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東大生の命奪ったのは「事故」か ラフティング転覆捉えた映像が暴いた事実【サタデーステーション】(2024年2月25日)



東大生の命奪ったのは「事故」か ラフティング転覆捉えた映像が暴いた事実【サタデーステーション】(2024年2月25日)

怖いボンバ怖い怖いボンバおー ボンバラフティングツアー中激流に飲まれ 亡くなったのは本田啓介 さん1年間の浪人を経て東京大学に入学し たばかりでし た本当にこれからの人生だったん です本当 に変われるものなら変わってやりたいです よね 両親が耳にしたのはある [音楽] 証言青いボトが転するよと言われまし たあらかじめ転覆することが分かっていた のか取材を進めると様々な問題点が明らか になりまし たなるじゃないでしょっ ていたいと思い ますサタデーステーションが介さんの両親 と向かったのは群馬県上町の 常川としてはこの辺ここかもしれないです ねこのここがもっと流れが早いとこう給に なってい てさんを乗せたボートがしたのはこ 諏訪京大橋の下の辺りはコース図1の激流 ポイントでし たこの橋の上から下流方向を撮影した カメラが転覆の瞬間を捉えていまし た川の右端を黄色いボートが1手続いて もう1手と下っていき ます の50秒後青いボートが勢いよく下って いきます そして怖い怖い怖い ン激流に飲まれるような形で 転なくなった介さんが乗っていたボート です ツアーには17人が参加しウットスーツに ライフジャケットヘルメットを 着用黄色いボート2艇には家族連れが青い ボートにはケさんを含む大学生6人が インストラクターと共に戦していまし た改めて映像を検証して分かったのは コース取りの違いです [音楽] 先行する2艇の黄色いボートは川の 右端流れが緩やかなところを下っていき ます一方3艇目の青いボトは川の中央を 勢いよく下っていき [音楽] ます3点目の部分はあえてえっと セーフティロットを外して一番ハードコア のところ行ってるわけですよ ね こう話すのはラフティングや救助に詳しい 藤原

さん映像から川の中央には危険な流れが 確認できると指摘し ますここあのバックウシって言って いわゆるこう落ち込んだ流れがこうバーと 巻き上がってくる返しになってるんです けども突っ込んだら横向いて ひっくり返る僕だったらもうちょっと ルート外してたと思い ますさらに当時の映像や写真から分かるの は水位の高 さ事故当日は川の水位が高くほとんどの 業者がこの区間での運行を停止していまし た事故を起こした会社は3年前に新規参入 したばかりで啓介さんのボートに乗った インストラクターはこの川での高い水位は 過去2シーズンで2回しか経験してません でし たそれなのになぜあえて違うコースを進ん だのでしょう か啓介さんら学生側から危険なコースを 望んだわけではないと言い インストラクターの判断だったということ ですさらに転覆覚悟でこのコースを選んだ 可能性がある男性客の証言から浮上しまし た 自分のボートスタッフから青いボートが 転覆するよと言われましたボートに乗る前 とえ転覆の直前 ですコースの危険性を認識した上でスリル のため過剰なサービスをしたのでしょう かツアー会社は意図的な転覆は否定する 一方先に通過した2艇を待機させ 3点目の転覆に備えていたと言い ますところがその救助体勢にも疑問が生じ ています映像の続き です怖い怖いボン [音楽] 転覆後1人は流れの緩やかな右側に 避難客はかなりの速さで流され ますその後1人は1手目のボートが 救助また別の1人を2手目のボートが救助 しましたが残る3人はさらに流されていき ます映像はこれで終わりですがここにいる のは亡くなった介さんと見られてい ます専門家が疑問を持ったのは待機してい たボートの動き ですなんでこうチェイスしていかないのか なとかってすごく思うんですけれど も映像を見ると1人を救助する横で3人が 流されていきますがボトがに追いかける様 は見られませ [音楽] んさらに遺族が疑問に思っているのがある 声かけ です騎士にいたスタッフは右へ泳いでと

