして被害女性に精神誠意謝罪し処分を 受け入れて くさい子供を引き合いに出されて何も言え ずに黙り込む 部長部長だって息子をこ入社させるほど 子供を愛しているまあ愛し方は間違って いると思う がとはいえ自分の行いがどれほど愚かだっ たか気づいたはずだすると社長である俺の 息子 がまず暴言を吐いた課長とうちの父に謝罪 してくださいよ あなたがするのはそこからですと言ったの
だ部長は言い訳もせず申し訳ございません でしたと小声で言った息子の岩倉はえ親父 やめたりしないよなこれから俺はどうなっ ちゃうのとあたふたとして いるきっと君にも処分がくるんじゃないか な勤務態度が不真面目すぎたから ね俺がそう言うと岩倉はうれてい たそれから部長は攻殻処分にセハ相手とは 弁護士を入れて話し合い時男金を支払う ことになっ た部長はセクハの事実が奥さんにバレて しまい離婚を突きつけられたらしい時男金 と奥さんへの慰謝料の支払いがあるので 簡単には会社を辞められないはずだ周囲 から冷たい目で見られながら居心地悪そう に働いて 岩倉は子会社へ出行することになり松田 課長の人事移動は取り消された子会社が 人手不足というのはやはり部長の嘘で人は 足りているというそのため岩倉は研修と いう名目で送り込まれた子会社は自然に 囲まれており飲みに行く店も周辺にない この機会にみっちり仕事を覚えてくれば いいそう思っていたが岩倉はあっさりと 退職をしたしかも退職届けを郵送で 送りつけるという非常識な方法 で岩倉元部長が甘やかした結果がこれだ きっとこの先岩倉はどこに行っても使え ない だろう俺は息子を甘やかしてこなくて よかったと心底思っ たこ者といえば父さんもだよ ね部長親子の一見が落ちき息子と話して いる時にそう言われたそうだな俺はお前の コで働けていたんだ から俺たちは冗談を言って 笑い合う俺はこの夏ボーナスが出た食卓 職員には出ないと思っていたが社長である 息子には考えがあった経験豊富な人こそ 年齢関係なく重宝すべきだと考えている らしいうちの会社はまだまだ若い人のが 多いがいずれは皆俺のように年を取って いくそんな時に最雇用という選択肢を持っ て欲しいと息子は思っているよう だ俺はこれから働けるだけ働きたいと思っ て いる息子を影から支えたいと思うし孫に たっぷりプレゼントを送ってじじ大好きと 言われたいから [音楽] な皆様部が本当に申しございません何せ彼 は高卒でまだまだ未熟ですの で呆然とする俺の隣で部長が大げさな言い 方で謝罪する俺は今日任された仕事の成果 をこの会議で発表するはずだっ
ただが俺は何もできずに終わったなぜなら 俺の発表するはずだった企画書の内容は他 の内容のものとすり替わっていたからだ さりげなくにやりと笑う部長を見て俺は はめられたと直感 俺の名前はか33歳高校卒業後から食品 関係の企業に就職し開発部で仕事をして いる大学に行かなかったのには訳があった 俺が幼い頃に両親が離婚し母が弟と俺を 育ててくれたのだが養育費があるとはいえ 母1人の収入では生活だけで手一ぱい俺と は違い弟に明確な夢があったのもあり俺は 大学へ進学せずに就職すると決めた早く から社会に出て苦労の連続だったが最近で は俺が高安開発した製品の売れ行きが良く 周囲からの評価も上場だ高校卒業から ずっと働き続けて地道に努力した成果が鼻 開き始めたと感じていたそんな時俺のいる 部署に新しい部長が死者から不妊してきた 柔らかい物越が印象的でしかも有名大学を 出ているらしく高学歴 だ1日も早く皆さんに頼りにしてもらえる よう頑張り ます丁寧に挨拶する部長を俺たちは歓迎し たいい人そうだと俺以外のみんなも思った に違いないだがそれが大きな間違いだと 気づくのに大して時間はかからなかっ た不妊してきて間もい頃はいい上司という 風に振いた部長だがしばらくして仕事に 慣れてくるとだんだんと部長の本性が荒に なってき たこんなのもできないのかいいややっぱり 低学歴はだめだ な部長は穏やかな笑を浮かべながらこんな 風にネチネチと嫌味を言ってくるタイプ だったのだしかも部長は学歴主義のようで 俺のような高卒など低学歴とみなした部下 に対しての扱い 嫌味は特にひどいものだっ た重箱の隅をつつくような必要な嫌味は昔 に見た嫁姑問題を題材にしたドラマを 思い出したほどとまとにかく実際は厄介な 上司だったのだ俺も高卒なので部長には嫌 な思いをする機会も多かったが業務に 関わるような嫌がらせまではしてこ ないいくら部長でもそこはさすがにえて いるのだろうだから嫌味を受け流せるよう になってからは大して気にならなくなって い たある日社長が俺のいる部署を訪れた しかも俺を訪ねてきたと知り余計に驚いて しまう俺が公案開発した製品の売れ液が いいのは話したと思うがその製品がなんと 今年1番の売上を叩き出したのだと か今まで期間でこれだけ売上が伸びた霊は
珍しいようで社長は俺の努力をねい時々に 褒めてくださった社長がお帰りになった後 も周囲からも賞賛され俺は嬉しくてたまら なかったのだが部長だけがこっそりと俺に 耳打ち するたまたま運が良かったんだねでも初戦 は低能な高卒なんだから調子に乗らない方 がいいよ 低能な高卒運が良かっただけ俺は一気に テンションが下がってしまう高卒なのは 事実だし運も多少は絡んだかもしれない 浮かれずに日を引き締めるべきだとも思う だからってそんな言い方はあんまりだまて 俺が霊の製品を開発していた頃部長はまだ 不妊してきていなかっ た俺がどれほど頑張っていたかなど知る わけもないのだぎゅっと拳を握り俺は あえて笑顔を作るええもちろん調子に乗っ たりしません引き続き気を引き締めて 頑張り ます部長は珍しく眉を潜めた俺が黙って うれるとでも思っていたの だろうそうかねではジョースとして見守る としよう部長はそう言って去って いく俺がっと息をつくとそばにいた同僚が 軽く俺の肩を叩いた部長に嫌味を言われた のを察していたのだろう気にすんなよと 言ってくれる同僚にありがとうと俺は 笑い返し たそれからおよそ1ヶ月後の出来事だ俺は 社長室で社長と向き合って座り俯いていた 俺と社長を挟んだ机の上には俺が提出した 退職願いが置かれている なぜ売上1位の商品を開発した君が突然 退職したんだとにかくもう一度考え直さ ない か社長の優しい言葉に俺は力なく 言う部長が言うには高卒は会社の恥だそう です私は入社してずっと高卒母子家庭と 馬鹿にされても気にせずに努力してきまし たですがここまで明確悪意を向けられたの は初めてです部長には退職しなければ私に よくしてくれる同僚や後輩たちにもひどい 目に合わせると脅迫までされてもうこう するしかなかったん です俺は完全に参ってしまったというよう に頭を抱えるそして1つずつ社長に話し 始めた机に置かれた退職願いこれを提出 することになった経緯を 社長が激励してくれた次の日俺は会議で ある仕事の成果を発表することになってい たというのも俺は部長から既存の製品の 改良について仕事を任されたのだ最初は いつも嫌味な言い方をしてくる部長に 身構えていた
