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【高齢者の夜の事情】本棚の整理をしましょう。これが私達の愛のサインです(美知恵63歳)

私の名前は道恵今年で63歳になる主婦 です数年前に1人娘のさえが結婚してから は64歳の夫かと2人で暮らしていますか との初めての出会いは高校時代図書委員会 で同じ登板になった時のこと出会って最初 の頃1つと上で口月のことを私は怖がって いましたしかし仕事を教えもらっていく うちにだんだんと彼の人柄が見えてくる ようになったのです例えば誰よりも本を 丁寧に扱っていたり私の届かないような 高いところにある本はさりげなく元の位置 に戻してくれていたりよく見なければ 気づかない繊細な彼の優しさにいつしか私 は未病されていたのです今考えればかなり ロマンチックな恋だったのかもしれません ね自分の中の恋心に気がついてから私は かずへの猛アプローチを始めました私は かずとは真反対でお天場な性格だったので 行動せずには得られなかったのです色ごと に関心のなさそうな彼にどうにか振り向い てもらおうととにかく必死だったことを 覚えていますそしてついにかずの卒業式で 私は告白幸いにもこれまでの頑張りが報わ れたのか彼は耳まで真っ赤にしながら頷き 私の手を握ってくれたのですそれからは 2人何もなく幸せなお付き合いを続け私が 25歳の時に今度はかずからプロポーズを 受けましたしっかりと覚悟の決まったかず の強い瞳に私は嬉しさの甘に泣きだして しまいましたその後もたくさんのことが ありましたが1人娘であるさえを出産2人 で力を合わせて育て上げましたそんなさえ も5年前に嫁に行き今は3歳になる孫もい ますこう考えると随分と恵まれた人生を 過ごさせてもらもっているものですあとは 穏やかにかずと年を重ねていけたらこれ 以上幸せなことはないわそう思っていた私 ですがある年のせ私とかずの関係が少し 変わる出来事が起こるのでした今年は久し ぶりに2人きりね年末に差し掛かり私は リビングでテレビを見ていたかずに 笑いかけました毎年お正月はさえの家族と 迎えていましたが今年はどうにも仕事の 都合がつかなかったようで時期をずらして 帰ってくることになったのですそのため 私たちは実に数十年ぶりに2人きりの年末 を迎えたのでしたせっかくだから大掃除で もしましょうよ私はこたに入ったかずを 促し寝室へと連れ出しました毎年娘家族を 迎えるためにおせや年越しそばなど たくさんのご馳走を用意していましたが 今年はその必要がありませんだったらこの 機会にずっと整理できていなかった寝室の 棚を片付けようとと思ったのです私もかず も本月は顕在で棚はたくさんの本で

溢れ返っていましたさ何冊か倉庫に移動さ せなくちゃね私の言葉に彼も頷き早速棚の 整理が始まりましたしかし掃除には寄り道 がつき物開始してたったの数分で私は面白 そうなものを発掘してしまったのです見て これ私たちが書いていた交換日記だは本棚 の奥の方にあった数冊のノートにも懐かし そうに頬を滅ばせました実は私たちは学生 の頃交換日記をしていたのです最近読んだ 本の感想や身の周りで起きた出来事 嬉しかったこと悲しかったこと何でもいい から記入して図書員の登板が一緒になる タイミングでノートを交換し近況を 伝え合っていたのです今のように携帯が なかった時代かのことをもっとよく知り たい一心で私が提案したことでした 懐かしいわねこの頃からあなた文章まで 固かったのよね君はいつも元気で読むのが 楽しかったよあらもしかしてバカにしてる それから私たちはノートを開いて笑い合い ながら昔のことについて話しましたノート に書かれている内容は今もしっかり覚えて いる出来事からすっかり忘れていた些細な ことまで様々当時の思い出に直に触れて いるからか読んでいくうちになんとなく昔 の時間にもったような感覚がありました 思えばさえが生まれてからはドタバタと 世話しない日々でこうしてゆっくり夫婦の 時間を持つことはありませんでしたその 日々だって幸せだったからこそかと2人 きりで過ごす穏やかな時間がなんだか くすぐったく感じますたまにはこんな時間 を作るのもいいかもしれないわねそんな風 に考えまた後でじっくり読もうと日記を しまおうとしたその時でした見のある少女 の題名が私の目に飛び込んできたのです あらこれ漫画の感想かしら閉じようとした 日記に再び目を通すとそこには私の字で ある漫画の感想が書かれていましたそれは 私が高校生の頃大好きだった少女漫画でし た今の今まで忘れていましたが感想に目を 通していくとだんだんとその漫画に関する 記憶が蘇ってきます好きな男の子に アプローチし続ける主人公の下向きな姿に 当時の私は随分と勇気をもらいました本人 には言っていませんが実は私はこの漫画の 主人公のおかげでかずに告白することを 決めたのですこれ倉庫にあったはずよね ちょっと読んでみましょうよ込み上げてき た懐かしさに私は気がついたらそう声を あげていました私の記憶通りなら私の感想 を読んで興味を持った彼もこの漫画を読ん でくれたはずなのですきっとかずも 懐かしんでくれる日ないわそう考えていた 私でしたが隣を見ればなぜか月は苦しい顔