声かけ ボートが待機していた右側に誘導したと見 られ ます結果的にん は の水中に沈んでいた岩と岩の間の木に体が くのように引っかかってしまったと見られ てい ます水圧によりライフジャケットやウット スーツがはぎ取られ体は痣だらけだったと いうこと ですこのスタッフの言われた通りの 必死にやったの にこのままじゃ死んじゃうかもって思い ながら必死に泳いだだとんです ね啓介さんが発見されたのは翌朝でし た一晩中水の中 に苦しい思いでいたと思う と本当にかわいそうなことしたなって思い まし た事故を起こしたツアー会社が他の業者へ 救助を要請したのは30分後警察に通報が 入ったのは1時間以上後でし た今月1日群馬県警は転覆したボートの 男性インストラクターを業務上過失地主用 儀で類しまし た事故を起こした会社は私たちの取材に 対し文面で応じまし た亡くなられた啓介さんとご遺族に深くお 詫び申し上げ ますインストラクターは中央のコースを 過去に多く経験しており転させたことは これまでにもありませんでした人間の力で は防ぐことのできなかった不幸な事故で あったと考え [音楽] ます救助できなかったことイコール救助が 遅れたと考えてい ます一方遺族には会社から任を認める発言 はないと言い ます単なる事故じゃないでしょっ て実際に2は普通に何事もなくその場は 通過している し啓介の無念を話すためにもあの必ず真実 を明らかにしていたたいと思い ますえスタジオには現地で取材をした染田 やディレクターに来てもらいました染田 さんよろしくお願いします願ますあの VTRを見ますととても不慮の事故とはま 言いきれない疑問も出てきましたけれども この場所ではかつて事故というのは起きて いないんでしょうかはい実は水上ではです ね2001年にラフティングの死亡事故が 起きていますただその後各業者が徹底的な 安全管理を見直して約20年間事故はあり

ませんでしたただ今回事故を起こしたのは 新規参入の3年前に参入した業者でしたえ 古いからの業者は20年の安全が崩れて しまったと残念がっていました具体的には その安全対策というのはどのようなことを 行ってたんでしょうかはいえまずですね 今回事故を起こした業者というのは今営業 停止状態にありますで今上ではえ15の ラフティング業者が営業していますでえ各 業者はですね例えば子供のような初心者 レベルの乗客の場合は障害物が少ない水 安定した水域でのコースを使ったりとか ですねインストラクターについては水位が 高い場所で数十回トレーニングをしないと お客さん乗せられないよっていうような ルールを作ってるところもあるということ ですただ今回ですね事故を起こした インストラクターというのは実はあの水位 が高い場所で過去2シーズンで2回しか 経験がなかったということでしたあの日の 映像を見ましても本当に水位の高い日でし たよねあのあのそしてそもそもなんです けれどもお客さんを乗せてこのボートを 操作するための資格というのは必要ないん でしょうかはい実はラフティングにですね ボートの操作の資格というのは必要がない んですねでえ川はあの自由仕様というのが あの原則になっていまして法規性などは ありませんで安全管理というのはえ個人と か業者に委ねられているというのが現状に なっています自由仕様法規制がないという ことはま例えば私が明日営業始めたいとま できてしまうということそういうですね ですかなるほど木澤さんこの法規性などが ない川での今回のま事故ということでどの ようにご覧になりますか事故起こした業者 が3年前に新規参入した業者だっていうの がちょっと気になるんですよねえ後発の 業者っていうのはなんか売りを作るとか あるいはその運行面でどっか無理をしてい なかったのかどうか特にあの新型コロナの 感染が広がって観光業ってのは色々な形で 影響を受けてた時期ですからそういった ことが背景のになってこういう事故に 結びついたということはないのかどうか その辺がやっぱ気になりますねね本当に 決して起きてはいけない事故ですけれども ま色々な角度からの検証というのは必要の ようですよねそして染田さんあのみで今今 営業してらっしゃる15の業者の皆さん 再発防止策というのはどのように考えて いらっしゃるんでしょうかはいあの今回の 事故の後見上ではですね客が半減した業者 さんもいらっしゃったということですで 業者の間で例えば危険な箇所北があるよう

な箇所では写真をめてそれをえ共有したり とかですねインストラクターの経験も データ化するようなそういう再発防策を 取っているということです神のね化を安全 に運行できるように再発防止にま懸命に 取り組んでいるということですねさん ありがとうございましたありがとうござい まし た土曜の夜はサタデーステーション ニュースを丁寧にお伝えします

昨年5月5日、群馬県で、ラフティング中に男子大学生が亡くなった。日本有数の激しい流れと言われる、みなかみの利根川の中でも随一の「激流ポイント」で、ボートは転覆。インストラクターや同乗していた友人らは助かったが、その大学生は激流に飲まれてしまったのだ。一浪して東京大学に入った1か月後だった。

実は、転覆の瞬間を捉えた映像が残されていた。そこから、「不幸な水難事故」とは片づけられない、様々な事実が判明した。20年間死亡事故がなかったみなかみの川で起こった悲劇は、本当に「事故」だったのか。(2月24日OA「サタデーステーション」)

