tvk「クルマでいこう!」公式 マツダ MX-30 Rotary-EV 2024/2/18放送(#823)
[音楽] [音楽] for [音楽] life車で以降です今回紹介するのは マツダのコンパクトSUVMX30に新た に追加されたプラグインハイブリッド モデルロータリーEVですおよそ11年 ぶりに復活したマツダのロータリー エンジンを発電用として搭載したMX30 ロータリーEVプラグインハイブリッド車 として追加されたこのモデルの実力を しっかりと見ていきます松田は独自の哲学 を持って走りを追求してきたメーカーです がロータリーエンジンを発電機として搭載 したこのモデルでどういった走りを目指し たのかその辺りをしっかりチェックしたい と思いますではポイントを見ていき ましょうフリースタイルドアやコルクを 使ったインテリアなどマダ車の中で一味 違ったSUVのMX30今回そのルックス や機能性はそのままに発電用に新開発した ロータリーエンジンを搭載したプラグイン ハイブリッドMX30ロータリーEVが 登場しまし たMX30ロータリーEVはフロントに 初電用の830ccのロータリーエンジン を搭載する100%モタ動によるシリーズ 式プラグインハイブリッドモデルです フロア下に17.8KWのリチウムイオン バッテリーを搭載また後方に50Lの燃料 タンクが置かれこれらのユニットによって 17kmのEV後続距離を有しながら ロータリーエンジンが発電することで ロングドライブも可能としてい ますまたプラグインハイブリッドモデルと して車の電力を家電などに供給でV2Lや 建物に供給できるVHにも対応バッテリー が満充電の場合一般的な家庭のおよそ 1.2日分の電力供給が可能ということ ですMX30ロータリーEVの価格帯は ご覧のようになってますモーター駆動と ロータリーエンジンによる発電走りに どんな特徴をもたらすのか気になりますね そうですねはいということでこの後 いよいよ試乗です今回は試乗会に参加して 内装がブラックのナチュナルモノトーンと いうグレードのモデルを高速道路と一般道 で試し ますマツダのMX30に新たに加わった プラグインハイブリッドモデルMX30 ロータリーEV今回はナチュラル モノトーングレードを岡崎五郎が試乗し ます engineforthe
Lifeさ今日はマツダMX30に新たに 加わったロータリーEVに試乗しています このMX30パワトレーンがマイルド ハイブリッドそしてバッテリーEVあり ましたそこに新たに加わったこの ロータリーEVなんですがフロントに ロータリーエンジン積んでいますただその ロータリーエンジンで直接駆動するのでは なくて発電機として使ってでその発電機が 生み出した電力でモーターを駆動して走る というそういう仕組みになっていますま そういう意味ではえ日産のEパワーに近い んですがこのロータリーEVが違うのは 充電ができるということなんですねで 17.8KWですからえま大体後続距離に して70kmから120kmぐらいですか ね使い方や気温によって変わりますけれど もまあ100kmぐらいが充電をしておけ ば本当にバッテリーVとして使えますとま 実際この17.8KWのバッテリーで 100km走れるというと普段どう でしょうね皆さんご自分の使い方を想定し てみるとほとんどそれでこ足りてしまう ことが多いと思いますま一方でバッテリー を使い切っちゃっても連結で止まることが ないのでえもうフルフルでこのバッテリー を使い切れるんですよねまそういう意味で は非常に小さなバッテテリーででも日常の ほとんどをえバッテリーとして使えると いうえそういうメリットがこの車には 備わっていますま普段はバッテリーVとし て使って長距離は発電機としてロータリ エンジンを使って長距離走るとえいう使い 方がこれメインなんですけれども例えば こう走っていった先でエンジンをかけない でえま運転したいよねっていう時は チャージモードというのがあります チャージモードにしていますさあ今聞こえ ますか ねはいこれがロータリーエンジンが回って 発電してる音ですただまこれ発電機として 使っているのでクコとしてできるだけ静か に滑らかにえ発電してくれればいいよと いう方向性でもうこれ味付けされています ねさあいつもの上り坂に入ってきました モーターだけでもこの上り勾配全く問題 なく登っていってくれますでちょっと加速 をしようとして割と深め にアクセルを踏んでもエンジンはかかり ませんまエンジンがかかるのはアクセルを 床まで踏み込むようなそういう領域ですね えのみになっていますはいアレたの面に 入ってきましたこの荒れた路面に入ってき ても結構いい感じで凹凸をいなしてくれて ますねで床もガッチリしてますし上も