が売上1位の製品を開発した君に是非任せ たいと社長がおっしゃっているんだよと いう部長の言葉に俺はするこれはいつも 以上に頑張らないとなと俺はやる気に燃え たこうして俺は部長から必要な期間などを 確認し吟味を重ねて企画書を作成部長の 最終チェックでお住みつきをもらい会議に 望んだのだ俺はここで部長のまさかの行動 を 知る会議が始まってすぐ俺は青めた手元の 企画書のが全く身覚えのないものと すり替わっていたのだ言葉をつまらせて 棒立ちする俺を見て周りは首をかげて いる会議には部長や社長はもちろん専務や 営業部長などの面々も参加していた俺は パニックで冷汗が吹き出す何度見ても俺の 企画書じゃないだが作成者として俺の名前 が印字されて いるニーズの調査と分析そしてで企画立案 者のアイディアなどが記載されていてこそ の企画書だなのに今手元にある企画書の 中身はコストや味元々の商品の良さを無視 した雑な内容で溢れていた俺は無意識に 部長に視線を送るその瞬間俺は愕然とした 周りの人間は気がついていないようだった が明らかに部長は俺に向かってにやりと 悪質な笑顔を向けたのだらと瞬間的に確信 する不審に思った社長や専務たちも手元の 資料に目を通しなんだこれはと驚いていた 結果会議は散々な結果で終わる俺はすぐに 長の後を追いかけた部長はちょうど男子 トイレに足を踏み入れたところで俺に 気づき面倒そうに舞を 潜める部長ということですか おこれは会議で大恥を書いた高卒のかず君 ではありませんかどって何のことか な部長は俺が必死の行走しているのが おかしいのかけながら首をかげた何って 会議で配られた企画書ですよ作成者は私の 名前になっていましたが中身はまるで違っ た最終チェックしてくれた部長ならお 分かりのはず です俺は部長に最終チェックをしてもらっ た時のことを指摘する部長は企画書を見て 満足そうに頷き俺に向かってこう言ったの だご苦労様うんこれならばっちりだ他の ものに配布用のコピーを指示しておくから この企画書は一度私が預かるよ君は少し 休憩でもしてきなさいずっと残業続きで 頑張っていた だろういつもの部長にしては妙に優しい 言葉だと思い違和感はあった しかし今まで嫌みは言っても仕事にまで 市場を持ち出すことはなかったから油断し てしまったのだろう決めつけたくはあり
ませんが部長が私の企画書をすり替えたの ではないですかそれともコピーを頼んだ人 でしょうかそれなら誰にコピーを頼んだの か教えて ください俺が講義を続けるとしびれを 切らして部長は舌打ちしたしつこいなあ 全く過ぎたことをいつまでもぐぐとはこれ だから考察は君が運力社長に褒められて 天狗になっているようだから上司として 現実を教えてやらねばと思っていたんだ よ部長の言葉の意味を確認するために俺は 尋ねるやはり私を罠にはめたんですか はっきり言わなきゃわからないかいやはり 卒はだで会社の恥だねそうだよ私が適当に 作った企画書と君の提出した企画書を すりえたの さ部長の発言にショックで目まいがした 人間どうしたらこんな悪意に満ちた笑顔を 向けられるのだろう呆然としていると部長 はため息まじりに俺に 言うなあやはり高察なら察なりにもっと ふさわしい仕事があるんじゃないのかなめ たらどうだふそれがいい君のように ちょっと褒められただけで天狗になる人間 はうちの会社にふさわしくないしねお言葉 ですが私は天狗になったことなんて1度も 俺の主張を部長がいいかいか君と大声で 遮るもちろんやめるやめないわ君の自由さ だけどいいのかなこれ以上私の機嫌を 損ねるともっと嫌な出来事が起きても知ら ないよ君と仲のいい同僚や後輩も巻き込ま れちゃうかもしれない ね俺は凍りついたこんなの脅迫じゃないか 何も言えなくなった俺に部長はとどめと 言わんばかりに 言う手柄を立てるのは私のように高学歴で 優秀な人間だけでいいんだわかるねなんな んだこの人は部長の中で学歴とはどれ くらい重要なのだろうまるで話が通じない ショック恐怖そして怒り様々な感情が俺を 埋め俺はたまらず背を向けて男子トイレを 飛び出し たそして退職願いを提出し今に 至る社長は俺の話を聞き終わると眉間にし を寄せ首を振っ たか我がさにそんな社員がいるなんて天狗 高卒実にくだらんしかも人質を取るような 卑劣な真似を彼のような人間を新部長とし て不妊させてしまった私の落ち度だ本当に すま ない社長は俺の肩に手を 置く最初は企画書の内容を見てどうしたん だろうと思っていたが君から直接を聞き たかったんだようやく納得できたよ私は君 の話を信じる
から 社長社長の真っすぐな目に俺は目頭が熱く なるそれに君はもうすぐ結婚するだろう 花嫁の笑顔を守るためにももう少し考えて みたま今はきっとショックで感情的になっ ているところもあるはず だ実をと俺は間もなく結婚するみだ式の ひりももうすぐそこまで迫っていた確かに そうですよね俺の頭に婚約者のユの笑顔が 浮かぶ彼女は他所で働く女性社員だユに 悲しい思いをさせるわけにはいか ない同僚や後輩を人質に取られきっと君も 苦しかっただろうしかし私が君を呼んだ 理由は分かるね こう見えてか君実は君にも怒っているんだ よなぜもっと早く頼ってくれなかったのか と ね俺が戸惑い視線を合わせると社長は笑う そしていい考えがあると一言付け加えた それからしばらくして俺は婚約者のゆと 結婚式をあげた大勢の人間が俺とゆを祝福 してくれるその中に真っ青な顔をした部長 を見つけたそりゃそんな顔にもなるよな俺 は心の中で苦笑しユと微笑み合う式には 部長だけでなく会社の人間が多く参列して