埼玉県の本田啓祐さん(当時19)は、昨年5月5日、大学の友人らと6人で群馬県みなかみ町の利根川でラフティングに参加した。ちょうど1か月前、母親と収まる写真は、東京大学の入学式の時に撮られたものだ。

啓祐さんたち6人は、新歓行事でみなかみ町に来ていた。午後2時すぎ、家族連れら計17人は3艇に分かれて上流を出発した。みなかみでは春、雪解け水で利根川の水位が増す。さらにこの日は、数日前からダムの放流があったことから、地元の「アウトドア連合会」でラフティング禁止とした4メートルに迫る、3.76メートルの水位だった。

「世界有数の難度」ともされるみなかみのラフティング。そんなの中でも有数の「激流ポイント」が「諏訪峡(すわきょう)」という場所だ。頭上にはバンジージャンプができる橋があり、複雑に並ぶ岩などが、激しい流れを生み出す。春先は水面が真っ白になるほどの激流だ。

啓祐さんたちのボートは諏訪峡で流れを越えられず、転覆。5人は自力で岸にたどり着いたり、一緒にいた2艇に助けられたりして、無事だった。しかし、啓祐さんは行方不明になった。

■突然の電話 現場に走った両親

「本田啓祐さんのお父さんですか。息子さんが川に落ちて、行方が分からない」。
父親が群馬県警から電話を受けたのは、その日の午後6時半ごろだった。

「いてもたってもいられなかった」
車を飛ばし、妻と現場へ。着いた頃にはあたりは真っ暗だった。
「絶対にどこかの岸に流れ着いている」。
強く思っていた。
 
2人は真っ暗な中、川のそばまで行った。だが、転覆場所もわからない。
「啓祐!啓祐!」
2人は草をかき分けながら、闇の中を探し続けた。

すでに捜索活動は打ち切られていた。暗いうえに川の流れは激しく「危険」と考えられたからだ。「捜索もできないほどの激流に、啓祐はボートで突っ込んだのか」。父親は納得がいかなかった。

翌朝、捜索が再開され、午前6時45分ごろ、啓祐さんは転覆場所からおよそ300メートル下流の右岸付近で見つかった。水中にあった倒木に、体を「くの字」にして挟まったような状態だった。

両親が2日ぶりに息子と対面したのは、病院だった。

「顔も体もあざだらけ。冷たいんですよ。一生懸命さすって温めてあげようと……」
父親は言葉を詰まらせた。

両親は啓祐さんがラフティングに行くことを知らなかった。「知っていたら、止められたのに……」。母親は悔やむ。

■「青いボートが転覆する」 状況覆した証言

事故から間を置かずに、両親のもとに連絡があった。「事前に『転覆するよ』って言われたんです」。別のボートに夫婦で乗っていた男性からだった。「出発前と転覆直前、『青いボートが転覆する』って、自分のボートのスタッフに言われた」。

啓祐さんたちが乗っていたのは、青いボート。転覆は予期されていたものだったのか。「その時、自然に起きた事故っていう見方が大きく変わりました」。母親は話す。

このことは地元の上毛新聞が「転覆は意図的だったか」という趣旨で報じた。真相はなんなのか。私の同僚の記者が両親に連絡をとったが、警察の捜査も始まっていた。両親から丁重に「捜査の妨害はしたくないので、遠慮したい」と返答があった。

私が両親に連絡したのは、それから2カ月ほどたった時だった。自分にも子どもがいる。大学生活を楽しみにしていた息子が突然命を奪われたらどんなにつらいか。なぜそんなことが起こったのか。メディアとして報道できることはないか。両親に連絡した。

「申し訳ないですが、事故についてはお話しできません」。事故直後と同じ返答だった。しかし、「啓祐さんがどんなお子さんだったか、そのお話だけでも構いません」とお願いし、お会いすることができた。

自宅にある遺影で、啓祐さんはやわらかい笑顔を浮かべていた。事故前日に友人と撮影したものだという。この1日後に亡くなるなんて、誰が想像できるだろう。
 
私が次に、現場に向かった。みなかみには、「アウトドア連合会」というラフティングなどの業者をとりまとめる団体がある。理事長の石川満好さんに取材をお願いすると、こちらも丁寧に断られた。
 
みなかみでは事故後、客足が激減。事故の際、警察が業者名を発表せず、みなかみ全体が「危険な場所」とみられてしまっていた。「私はみなかみの業者全体を背負っている。彼らを守らなければならない」

■「瞬間撮影した映像がある」 映っていたものは…

遺族に当たれない。周辺取材も難しい。「真相を取材したい」という思いだけが先行して苦しい日が続いた。一方、確証はなかったが、本田さん夫妻には、警察が何らかの判断をすれば、取材に応じてもらえる可能性があった。ラフティング関係者や川の事故の専門家らに当たり、「その日」に備えた。