しっかりとしてますしすごくこうボディの 合成感が高いそこにえ綺麗に動く足が 組み合わされた結果えとてもこう上質感の あるえそういう乗り味になってますねはい ワインディングに入ってきましたまこれ あの実はパドルが付いていてはい左引くと 改正ブレーキ強くなりますねまこれで 下り坂なんか改正を効かせながら自分の このの速度を保つことも簡単にできますで まバッテリー積んでる分さらに低重心感が 出てきているので足をガチッと固めたよう なスポーティーな方向性を狙ったモデルで はないんですがこのワインディングロード でとても気持ちよく走ってられます ねこのMX30ロータリーVなんですです がえ僕乗ってみて感じたのはこれはもう 一種のバッテリーVだと考えるといいと 思いますもちろんこれプラグイン ハイブリッドなんですけれども普段は基本 的にはもうバッテリーVで走りますで充電 環境がある方だったらもう帰ってきて夜え 充電しておけばえ翌日には満充電になって 100kmぐらいはエンジンをかけずに 走れるとで日々そういう運用をしていて 週末ロングドライブ行く時はえもう ガソリンさえ入っていればばどこまででも 走っていけるよというまそういうこう1粒 で2度美味し的なプラグインハイブリッド の特色をこのコンパクトで魅惑的なSUV ボディに詰め込んでいるそれがこのMX 30ロータリーEVです ねはいそれでは安全性の評価に行き ましょうMX30ロータリVよくできまし たですそして燃費なんですけれどもえ今回 非常会の撮影でしたで車載の燃費系での 平均燃費はリターあたりに2.7kgま これプラグインハイブリッドですからどれ だけ電気で走ったかっていうことによって も大きく変わってくるんであくまで参考値 ということにとめておいてくださいとも ちゃんどうでしたはい私昔RX7で2 ローターのエンジン乗ってたんですけどワ ローターの音聞くの初めてだったんであ 随分違うよねそうちょっと低く轟くような 音がそうだったんですねうんうんあんまり 感能的とかスポーティっていう音ではない よねそうですねはいえさて今回は僕がMX 30ロータリーEVのいいなと感じた ポイントをご紹介し ますまずはポイント見ていきましょう ドライビングポジションです松田ペダルの レイアウトがいいんだよね松田は トランスミッション自社性とかにしたりし て足元広く確保する工夫してるんですけど 手足を伸ばした適正な場所にペダルがある
のがいいですよねそうですねリアドアは 観音開きのタイプですが僕犬買ってるじゃ ない犬などのペットを鉱石に乗せたり 下ろしたりする時は目もあっていい感じ ですこれ広いところでドを開けったら 気持ちのいい景色を楽しめそうですよね うんうんそういう楽しみ方もできますねま インテリアドアのトリムの質感いいですし センターコンソールにはコルクなどの環境 負荷の低い素材が使われていますまあの 松田の歴史伝統にちんだものをデザインに 取り入れてるのもいいですねすごい松田 らしく上手にまとめてますよねさあ ロータリーのエンブレムですが初電用の ロータリーエンジンはここフロントに搭載 されていますこれ発電用のロータリーを 乗せて車との差別家であのバッチを見れば 分かるですねうんそうですよねでもこの エンジンルームを見て結構ちょっと分かり づらいんだけどスカスカじゃないまだまだ これシングルローターだけど2つ3つ詰め んじゃないのみたいな感じも伝わってきた そこもちょっと楽しみではあるよねそう ですねはいえこの後は開発担当者の方にお 話を伺って ますはいそれでは開発主の上富士さんにお 話伺いますよろしくお願いしますよろしく お願いします上さんこれもうマツダファン ロータリーエンジンファンにとっては待望 のモデルが出てきたねっていうことで結構 一部ではもうかなり盛り上がってるんです けれどもあの今日載せていただいてあご今 までのロータリーエンジンととスポーティ レ7とかっていうイメージだったんです けれどもそれとは随分違う使い方をしてる 感じを受けたんですがその辺りから説明し ていただけますかはいありがとうござい ますもう感じられた通りでこの車は普段は のをしていくデになってましてロータリー はあの黒としてはい発電を頑張ってくれて いますロータリーの良さを引き出して電動 車としてまあのより長くより幅広く楽しん でいただくそのような車になっています なるほどなるほどただまいろんなエンジン の形式がある中でロータリーエンジンを このえプラグインハイブリッドと言ですか ねと組み合わせたっていうのなんかこう 理由があったと思うんですけど はいあはいロータリーのメリット特性とし てコンパクト出力というものがありますで この車はあの普段はもう100%モーター 走行で走りますがそのモーターと発電機で あるロータリーを組み合わせて一体化して このうんパッケージの中に収めるという ことが可能な唯一のエンジンだったという