いたそれもそのはずなぜならユは社長の 1人娘つまり社長令嬢なの だ社長がどうして頼ってくれなかったのか と俺に言ったのは義の父としてもっと頼っ てほしいと思って こその発言だっ た式場から宴会場へ場所を移しても部長は ずっと青い顔で俯いているのが俺たちの いる高砂からよく見える宴はいい雰囲気で 進みやがて社長がマイクの前に出た今日と いうよき日か君と娘のゆがこうして幸せ そうに寄り添っている姿を見て心から 嬉しく思ってい ます社長からの祝事に俺も雪も 涙ぐむ一通りお祝いの言葉を読み上げると 社長は俺を見て小さくなぜい たここからが社長が俺に提案した計画の 本題 だえこのような場ではありますが続けて私 の方から表明させていただきたく思い ます社長の発言で会場がざわめいたなん だろうおっとみんな首をかげて いるか君は高校卒業から15年間我が社の 開発部の一員として勤勉に業務をこなして くれました最近では近年稀に見る功績を 成し遂げこれもか君が人1倍努力を重ねた 結果だと思っており ます社長の発言で会場の至るとろから拍手 が聞こえてき た娘のユと交際を始めた時もか君は私に
丁寧に挨拶してくれました彼は言ってい まし たふさわしい実力を身につけてそれからユ と夫婦になりたいだからこそか君は周囲に ユとの関係を明かさずひたすら努力してい たん です交際から10年ゆも一ずに待ち続け まし た俺たちは黙って社長の言葉を聞き続けた 俺もユも気がつけば涙を流し社長はそんな 俺たちを見て 微笑む私はか君には将来役員にそして ゆくゆくは副社長になってもらい次の社長 になるユを講師共に支えてもらいたいと 思っていますあもちろん2人とも手放しで 役職をあげたりしないからこれからも 頑張るんだよ特に娘だからを抜かないよう に少し驚けた口調で社長が言うと周りから 笑いが起こる直後社長は一転して厳しい 口調になった世の中には悲しいことに高卒 だ低学歴だと人の学歴のみで図る人間が いるようですが私はそんな考えは非常に何 センスだと思っていますましてそれを理由 に他人を罠にはめて退職に追いやるような 人間などさすがに我が者にはいないとは 思いますがもし見つけたら原発を与える つもりですああ例え話ですよでは長くなり ましたが私からは以上 です社長は言いながらまっすぐに部長を 見つめている最後の言葉にどういう意味 だろうと大半の人が首をかげていたが部長 は今にも倒れそうな顔色になり目を見開い ていたそして俺ともしっかり目が 合う覚悟しろ俺は笑顔のまま心の中でそう 吐き捨てる気持ちが伝わったのかは分から ないが部長は震える手で顔を覆った式が 終わると部長が俺たちの控室にやってきた 控室には俺とユそして社長もいたのだが俺 が何か言う前に土下座をし泣きながら謝罪 を始める 何も知らなかったユはここでようやく事情 を飲み込み怒りの行走で部長を見下ろして い た私はか君に嫉妬していたんです私も長く 務めてきましたが彼ほどの鉱石を遂げたり 褒められたこともないどうかしていたん です本当に申し訳ございませんでし た俺は首を横に振る何を今更卒がいるだけ で会社の恥なんですよねあれだけはき言っ てたのに社長のお言葉を聞いて 手のひら返しなんて恥ずかしい人ですね 社長もユも険しい表情で 頷く部長は大粒の汗を流しブルブルと震え てい た排除したと思っていた俺にここまで
言い返されて具の根も出ないようだ俺は 呆れて思わず笑って しまう本当に恥はどちらなんでしょう ね部長は今度こそ絶望し頭を床に押し付け た姿勢でひたすら謝罪の言葉を吐き続け た数ヶ月後部長の姿はもうどこにもない 部長が日頃からしていた部下への嫌がらせ 行為そして俺をはめて退職を共用した件で 部長は朝会解雇になったの だ俺は社長のおかげで退職願いを撤回し今 も会社で働き続けている長が退する日も俺 も出社していたが誰1人として部長を 見送るものはなく惨めな最後だっ た社長は結婚式でいずれは役員にと言って くれたがそれに見合うだけの鉱石を作って いかなければと思うそしていつかユが会社 を継いだ時胸を張って隣に立てる男に成長 してい たいあなたならできるわよ妻となったユの 笑顔に癒されながら毎日頑張ろう [音楽] 素直にこっちの要求を受け入れてさえいれ ばこんなことにはならずに住んだの に電話越しに飯塚のねっとりとした笑い声 が聞こえ た3000万の大量発注を当日に キャンセルされどういうわけか電話をして みればこの態度で ある電話から飯塚の調子に乗った言葉が どんどんれてきて俺は震えが止まらなかっ た怒りでも悲しみでもない俺は吹き出し そうなのを必死にこらえていたの だ俺は黒木35歳 だある機械メーカーの営業をして いる3年前に結婚し昨年には子供も生まれ たうちの会社はそこまで大きくはないが 品質の高さや安定供性から信頼してくれる 会社も 多い上司も俺を評価してくれていて俺は いくつかの担当を抱えている状態 だその中の電荷製品を扱う大きな会社に 飯塚部長という担当者がいた正直に言って 俺は苦手なタイプ だうちを下請けと馬鹿にするし自分が できる男というアピールがすごい 仕事の話の最中に聞いてもない雑談をして きては部長になるまでにどれほど苦労した かだとか周りは自分を尊敬のまなざしで見 てくるなど何かと自慢話をしてきて非常に 面倒くさいの だそれでも仕事先の相手だからと俺はいつ も勤めて穏やかに接していた俺結婚が 決まったんだ よ仕事の話し合いをして最コーヒーを片手 に飯塚が