をしているではありませんかけれどそんな 彼にはお構いなしに私は倉庫から少女漫画 を引っ張り出して寝室へ持ってきました 大方テンションの上がっている私に呆れて いるだけだろうと思っていたのですさ一緒 に読みましょうしかし高らかに宣言して 読み始めてから数分後私はかずの苦しい 表情のを知ることになりました途中までは 記憶の通り主人公がくじけずに好きな 男の子へ行為を伝え続ける少女漫画王道の 展開でしたただ問題は後半に差しかかった 時のことでしたなんとめでたく際を始めた 主人公と男の子はホテルで服を脱ぎ始めて しまったではありませんかそうかずは覚え ていたようですが私はそういったシーンが あったことをすっかり忘れていたのです しかし今更ページをめくるてを止めること もできずベッドでの甘い一時を過ごす主人 公たちを私たちはじっと眺めました私はと 言うとすっかり気が同点しまともにかずの 顔を見ることすらできませんでしたさが 生まれてからというもの互いに父と母とし て長い時間を過ごしてきたのです夜の営み どこかかずの前で裸をさらしたことすら 遠い記憶でしたそんな彼と2人きりでこの シーンをまのあたりにして急に恥ずかしく なってしまったのです早く読みて軽く流し てしまおうそう考えて私はそくさとページ をめくろうとしましたしかしその時変な汗 の滲んだ私の手にかずの大きな手がそっと 触れたのですはっとして顔をあげると彼は いつになく真剣な目をして私のことを見て いました道へそして締めっぽい声で短く私 の名前を呼んだのですその怖色と少し濡れ た瞳まったに染ま耳を見てかずの言とする ことはすぐに分かりました途端先ほどまで 感じていた気まずさは恥ずかしさと期待に がらりと変わりました久しぶりなことや昔 より年を取ってしまったことなど不安要素 はありましたがそれでも私は確かにかずに ときめいていたのです高校時代は遠い昔に なってしまいましたが今も変わらずずっと 私は彼に惚れ込んでいるのですからそれ から私とかずはベッドに移動し一しまとは ぬ姿で抱きしめ合いました互いに体型も 随分昔とは変わってしまいましたが 求め合っているうちにそんなことは気に ならなくなりました何より触れ合っている 時の幸福感や温かさは当時と何1つ変わっ ていませんでした今思えば掃除も ほっぽり出して恥ずかしい限りですそれで もベッドを共にしている間私たちは確かに 父と母ではない若い頃の2人に戻ることが できたのでしたそれからこれをきっかけに 私とか月の距離はより近づくことになり

ました長年のブランクを埋めていくように 週に2回ほどそういう触れ合いをするよう になったのですもちろん体の関係だけで なく心の変化もありましたなんと若い頃 書いていた交換日記をもう一度始めること になったのです最初は同じ家に住んでいる から書くこともないかと思ったのですが 1度筆を取るとスラスラと伝えたいことが 溢れ出してきます特に口べたな月にとって は書くことの方が少にあっようで楽しそう に日記に向かっていましたこうして私はく もまた同じ少女漫画に背中を押される形で かとの関係を深めたのでしたこんな発見が あるのなら今度はきちんと掃除する意味も 込めて家の倉庫を見てみようかな私は今 密かにそんなことを考えてい [音楽] ます

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あなたの知らないシニアライフを
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このチャンネルでは、
シニア世代の皆様のエピソード
を朗読形式の動画にて紹介しております。

人生60年を過ぎますと、色々な事を経験されております。
幸せなお話、ご苦労されたお話、心の秘めたお話
それぞれの家庭にそれぞれの事情があります。

このチャンネルを通じて皆様のお気持ち
に寄り添う事ができ、共感できるチャンネル
にしたいと思っております。

ナレーション:VOICEVOX:青山龍星
:VOICEVOX :波音リツ

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