ことでなるほどなるほどはいロータリー エンジンで はい 新しいパワートレインっていうものをはい このMX30に積んだなぜこの車を選んだ のかっていうところだとどんなとこにあり ますか松田はあの新しい挑戦をする車に 対してまあのMの冠をいただくわけなん ですけどこの車はあの松田初の量産電気 自動車それからマイルドハイブリッド そして新しい電動車としてま今回デビュー したロータリーVこのをMX新たな挑戦と して出したということでまこの車を1番 最初に搭載させていただいてますあ なるほどねこの車のいいところていうのは どんなところですかあそうですねやはり あの電気自動車の使い方を拡張したと言い ましょうかまあの本当に安心して何の不安 もなくEVを楽しんでいただけるなのでま 急速充電ですとかまあと急電機能なんかも つけて本当にEVとして使っていただけ るっていうところがそうするとEVの良 さっていうのがまずありますよでもEVの 不安って色々ありますよねそれをやはり ロータリエンジン積むことによって払拭し たとはいこれ確かにすごいこれだったら 自分で乗れるかもしれないと思う方多い でしょうねそうでやってほしいなと思って ますはいうんあのこれ構造距離ってま カタログ地ではなかなかあの出てない数字 なんですけれども僕は計算すると大体 800kmぐらいは走れますい そうですねあの計算地上はそういう風に できるかなとあのEVの総後続距離とま あと燃料タンクなどから計算して いただけるとそれぐらいの値が出てくるか なと思いますはい うん僕今日乗っていてあの途中までこれ 本当にほとんどバッテリー部だなと思って 走っていたんですけどバッテリー容量が 40%ぐらいになったから結構エンジンが かかるようになってきたんですけれども あれはなぜ40でエンジンをかけ始める ような制御になってるんですかあはいあの 今日多分お試しいただいたのは我々が推奨 したノーマルモードだと思いますやはり あの加速する時にはいうん常にその発電に よるまあの発電もアシストも小いながら 十分な加速ができるようにというのが ノーマルモードになりますでよりEVとし て使っていただこうと思ったらまあのEV モードというのがありましてそこはもう あの表示上のSOCが0%になるまで ずっとあのEV走行しますのでまそちらで 使っていただくそれでもなかなかあのほと
キックダウンスイッチぐらいまで踏み込ま ないとかからないですので十分に使って いただけるかなという風に思ってますはい あの富さんとしてはこの車どんな方にお 勧めしたいですかはいEVに興味があり ながらちょっと後続距離とか充電のことで EVに踏み込むのを躊躇されてる方の背中 を押したいそういう方にはぜひあのはい EVの良さを感じていただいてまこれから の電動化の時代の新しい安心して生活 できる選択肢として選んでいただきたいと 思ってますなるほど今日はどうも ありがとうございましたどうもありがとう ございまし たそれではここで評価に行きたいと思い ます僕の評価このようになりました丸これ PHVの可能性を大幅に広げたロータリー エンジンですロータリーエンジン本当に コンパクトそして高質力なんですねでこの ロータリーエンジンを積むということを 考えた時にどうでしょうバッテリーEVと して開発された車つまりエンジン車とは 違って小さなトランクであのえ前の ボンネットのねフードの下にスペースしか ない車でもロータリーだったら詰めるかも しれないそうなると非常にこれロータリー エンジンが活躍する場面え車種というのは 今後すごく増えていくと思いますそこに僕 は大きな大きな可能性を感じましたでバツ これはですねバッテリー材料が40%に なになると頻繁にエンジンがかかるんです ねでこれノーマルモードがそういう制御に なってるんですがこれ写メロータリーEV ですEVであればやはりバッテリーは最後 まで使って使い切って欲しいなとでそれ EVモードにすればいいんですがノーマル モードドっていうのはノーマルこれ皆さん が多分使うモードなのでこれ使う方多いと 思うんですよでも40%残った状態で家に 帰ってきちゃうのはすごくもったいないと 思うのでこ辺の制は見直した方がいいん じゃないかなと思いますはい私は丸な ポイントこれはえ充電の心配をせずに マツダデザイン走りととにBVライフを 体感できるまあのゴロさんPHVって言っ たんですけどまbevという風にも捉え られるでそれに発電役のエンジンがあると 捉えられると思うんですねでまモーター ドライブの滑らかさと緻密さでマツダの 走りを追求したモデルですし発電薬の ロータリーエンジンはやはり松田の歴史を 感じるものになってますしあとあの オリジナリティ溢れる電動車のうん1つだ とで非常時はガソリン満タン満充電であれ ば家庭用の約9日近くあの急外部急電