言う唐突に言うものだから俺は一瞬ポカン とするえおめでとうござい ますはっとしてお祝いを口にすると飯塚は よせよと照れくそうに笑っ た見合いで知り合ったんだよ美人なんだよ バ1ってのがたまに傷だけどさ向こうに 子供もいないし一応親が会社の経営者だ から俺もいい加減この辺で妥協っって とこ何様なのかなこの人は俺は笑顔の裏で 吐き捨てる確か少し前までは俺は結婚 なんていつでもできるけど今はする気が ないだけわかる別にやりとか感じてねえ しとゴゴしていたっ けしかも当時すでに結婚していた俺に 向かって嫁のために必死にATMになって お疲れ ちゃんと馬鹿にしたのを思い出して イライラがせり上がって くる俺が頑張って笑顔をキープしていると 飯塚がそれでさあと身を乗り出し たおめでたいついでに今回の契約なんとか なら ない一瞬何を言われたのかわからず俺は またもやポカンとし しまう今回の契約とは今まさに打ち合わせ している仕事の話 だろう飯塚の会社がうちに機械部品を 3000万円分も大量発注したのだ先日 契約書も取り交わしたばかりで今日の 打ち合わせは最終確認のようなものだっ たいくらなんでも冗談ですよね俺が返すと 飯塚は大げさにため息を つく本当黒木君て察しが悪いよなお世話に なってる会社の担当者の俺が結婚するんだ ぜ3000万を1000万に値下げすると かそういう思いやり的なやつはない のこいつ何を言ってるんだ俺はシンプルに そう思い無理に決まってるでしょうと思わ ず口に出してい た確かに結婚はめでたいがそれとこれとは 話が別だ俺たちが今しているのはあくまで ビジネスの話で飯塚のプライベートには 一切関係が ないそもそもさっき言ったように契約書は 取り交わしてある納期や金額医薬金につい てなどもうほとんどが決まっている状況な の だなんでだよなんなら2000万でもいい ぞ俺は結婚して幸せな上値下げ交渉も成功 すれば俺の手柄になるだろ最高の結婚祝だ ぜ思考が全く理解できないとイライラを 通り越して頭痛が する俺は額を抑えながら首を振っ たそういう問題ではないです私は一担当者 と言うだけで金額変更なんて権限あるわけ
ないでしょそれは同じ立場の飯塚さんが 分かっているんじゃないです か俺が呆れたように言う と黒木君マジで言ってる後悔するぞ本当に いいんだ な飯塚が威圧的な眼光で俺を睨みつけて くる俺が首を盾に振らないのを見て飯塚は 乱暴に書類を鞄にしまい始め たそうか君がそのつもりなら別にいいよ よくわかった ご理解いただけて何より です絶対ご理解いただけてないのは確かだ が俺は務めて笑顔で代 する俺も色々なタイプの人と接してきたが ここまで無茶を言う人は初めてみたふんと 鼻を鳴らして体積していく飯塚の後ろ姿を 見送り俺は手をつけてなかった自分の コーヒーに口をつけ た納品当日俺はからの連絡で急遽出先から 会社に戻ってきていたこの時間すでに飯塚 の会社に納品されているはずの品物はなぜ かこちら側に戻ってきている何か手違いで も起きたのだろうか納品日は今日に間違い ないこちら側に問題はなかったはず だ数日前の飯塚の意味不明な要求を 思い出し俺は嫌な予感がし た俺は殺に上司に報告し飯塚にどういう わけかと電話 する何度もかけてようやく繋がった矢先 飯塚の発言に俺は血の気が引い た今なんておっしゃいまし た俺は思わず 聞き返す電話の相手飯塚がだからとめんど くさそうに 答えるその口ぶりはどこか楽しげで不気味 な空気を含んで い結論から言うと飯塚は3000万の大量 発注を納品当日の今日になって突然やめる と言い出したのだ一体何を言っているんだ この男は送り返され積み上げられた納品物 を見ながら俺はため息を つくまさかこんな行動を取ってくるなんて 信じられない俺の困った様子を感じ取り 飯塚はざまと言わんばかりに笑って いる素直にこっちの要求を受け入れていれ ばこんなことにはならずに住んだのにな 下請けが生息に逆らうからこんな目に会う んだ ぞこの間の無茶な値引き交渉の話ですか 1000万にしろなんてありえませんよ何 度も言いますが契約書はもう取り交わして いるんですそれに最終的に飯塚さんも納得 したじゃないです か俺の反論に飯塚は打ちし た納得したわけじゃないぞお前が勝手に
そう解釈しただけだ俺はしっかり後悔する ぞいいんだなって念押しした最後に話して から今日まで何日もあったのに何も対処し なかったお前の責任 だこれが社会人のしかも役職持ちの人間の 発言とは信じたくないむちゃくちゃ すぎるただでさえ混乱していたに電話をし てみたらこの態度だもう呆れて物も言え ないこれでお前の会社は父さんだなお前の 責任でどれだけの人間が路頭に迷うのか ねうちを下請けと馬鹿にしているのは前 から分かっていたがここまでされてもう 黙ってはいられないそもそもどれだけうち が弱小だと思っているの だろう3000万のキャンセルはいに違い ないががうちの部品がなくて困るのは むしろ飯塚の会社の方 だ飯塚自身はなぜか分かっていないが俺は 震えが止まらなかった怒りでも悲しみでも ない俺は吹き出しそうになるのを必死に こらえていたの だもう我慢する必要はない俺は盛大に笑っ てやっ [音楽] た本気で言ってます倒産するのはそっち です が俺が爆笑するなんて思いもしなかった 飯塚がえとまけな声を あげる今回の契約がなくなって困るのは 我が者よりも飯塚の会社 だ俺の発した倒産という言葉がピンと来て いないあたり飯塚は何も理解できていない らしい俺は問答無用でスマホの通話を切っ て電源を落とした そして俺のそばで一連のやり取りを スピーカーモードでずっと聞いていた人物 たちに視線を 向けるそれは我が者の社長と俺の上司で ある部長の 2人俺が飯塚に電話をする時にはすでに これは一大事だと社長たちがこの場に 駆けつけていたの だ社長は深く息を吐くとこう言っ たさに向こうの会社関さんに私から話をし て みよう関社長は飯塚の会社の社長だうちの 社長曰く席社長が把握していたらこんな 応募は許さないはずだとの こと確かに普通でも飯塚の行動はありえ ないうちの納品を当日キャンセルして他に どうしようというのだろうと疑問も ある飯塚が1人で勝手に暴走しているよう にしか見え ない黒木君が先日報告してくれた通りだっ たな飯塚という担当者について前からいい