そんな中、「実は、事故の瞬間を撮影した映像がある」という情報を手にした。周辺情報から検証する報道ができるかもしれない。関係先を手当たり次第に当たった。

ついに、映像に行きついた。2分26秒。まさに「その時」を映していた。

川を見下ろすような画角。川は白いしぶきを上げていた。右側を黄色いボートが少し間をあけて下っていく。それから50秒、カメラは川を映したままだ。50秒後、川の真ん中あたりに青いボートが現れる。

激しい流れに押し戻され、横向きになったと思ったら、ボートがひっくり返る。見ていた自分から思わず「あっ」という声が出た。

まず思ったのは、先に行った2艇が右側のコースをとったのに、事故を起こした青いボートは真ん中の真っ白な流れに突っ込んでいたことだ。

専門家に映像を見てもらった。社団法人「ラフティング協会」の藤原尚雄・専務理事は「黄色いボートが通った右側は『セーフティールート』。真ん中は転覆する可能性がかなり高くなる」と教えてくれた。

次に入手したのは、転覆された業者がつくった「事故報告書」だ。A4用紙7枚。これを渡してくれた人は「私はこれは防げた事故だと思う。亡くなった大学生が気の毒で仕方がない」と声を落とした。

みなかみの川では、20年間、死亡事故がなかった。川は「自由利用」が原則で、法律などの縛りはきわめて緩い。私が「明日からラフティング始めます」といって料金をとって商売をしても、罪に問われることはない。同じく、「アウトドア連合会」が安全管理を縛るのではなく、あくまでも各業者の責任に任されている。

啓祐さんが亡くなった時、水位は3.76メートル。「4メートル」というみなかみの基準内ではあるが、かなりの難易度だ。

みなかみでは、業界で「ハイ・ウォーター」と呼ばれる、3.3メートル以上の水位で数十回の経験がなければ客を乗せないという基準を設けている業者もいる。年間でも有数の水位だった当日、みなかみのラフティング業者でこのコースをとったのは2業者だけ。一つは、乗っていた客が、ラフティング経験が豊富だった。もう一つが、事故を起こした業者だ。

■「経験乏しい」インストラクター なぜこのコースを?

ここで、新たな事実がわかった。啓祐さんのボートを操作していた男性インストラクターは、ラフティングのインストラクターを始めて5年。過去2シーズンで「ハイ・ウォーター」の川を2回しか経験していないということだった。
 
なぜ、水位の高い時期に、転覆の危険があるコースをとったのか。黄色いボート2艇には中学生を含めた家族連れが乗っていた。青いボートは啓祐さんたち、大学生6人。転覆も覚悟してあえて「危険」なコースをとったのではないか。本田さんたちはそう感じていた。「青いボートは転覆するよ」という「予測」とも合致する。

藤原さんは「私だったら、あの(真ん中の)コースはとらなかったな」と話した。

事故報告書に基づいて映像で啓祐さんと思われる人を探すと、転覆した後も水面に顔を出して流れている。なぜ救えなかったのか。この時、岸にいた業者スタッフから「右に泳いで」という声がかかっていた。
「啓祐は指示に従って必死に泳いだと思うんです」
父親は言う。水温は6℃。体を動かすのも難しい流れの中、必死でもがいたはずだ。しかし、右岸の岩の間には、倒木が隠れていた。そこに挟まり、動けなくなった。
 
発見されたとき、啓祐さんは救命具はもちろん、ウェットスーツすらもはぎとられるような形だったという。ラフティング協会の藤原さんによると、当時、200キロを超える圧力が背中にかかっていたとみられる。「なすすべはなかっただろう」
 
映像を見ていると、「なぜ、これで救助できなかったのか」と思ってしまう。残念ながら、当時ボートに乗っていたインストラクターたちを直接取材することはできなかった。藤原さんは、「後出しジャンケンになってしまうが、転覆を本当に想定した救助態勢がとられていたか、心の準備も万全だったか」と疑問を投げかける。
 
業者は事故から30分たってようやくほかの業者に救助要請した。警察に通報が入ったのは、事故発生から1時間もたった後だった。

■事故を起こした業者は「防ぐことのできない不幸な事故」

事故を起こした業者に取材を申し込むと、「文面なら受ける」ということだった。回答を抜粋する。

「亡くなられた啓祐さんとご遺族に深くお詫び申し上げます。大学に入学されたばかりの時期に大切な命を失わせてしまい悔いても悔やみきれません。元ガイドはこの中央のコースを過去に多く経験しており、転覆させたことはこれまでに一度もありませんでした。弊社としては、危険を伴う自然の中でのアクティビティとして、人間の力では防ぐことのできない不幸な事故であったと考えており、その考えを警察にも伝えています」