賄えるということなので非常時も近くに 寄り添ってくれると安心できる1台だと 思いましたそしてバテこれはえ観音開きの ドア鉱石の乗員は自分で前のドアを開閉 できないペットならいいんだけどねそう ですねまあの後ろに乗る時は前の女席の人 がいるから後ろに乗るっていうケースが 多いと思うんですけどま自分が後ろに 乗り込んでしまうと後ろのんドアを開く ためには前のドアを開いてからじゃないと え降りれないしで前の人が降りないと後ろ の人も降りれないということでまこれは 観音開きのドアの宿命かなという風に思い ましたなるほどなるほどはいえということ で2人の評価はこのようになりました エンジfor life今回は松田MX30ロータリーV を取り上げましたがともちゃん改めてどう でしたはいまRX7乗ってた私としてはま あいう頃のロータリーエンジンって エンジンの力を直接うんイヤに伝えて走る 車だったじゃないですかでも今回のモデル はこの電動車としてのメリットそれまでに 得られなかったものっていうのもあるんだ なって思いましそうだねあの松田の ロータリーファンはやはりあのルマンで 買ったレーシングカーのかん高いサウンド とかっていうのがやっぱりね求めてるもの だと思うでそういう方々にとって今度のえ シングルローターのエンジンでブーンって 回ってるからあまりねうんこれロータリー なのって思う人もいるかもしれないでも これねやはりこう時代が変わってニーズが 変わるとえ今まであんまりこう注目浴びて なかった技術が再び注目浴びるってことが よくあってねこれからどんどん電動化が 進んでいくとなるとバッテリーVだけだと 連結心配だよなとかえね今年の冬もすごく こう大カパで困った人が多かった海外では そういうこと考えるとエンジンが積んで あったら本当に便利なんだろうなって思う 人多いはずなんですよそういう時にこの コンパクトで高質力 ロータリーエンジンってめちゃくちゃ 大きな武器になるんだよねそうですねあと やっぱり台そうだったロータリーがこうし て復活したっていうのはやっぱ嬉しいこと ですうんそうなんですよでこのロータリ エンジンというのはガソリンでももちろん うまく回るんだけれども例えば水素とか バイオフュエルといったいろんな燃料への 対応性も高いっていう特色もあると思うの で僕はねこのMAX30ロータリーEV これ今回積んできたんだけど今後いろんな 車にこのエンジンは積まれていくんじゃ
ないかもちろん松田車もそうなんだけど もしかしたら松田車以外のえメーカーも このエンジンを松田から買ってきてえ積む なんて展開も十分考えられると思いますね ロッタリーってコンパクトに収まる メリットもあるのでいろんな可能性があり ますうんそうそうだってあの小ささで出力 52KWだからチャでもの急速充電と同じ 出力ような出力を出せるそれがあそこに 収まってるって考えただけでもちょっと すごいなと思うよねいやあすごいっすね はいそれではまた来週お楽しみ に旬のニューモデルをモーター ジャーナリストの岡崎五郎と藤島智子が 徹底紹介する車総合情報番組それが車で 行こうですTVKでは毎週日曜10時再 放送は毎週土曜朝11時で評放送中です また番組のホームページからは過去の 見逃し配信や放送内容が簡単に検索でき ます皆さんのより良い車ライフに是非お 役立て ください
テレビ神奈川(tvk)「クルマでいこう!」
毎週日曜日よる10時(再放送土曜日午前11時)放送
※車両の諸元・仕様・価格等は番組放送当時のものです
放送日
2024/2/18(#823)
車種
マツダ MX-30 Rotary-EV Natural Monotone
試乗車主要諸元
全長 4395㎜
全幅 1795㎜
全高 1595㎜
車両重量 1780㎏
エンジン 1ロータリー
総排気量 830cc
最高出力 53kW(72PS)/4500rpm
最大トルク 112Nm(11.4㎏m)/4500rpm
モーター 交流同期電動機
最高出力 125kW(170PS)/9000rpm
最大トルク 260Nm(26.5㎏m)/0-4481rpm
最小回転半径 5.3m
使用燃料 無鉛レギュラー
燃料消費率 15.4㎞/L(WLTCモード)
車両本体価格 478.5万円(消費税込み価格)
出演者
マツダ株式会社
上藤 和佳子さん
岡崎五朗の評価
○・・・PHEVの可能性を大幅に拡げたロータリーエンジン
×・・・バッテリー残量が40%以下になると頻繁にエンジンがかかるノーマルモードの制御
藤島知子の評価
○・・・充電の心配をせずマツダデザイン・走りとともにBEVライフを体感できる
×・・・観音開きのドア 後席乗員は自分で前ドアを開閉できない
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