印象はなかったがここまでとんでもない 行動を取る なんて部長が険しい顔で怒りの言葉を 吐き捨てる俺は飯塚に無理難題を要求され た日念のため部長に報告をしていた部長は 耳を疑っていた がなら立場が弱いと思って好きにできると 踏んだのだろうそれにしてもむちゃくちゃ だが黒木君の判断は当然だ報告してくれて ありがとう俺の報告を聞いてそう言ってい た部長の姿を 思い出す君に落ち度がないのはよくわかっ た私たちもここまでされては黙っている わけにはいか ない俺と部長と社長の3人は深く頷きあっ た その日のうちに俺の元に部長から声が かかったなんと関社長が飯塚と共に我が者 を訪問してきた らしい俺は他の仕事もあって同席できない がお前には社長がついているしっかり な部長の励ましの言葉にお礼を言い俺は 会議室へと向かっ た入室するとうちの社長と関社長に睨まれ てせダラダラ状態の飯塚と目が 合う険悪な空気の中席社長が立ち上がり 挨拶すると同時に話し始め たこちらの社長さんからお話を聞き驚き ました飯塚から納品が遅れているとは聞い ていたんですしかし実際は予定通り納品が 行われたのにうちに拒否されて送り返され たとのことこれはおかしいと思い飯塚に 問いただしたところ今回の件誰が悪いのか はっきりしまし た関社長が深く頭を下げそのまま言葉を 続けるこの度は飯塚が勝手な真似をして誠 に申し訳ございません上に立つものとして 目の行き届かなかった私の王です本当に 本当に申し訳ございませんでし た繰り返し謝罪する社長の声は情けなさ からか飯塚への怒りからかかかに震えてい た自分の会社の社長が頭を下げる様子を見 て遅れながらも慌てて飯塚も頭を 下げるすすみませんでし た声を張り上げる飯塚にこの場にいる全員 が呆れているのが分かっ たうちの部品をキャンセルした後どうする つもりだったんですか部品がなければ困る のは飯塚さんの会社です ね俺の質問に飯塚は口こもりながら 答えるそのどうせうちしか頼れる会社も ないだろうしうちが受け取り拒否すれば 黒木君も考え直すと思っ て信じがい言葉に俺は思わずはっと声を あげ
た突き詰めると一度納品物を拒否すること で1000万でもいいので納品させて くださいと言ってうちが泣きついてくると 思っていたそう だだから関社長にはキャンセルじゃなくて 納品が遅れてると嘘の報告をしたの かちなみにうちが泣きつかなかった場合は 飯塚の婚約者の両親が経営する会社に依頼 して作に納品させればいいと思っていた らしいそういえば飯塚の婚約者の親は会社 経営者だと言っていたっけうちとだとは 知らなかっ た関社長の肩が怒りでブルブルと震え 出すバカもお前それでも本当に担当者か 今回必要な部品は黒木君のところの部品で なくてはならないんだ飯塚はえっと首を かげてい たうちの特許が関係してるんです今回だけ じゃない今まで何度もうちの部品を発注し ていただきましたが伊塚さんそれも理解し ないで仕事されてたんですか正気の差とは 思えませんそういえば飯塚さんって部長 さんなんですよね多分あなたの部下の課長 さんやその下の方でもうちの部品の有用性 は理解してると思います よ関社長の言いたいことをフォローし ながら俺は遂のある言い方で説明 する繰り返しえとしか言えないを見て席 社長が情けなとつぶやくのが聞こえ た仮にですけどうち以外の会社の部品で 代用できるとしても今から発注してすぐに 納品なんてできるわけないじゃないですか 発注した瞬間に部品が出来上がるわけじゃ ないって飯塚さんにも分かりますよね場合 によっては婚約者さんの会社に発注する つもりだったとか言ってましたけど迷惑に なります よ俺がとどめと言わんばかりに言い放つと 飯塚は押し たまるうちとの取引が止まれば当然うちの 部品を使用した製品は作れ ない他社の部品で作れるように開発し直す 必要が発生しその間部品の在庫がなくなれ ば生産がストップ するそれに俺は幾度となく契約書の存在を 口にしてきたが医薬金に関してもしっかり 取り決めてあるのだ 一方的な契約覇気で下受け法違反となり こちらは損害賠償を請求 できるこれら全てが想像できさえすれば 倒産するのはそちらと俺が言った意味も すぐに分かった はず今まで嫌味な物言いと上から目線で ごまかしていたようだがどうやらこの飯塚 という男かなり頭がお花畑いやお気楽な
性格らしい それでですね関さん飯塚君うちとしては こんな真似をされて今回を含む今後の取引 をやめようかと思っているんです よずっと黙って俺たちを見守っていた社長 が口を開いた席社長は額を抑え神妙な顔で 頷いている ええそうおっしゃっても仕方がありません 我が者に対する信用は地に落ちたこと でしょう です が席社長はその場に膝をつき床に頭を 押し付け た誠に手前勝手ではありますがどうか今後 も取引を続けさせていただけませんか あなた方の部品がないと製造できなくなる 製品が多くありますどれもうちの主力製品 です下手をしたらうちは倒産し路頭に迷う 社員が多く出るでしょう社長としてそれ だけは避けなくてはならない 本当にこの度は申し訳ございませんどうか どうかお願いし ます必死に頭を下げて懇願する姿に俺は 悲しくなるどうして飯塚以上に席社長が頭 を下げる必要がと同情的な気持ちになった しかし社長にも飯塚を野放しにしていた 責任がある見ていて辛かったがその土下座 をやめさせるのは違うだろう 関社長がここまでするとは思わなかったの か飯塚は関社長の土座をあ然とした様子で 眺めて いる飯塚さんご自分の会社の社長があなた のせいでここまで頭を下げてるんですよ何 とも思わないんです か俺の言葉に弾かれるようにして飯塚も土 下座するゴっと床に頭を激しく打ち付ける 音が聞こえ た関さん あなたとは付き合いも長いそうですねでは これらの条件を承知してくれるなら今まで 通り取引を続けていくことにし ましょう社長はニと笑うとある内容を提案 し た1つ目は3000万の金額にさらに金額 を上乗せし今後の納品物への支払い金額も 引き上げること2つ目は飯塚を我が者に 関わる仕事のから外すこと だなんなら飯塚を追い出せばと俺が心の中 で思っている と全ての要求にお答えしますそれから飯塚 は今回の責任を取らせて解雇いたしますと 関社長自ら宣言し た飯塚が悲鳴をあげ関社長に すがりつく今までの自分の鉱石が金属年数 がとめいていたが社長はしらんぷり