この業者は、3年前に参入していた。みなかみのアウトドア連合会は事故直後からこの業者を資格停止処分にしている。

事故後、インストラクターの高水位での操舵経験や、川の危険個所をデータ化して再発を防ぐための活動をしている連合会。ある連合会関係者は話した。
「我々が歯を食いしばって守ってきた安全が破られ、言葉にできない。ご遺族が納得していただけるまで、安全性の向上に取り組みたい」

2月1日、群馬県警は、ボートを操作していた「20代の男性1人」を業務上過失致死容疑で書類送検した。

書類送検という「節目」の後、本田さんご夫妻にお願いして一緒に現場に行ってもらった。啓祐さんは明確な目標をもって東大を受け、合格していた。「これからの人生だった。代われるものなら、代わってやりたいですよ」。母親の直子さんは絞り出すように話した。

今後、捜査は検察庁に移る。起訴され、裁判で事実が明らかになるのか。両親とともに、事件を追い続けたいと思っている。

(「サタデーステーション」ラフティング事故取材班 染田屋竜太)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

27 Comments

  1. ラフティングってそもそも転覆しないなんて保証ないし激しいとこ行ったらそりゃ転覆するやろ。学校の修学旅行みたいなやつでカヌーもラフティングもやらされたけど普通に転覆したぞ‥あれ泳げないやつどうしてたんだろ?

  2. 故意に転覆させたのかについてはっきりして欲しい。ただ、転覆しない保証は無いし、落水すれば水中に引き込まれたり、障害物に引っかかる可能性があるのは常識。

  3. 端っこは波が穏やかだから右に寄ってって言ったんだろうに、イメージ操作しすぎやろ……

  4. 本当に母親の言葉に尽きる…これから続く悲しい時間が少しでも軽くなるよう真相究明と責任を!

  5. ラフティングはライフジャケットとウエットスーツ着てるからといって安全なものではありません。
    私もラフティングで転覆した際にゴムボートの下から抜け出せず顔があげれずに溺れかけました。
    スイミングスクールに通ってたので水泳は得意ですが水流のおかげでボートの下から抜け出すのが困難になりました。
    走馬灯が流れもう死ぬんだなと思った時にたまたまボートの下から出ることが出来、顔をあげ息をすることができ助かりました。
    ラフティングの転覆はスリルがあるけど、安全な場所で転覆しないととても危険です。

  6. 何が防ぐことができなかった だよ
    右端通ってれば防げた事でしょ
    何言ってんのかさっぱりわからん

  7. いくら経験があっても自然の完璧な予測はできないし、客側もそういった事故の危険性をしっかりと認識してこういった娯楽は選ばなきゃだな。。

  8. 【命なくなるかも、しれない】行動は、しないこと、なのかな。私はジェットコースターも🙅絶対のらない!飛行機✈乗るたび【終活】する。

  9. 激流の水中の大木にひかかったたらしぬよな ライフジャケットに頼りすぎた安全管理の問題だよな

  10. 数年前に高知のラフティング行った時に突き落として来たインストラクター思い出した。
    そんなに激流じゃなかったから溺れはしなかったけど、ボートの上でヘラヘラしてる姿見てイラッとした。

  11. 海水浴でも毎年,全国で見たら必ず死亡事故が発生していますよね.それでも行きますよね.釣り人もそう.水のレジャーはある一定の確率で水難事故は起きるのでしょう.だからと言って法律で全面禁止するのも違いますから,それでも行く人(とその親族等)は事故が起きても納得しなければいけないのではないでしょうか.今回はインストラクターや運営会社が介在しているので誤解しそうになりますが,お客さんは強制されたわけではなく望んで乗ったのです.

  12. こういう危ない舟下りは廃止してほしい。
    川は一本待ち構えると危険がたくさんあります。

  13. すごく不謹慎な事を言うかもだけど、
    この両親は本当に悲しんでいるのか?
    淡々としていて、なんか妙な違和感を感じた人は他にいるはず。

  14. 新規参入ってロクな営業しないな。
    まあ、撮影している人がいて良かったです。裁判で業者が負けることを祈ってます。

  15. 浪人までしてガリ勉して東大入っても結末がこれじゃ無駄な人生だったな

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  16. こんな危険なの乗る方がちょっと理解できないな。命かけてまで遊ぶ理由が分からない。業者を責められないだろ。

  17. ラフトのアウトフィッターなんて、大体こう。スリルと無謀を履き違えている。

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