だ素直に要求を受け入れていればなんて よく言えましたねむしろあなたが素直に私 の話を聞き考えを改めていればこんな事態 は避けられたかもしれませんが無駄だった よう です俺は電話口で飯塚に言われた言葉を 引用してブーメランのように 投げ返す血の気がうせた飯塚の顔が俺を 見上げたが結局も言えずにそのままうまっ た後日飯塚は会雇となった独断で暴走した 結果会社に大きな損失を出しただけでなく 会社の信用に傷をつけたのだから当然 だろう飯塚は今回の一見でかなりの額を 会社に請求され挙句には婚約も解消となっ たそう だ親にも縁を切られ地獄のような状況にな いると噂で聞いた傲慢になり欲を書くとろ な目に合わないの だ俺はもちろん飯塚のような人間にはなら ないが1つの教訓として今回の剣を胸に よく刻んで おこう会社に大損害を与えたんだ首は免れ ないご発注で桁を間違えた俺はか長から 攻められ首を覚悟するしかし係長は最後に はさすがに首はかわいそうだ死者で ほとぼりを覚ましてこいと言ってくれた俺 は係長に感謝をして何度も礼を言い死者へ の作戦を受け入れたの だ俺は中尾俺がこの会社に入社したのは今 から10年前だ新卒で入社し営業部に配属 され俺の教育係りとして紹介されたのが係 長の吉田という男だった俺は吉田を見た 瞬間嫌な記憶が 蘇る最終面接で散々嫌みを言われたなつい てないなと思っていたら吉田はやかに中尾 最終面接の時は悪かったな誰かがああやっ て憎まれ役をして根性を試さないといけ ないんだあの面接を切り抜けられたんだ からお前は合格だと言ったのだなんだ よかったと俺はほっとしたただその安心は 翌日には 崩れ去るおはようござい ます初日俺が修行時間の30分前に出社 すると声が小さいもっとハキハキ喋れ営業 失格だと吉田から怒鳴られたそれにこんな 遅いなんてお前は何様だ新人は1番に来て みんなのデスクを含んだぞえそんなこと 昨日はも口答えするな常識だろ分から なければ自分から聞くんだ自主性が足り ないぞなお今日はバツとして昼飯を買って こいえなんでですか俺は驚いて聞き返す 吉田は真っ赤な顔で 怒鳴るお前はバカかバツだって言っている だろ上司の言うことが聞けないの かだってなんで吉田さんのヒルを買ってこ
ないといけないんですか 言いながら俺は心の中であれもしかして まずかったかなと焦った驚きすぎてつい そのまま本音が口から出たが火に油を注ぐ だけだ周りがあちゃという顔で俺を見て いるこうしてこの日の午前中俺は吉田から 怒られ続けた先輩社員や上司は知らん顔で 誰も吉田を止めてくれない 12時前になって吉田は怒るのをやめ俺に チラシを渡し数量限定のホテルの高級弁当 を指定した俺は吉田の弁当を買いに走らさ れ代金は当然俺持ちだった吉田は中尾お前 も後輩ができたらこうやって使うんだ当分 お前は俺のパシリなその代わりしっかり 育ててやるからよと言ってニヤニヤし ながら弁当を 食べるそれからも吉田は指導とは言えない ような言動を繰り返し た俺にはただ理不尽にパワハラをしている としか思えないだから俺はこっそり部長に 訴えたのに吉田君は立派な教育がかりだ君 がまだ学生気分なだけだろと攻められ吉田 からも口なんてお前本当にダメだな俺の 見込み違いかもっと使えるやつだと思った のになとひどく出席された同期 からひどい教育がかりにあたったな俺たち の教育がかりの方がましだ よと道場されたがもちろん誰も変わっては くれないある時俺は吉田からお前といると 俺も新規契約が取れなくて成績が下がる お前は会社で見積もりでも書いていろと 言われしばらく雑用がかりをすることに なった見積もりや資料の作り方はすぐに 覚えられたから吉田から長時間怒られる ことも減り俺としてはほっとしていた そんなある日事件が起こったのだ資材部 から確認の電話が入りいつもより大量の 部品が届いたと言われた何人かが資材部へ 確認に行き発注所や見積もり書を 見返すほなくして原因が分かったどうも俺 がゼロを2桁間違えて部品を注文して しまったらしい部内が然とし吉田 がお前何をやってるんだと 怒鳴るいつまでも学生気分が抜けないから 悪いんだぞなんでちゃんと確認しないんだ ごめんなさいわざとではないんです本当に ごめん なさい吉田だけでなく部長やの社員たから もに攻められ俺はわけが分からないまま何 度も謝った会社に大損害を与えたんだ本来 ならば首は免れ ない吉田から言われ俺は首を覚悟する しかし吉田は渋い顔をしつつも最後 はとんでもないことをしでかしたとはいえ お前は若いさすがに首はかわいそうだ死者
でほぼを覚ましてこいと言ってくれたのだ さすが俺の教育がかり吉田が俺の味方に なってくれた俺は吉田に感謝をして何度も 礼を言い死者への作戦を受け入れ たこうして俺は死者へ移動したわけだが 当時の死者長 はどう考えてもおかしいな私が聞いている 話と違う人事部に確認したら移動は君の 希望だというし教育がかりが書類を確認し ないのもおかしいと首のだ死者の先輩社員 も高がご発注だろ機械の部品なんて腐る もんじゃない普通に謝って返品すればいい 話だしそんなの仕事の上での武勇伝だと 言ってくれた噂では数千万規模でやらかし た社員もいたらしいある程度のミスによる 損害は会社も織り込み済みだと いうお前はめられたんじゃないか社長から そう言われてもはまさかなという感じだっ た実はな本社の営業部には黒い噂があるん だ社長からあることを聞くまで はそれから10年連月がトラウマを癒して くれ俺は完全に立ち直ったそれで今日本社 へ帰還もできたのだ俺は少し遅れてしまい 急いで会議室へと向かったただ会議室は 営業部の奥にあったから足場に通り すぎようとしたできれば吉田とは会いたく ないそう思っていた瞬間勢いよく扉が開き 男が出てきた俺とその男はあやぶつかり そうになったおっと危ねえなどこに目を つけているん だ男から口汚なくののしられ俺はとっさに あすみませんと謝るむしろ前を見ずに 飛び出してきた男の方が悪いのだが変に いざこざを起こしてもしょうがないしかし 相手も確認せずに怒鳴るなんてどんなやつ だそう思って顔を見たら吉田だっ た10年前よりもふけているが間違いない 俺は驚いて硬直した吉田は俺を見つめあれ もしかして今日来る新人ってお前と聞いて きた吉田は俺と中途者の新人を勘違いして いるようだあいえそのなんだよお前 ハキハキ喋れよな営業失格だぞ怒鳴られて 反射的にビクッとすむこの男は変わってい ないんだな10年前にタイムスリップした ような奇妙な感覚だっ た全く変わらない吉田に俺は哀れみの視線 を向けすっと呼吸するあれから年 俺は変わっ たすみませんちょっと驚いてしまって俺 は俺が名乗ろうとするの吉田が 遮るそうか営業部に来たらこんなのは日常 差だおい新人第1国だぞ罰として昼飯勝っ て こい吉田のセリフに俺は昔の苦い思い出が 蘇っ
た ですかああ弁当買ってこいチラシを渡して やるからこれを買ってくるんだ吉田はそう 言って営業部に戻ろうとする直後隣の会議 室の扉が空き俺の秘書の美川が現れた吉田 は美川に目が釘付けになっ た美川は芸能人のような超美人なの だ実際学生時代はモデルをしていたらしい 吉田は鼻を伸ばしデレデレとしながら水川 にどちらの部署の方ですかあなたみたいな 美人1度見たら忘れないのに なと言って近づいて いく川は容姿を理由に近寄ってくる男を 毛嫌いしているから吉田を一切無視俺に 向かっ てあれ社長今お弁当買ってこいとかんとか 聞こえましたがお弁当はここに全員分あり ます よ1日10色限定の幕の内弁当ちゃんと 買ってきましたから ねと言い茶めっけたっぷりにウインクし た実はこの弁当吉田に何度も買いに行かさ れたのに俺が1度も食べたことがない 思い出の弁当でずっと食べてみたかったの だ吉田が慌てた様子で俺にあ社長 お前今日からの中途入社の新人じゃないの かよと聞いてきた ええ勝手に勘違いしたのは吉田さんあなた です よ俺はすまして 答える吉田は急に大人しくなった皆川は 吉田を冷たい目で睨んで いる吉田は俺が名前を呼んだことにも 気づいていないようだし昔の部下だと 分からないんだろう 吉田はオロオロしながらあそそれはその あの勘違いして申し訳ないとどりながら 謝罪の言葉を口にし た吉田君何をやっているんだ中まで声が 聞こえたぞ死者長に弁当を買ってこいと 言ったの か美川の後ろから真っな顔をした営業部長 が顔を出すぞろぞろとの社長や専務人事 部長が続いたえ死者長えじゃあ外部の人間 じゃないのかなんだ脅かしやがっ て吉田は俺が死者長だと分かってなぜか ほっとしたらしい小さく独り言を漏らした その様子を見て不快に思ったのは俺だけで はなかったなんですかその態度死者の人間 だったら失礼な態度を取っていいんですか 弁当を買えに行かせるんです か俺より先に美川が怒って吉田に詰め寄っ たの だ本社の社長や専務がやれやれというよう にため息をつくあいやその外部の社長を
怒らせるよりはマだったって意味 でそもそも誰であってもあんな失礼な態度 を取るなんてありえないでしょ営業部長は どうお考え です美川から聞かれ営業部長はああいや そのなんだ吉田君は昭和の熱血男タイプで ねと吉田の肩を持つようなことを言い出し たが俺とみはそれから本社の社長たちの 冷たい視線に気づいて途中からあだが今の 時代にはちょっといやかなり生きすぎてい たな中押社長本当に申しない と謝っ た想像以上にひどかったなと社長が つぶやくと営業部長は慌ててあほら吉田君 君も中押社長にもう一度しっかり謝るんだ と続けたあ大変申し訳ありませんでし た吉田はしぶしぶといった感じで頭を 下げるが俺 に全然反省していませんねむしろこれなら 謝られない方がマです よと耳打ちした俺は苦笑する近くにいた 専務にも聞こえたのかぷっと吹き出し失礼 と言っていた吉田は俺が社長と分かっても この態度だ昔はめた部下だと分かったら どんな反応するんだろう な吉田係長10年ぶりですけど俺が誰だか 分かりますご発注ではめられた哀れな新卒 の中尾です よ俺が自分の正体とご発注事件を知って いるとばらすと吉田は俺をまじまじと見 た俺は去年から課長だえ中尾あの時の新卒 嘘だろ全然見た目が違うじゃないかそれは 痩せてになりましたから ね俺は淡々と 答える新入社員の頃俺はややぽっちゃりし て色白だった就職が決まってからずっと家 でお菓子を食べてゲームをしてダラダラと 過ごしていたからだ今は現場に出て手伝う こともあるから日に開けているし体も 引き締まっている吉田にとって昇進した ことは即座に役職を訂正するほど重要 らしい年かかっても課長にしか昇進してい ないんだからそりゃ大切 か俺がつぶやくと吉田が 怒鳴るうるさいなんでお前が社長なんだ それに俺のことは吉田さんじゃなくて吉田 課長と 呼べ今も役職にこだわっている様子に俺は 心の中で舌を 出すある意味あなたのおかげかもしれませ んね俺はあのご発注事件以来生気分が完全 に抜けたんです よ俺はご発注のトラウマから書類は何度も 確認するようになっ た上司にはこまめに連絡や確認を怠らなく
なったし仕事上のスケジュールや指示は しっかり手帳に書き締め切り3日前には 出来上がるように調整人間関係にも気を 配った俺がチームに入ると円滑に回るそう 言われるようになったのだ俺は理解ある 上司のの元のびのびと指導してもらい営業 成績を上げていったその結果が今の地位だ 吉田さんさっきも言いましたがあのご発注 事件あなたがゼロを書き出したことはもう 分かっているんですはなんだと証拠はある の か今ちょうど話していたんです よ美川はそう言って吉田に向かってあの時 の発注書のコピーを突きつける本来の保存 期間は5年だが当時の死者長が本社に連絡 しコピーを送ってもらって保管していたの だそれと同時に吉田の書いた過去の発注書 も送ってもらった美川は2つの発注書を 並べ見てくださいこの手書きの部分中尾 社長はゼロの字を上から書き始めますが 最後の2桁これだけゼロが下から書かれて いますよ ねと言って指を刺すあの時は動揺して 気づかなかったが確かに俺の字とは違って い た死者に移動してすぐあたりの早い段階で 俺がはめられたことが分かって人事部にも 社長にも連絡済みだった当時の店長から 吉田に責任を取らせたり本社に戻りたいか と聞かれ俺は吉田のいる本社には戻りたく ないしあの事件は忘れたいと断ったの だあなたがなかなか進できなかったのは俺 にしたことを人事部が知っていて人事評価 でマイナスになっていたからですお前の せいだったの か吉田が怒りでわなわなと震えるのを見て 俺は似合っと笑って やるところで吉田さんなんであんな真似を したん です大体の憶測はついているがあえて俺は 聞いてみ たお前がむかつくからに決まっている だろう 新卒に痩せたらかっこよくなりそうな子が いるって女どもが騒ぐ からそれで俺を死者に追いやろうとした らしいそんなくだらない理由なんて 最低皆川がビシっと言い本社の社長と専務 も顔をしかめた営業部長だけが何か言いた そうにしているまさか吉田はそんな理由で 俺をいびり入れようとしたのかがっかりだ でもそれだけじゃないですよね俺が聞くと 吉田は助けを求めるように営業部長を見る 営業部長がぎゅっと目をつぶって小さく首 を振っ
たとうと営業部長からも見捨てられました ね吉田さんあなたはやりすぎたんですよ俺 は笑った俺が当時の店長から聞いたのは 本社営業部にまつわる黒い噂だ営業部は 仕事柄離職率が高い離職率を下げるため 営業部で極日に考えられた方法が誰か1人 を犠牲にして徹底的に指導することだった らしいあの年はそれが俺だったというわけ だ周りの新人たちにあいつよりマだと思わ せ頑張らせる先輩社員たちには助けなくて いいストレス解消のサンドバック代わりに 使えと営業部長が言っていたそうだ社長 たちも営業部のひどい打に無言だっ たは今更自行だろ吉田が 開き直る美川が文句を言おうとするの俺は 制し た実は複数人から吉田さんをやめさせて ほしいと訴えられて社長は営業部の体質を 今こそ改善するつもりだそう ですだから俺も勇気を出して当時のことを 証言することにしましたお2人とも処罰は れませ [音楽] 俺はそう言って社長を見る社長は力強く き中押社長今まで本当に申し訳なかった 本社の営業部がここまで腐敗していたとは 気づいていなかったんだ営業部長吉田君君 たちにもしっかりと責任を追求させて もらうそんな俺は部長がやれというから やってきたの に社長の言葉に吉田はへなへなと膝から 崩れ 営業部長も真っ青な顔でちいたその 後本当に申し訳なかったと改めて社長や 専務からも謝られた俺はこれ以上俺みたい な犠牲者が出ないように組織改革をお願い しますと頼み死者へと戻った吉田は結局 朝会解雇となって営業部長も殻処分となっ たそうだ長年の俺の苦しみもれた気分だっ たちなみにあの後食べた高級弁当は本当に 美味しかっ [音楽] たちょっとお父さん来て何を これ私は畑を見て絶してしまった性込めて 育てた野菜がごっそりとなくなっていたの だ駆けつけた夫も絶していたが中の娘は 違った犯人には痛い目を見てもらわなく ちゃおさん反撃返したよ娘の言葉に投手が 湧いてくるそうね情けない姿を娘に見せて いる場合じゃない わ私の名前はあゆみ夫と中学3年生の娘と 3人暮らしだ以前は会社員をしていたが今 は農家をしている10年前に義父が倒れた ことをきっかけに義父の畑を継ぐことに なったからだ義母は夫が大学生の時に高し
ているため畑を守るのは私たちしかいない 大根スカさまなど季節に合わせた作物を 収穫して いる住宅地に囲まれている私たちの畑は この辺りでも大きい方だ10年前は他の畑 も多かったが今はマンションが立っている 農家の高齢化が進み後継者不足のため畑を 維持できなくなったそうして畑は売りに 出されるようになったのだ新たな マンションが立つことで街並も様変わりし た昔はご近所さんとの関わりが多く地域の つながりも強かったが今では一部の人と しか交流がない我が家は自主ではないのだ が広い畑を持っているからか新たな マンションの組合長が挨拶に来ていた片桐 という男性組合長 は昔から住んでいる人の迷惑にならない ようマンション内の人ににも徹底していっ ておきます からそう言ってくれたので安心したことを 覚えているたまに若者がマンション前で ためろしているので治安が悪くなるのでは と不安だったから だそしてその不安は的中することになる あゆみまた作物がなくなっていたよ朝の 収穫に出ていた夫からため息と共に報告を 受けたまた鳥や動物が持っていけるわけ ないし 泥棒が入ったとしか考えられない防犯 カメラをつつけるべきじゃ ない野菜泥棒に悩んでいる私はそう提案し た最近収穫直前の作物が何度も盗まれる ことがある対策としてまずは看板を立てた 野菜泥棒を見つけたら即座に警察へ通報 すると書いてある看板だしかし犯人は看板 を見ていないのか見ていても無視している のか盗みをやめようとし ないまだ何10万って被害があるわけでは ないからな防犯カメラをつつける方が金が かかるかもしれない被害額が大きくなっ たら考えなきゃいけない けど夫はうーんと唸っている警察に相談し たところで毎日パトロールしてくれるとは 限らない盗まれた証拠がなければ操作すら してくれないかもしれないすると私たの話 を聞いていた娘のリサが口を挟んで くるお母さんたちが一生懸命育てた野菜を 泥棒するなんてひどすぎるこのまま気づか ないふりしてたら味を閉めてもっと取ら れるかもよカメラつけないんだったら私が 24時間感する から家族思いで正義感が強いリサ思えば この子が幼稚園の頃に会社をやめて農家を 継いだんだっけ私はリサが小さかった時の ことを
思い出す好き嫌いが多かったリサだが育て た野菜を食卓に出すようになったから もりもりと食べるようになってくれたの だお母さんとお父さんが育ててくれたから 美味しいんだ よこの言葉を聞いてから私は農家という 仕事に対してさらに誇りを持つようになっ た楽しみにしてくれる娘のためにも消費者 のためにも男性込めて誠実に野菜を育てて いこうと決心したの だそんな大切な野菜が盗まれたのだから もちろん私だって怒りを 感じるあなたは受験生なんだから監視 なんてだめよでも代わりにお母さんが ちゃんと見張るからね私がそう言うと夫も 一緒にやると言ってくれたのだこうして私 と夫は交代で朝バトを監視することにした 何度も盗まれるのは道路沿いに面した場所 またそこに来るだろうと目を光らせた監視 は1週間続けたがその間に作物が盗まれる ことはなかった結局犯人は分からずじま だったが盗まれなくなったので結果往来 だお母さんたちが監視してたから諦めたの かもね2人の粘りがちだ ね嬉しそうな娘を見て私とも嬉しくなる 正直言うとこの1週間は辛かった深夜の 監視は交代とはいえ収穫に追われて体は クタクタようやくゆっっくり眠れるとアド したものだしかしその数日後またもや作物 が盗まれることに なるちょっとお父さん来て何を これ私は早朝に畑を見に行って絶して しまう そこにあるはずの作物がごっそりなくなっ ていたのだ今日で収穫が1段落するはず だったハキャベだっただけにショックが でかい私もとも衝撃のあまり言葉が出 なかったが娘は違っ た泣き入りしている場合じゃないよ犯人に は痛い目を見てもらわなくちゃお母さん 反撃か
※ナレーションが不要だと感じられた方はミュートにしてお楽しみ下さい。
※動画の再生速度は右上の設定から変更可能です。
※当チャンネルの動画に登場する人物は仮名です。実際の人物や地名とは関係ありません。
※当チャンネルのストーリーはオリジナルです。
二次利用、複製、無断転載等の行為は固く禁じております。
#感動する話,#朗読,#スカッと感動,#泣ける話,#ほっこりする話,#猫,#スカッとする話
